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一般的な腕の人が投げた場合のルアーの飛距離はどれくらいでしょうか?もちろんたとえ同じ重さでもルアー形状によってかなり差はでそうですが、皆さんの感覚としてどれくらいのフィートの竿でどれ位のウェイトを何メートル程度飛ばせるのが一般的か教えていただけると幸いです。
加えて、よくルアーのパッケージに「実測○m、無風」とかいったように、そのルアーの飛距離を公言しているルアーがありますが、あれは一般人が投げてのモノなのか、いわゆるテスターが投げた(つまり上級者がマックスで出せる)飛距離なのか、どちらととるのがよいのでしょうか?

A 回答 (6件)

どうも、#2です。

たびたび失礼します。

やはり青物で悔しい思いをしていたのですね。お話を拝見して「もっと飛距離が出る」方法がありますので追記します。

まず飛距離を出すにはラインに手を加えます。ラインは投げ釣り用のランニングライン・PE1号を用意します。お金に余裕があれば投げ釣り用のテーパーライン1~5号を、余裕がなければフロロ30lbを12フィート+ひとヒロ程度を直結します。結び目をUVグルーで接着して段差をなくします。
キャストの際ラインにはべらぼうなテンションがかかりますのでいわゆる「力糸」を補っておかないと思い切り振り込んだら バチーン! と破裂するようにラインブレイクします。しかし飛んでしまえばライン抵抗はできるだけ細くしたい、というわけで1号が理想ですがナイロンやフロロだとヒットと同時にラインブレイクしてしまう細さなのでPEを使います。投げ釣り用のラインだと「飛ばす」ための専用コーティングがされているうえ20mごとに色が変わるので何m飛ばしたか一目瞭然です。

さらにキャスト方法を少し変えてみましょう。垂らしを長めにして、ロッドを頭の上で「の」の字を書くように大きく振ってスリークォーター気味に振り込みます。これはバスの村田基さんが得意げにやっていた「スパイラル・キャスト」の応用でやはりバスの田辺哲夫さんがよくやる「オーバーヘッド・ロールキャスト」と呼ばれるキャスト方法です。余談ですが、これをロッドを横にして同じ動作をすればやはりバスの並木敏成さんの「ロール・キャスト」と呼ばれます。
さらにルアーの弾道を水面から見て45度の角度に飛ばすと飛距離は確実に伸びます。これはサーフキャスト(投げ釣り)では基本の角度でこれができれば6色(20m×6=120m)出せると言われています。

話によると80m付近まで飛ばせるようなので、このラインシステムとキャスト方法を試してください。確実に100m飛ばせるようになります。ルアー・コントロールはキャストの際穂先をナブラに向ければ嫌でもナブラを直撃します。

なおUVグルーは力糸とランニングラインの結び目を補強するだけでなく段差をなくして飛距離を妨げることを防ぎます。下記URLは私の通いのフライフィッシング・ショップです(UVグルーは元々フライフィッシング用品として開発された)が、通販で扱っているので紹介しておきます。

参考URL:http://www.bluedun.net/Accessories-UVKnotSense.htm
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この回答へのお礼

ロールキャストですか、知りませんでした・・・。
簡易スイング投法といったところでしょうか、早速
今度やってみたいと思います。ラインの方もありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2005/11/27 20:55

どうも、#2です。



ソルトと一言で言っても色々あるので補足を入れておきます。

例えば遠州灘などで青物の回遊を狙うような釣りだと重たーいメタルジグをショアからブン投げるのが一般的なので10フィート前後のロッドで100m近く飛ばすでしょう。しかし南伊豆のヒラスズキは磯のサラシを狙うので飛ばして50m~80m、サーフでのシーバスは60メートル前後ですが東京湾シーバスでは30m以内、東北・松島のマゴチや最盛期の湘南でのヒラメは10m飛ばせば充分です。

これらは飽くまで原則で、地域によっても差がありますし地形やサカナの活性など等など…一口では言い切れませんが、恐らく上の値が一般的なところではないでしょうか。
もし私がサーフで思い切りブン投げている人を見かけたら「あ、青物狙いだな」と予想します。
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この回答へのお礼

まさしく仰られている通り、私自身サーフからの青物やヒラメが好きなもので、結構飛距離にこだわってしまいます。ヒラメは結構ちかばで釣れると聞きますが、やはり青物は・・・行っているサーフが遠浅なこともあってかいつもナブラに届きません。12fで2ozジグ、大体70~80mしか飛ばずウェーディングもしていないので無理はないですが・・・。

度々ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/27 10:50

こんばんは。



一流のプロはビデオなどを見てもらえばお分かりかと思いますが、恐ろしく正確です。
特に同じボートで半分競って釣りをするトーナメントの多い本場アメリカに参戦しているプロなんてかなりの精度でピンポイントにルアーを入れて行きます。
また、バスが広く散っているウィードエリアなんかでは同船者との飛ばし合いになることもあるようですね。
ですから飛距離やアキュラシーはそれなりに大事なのですが…

さて、いきなり少し話がそれましたが、ルアーメーカーなどの飛距離の公表値ですが、あれは当然メーカー公表値ですので最高の条件で最高の結果を掲載してると思って間違いありません。
ルアーや釣具に限らずメーカーは自分に不利になるデーターを出すわけがありませんからね。
まあ、あれが最高の出来であの飛距離だと思って頂ければちょうど良いと思います。
PCに例えるならADSL50Mの回線速度は理論値では50M近く出るはずですがそんなに出ませんよね?
それに近いようなものかな?
洗剤不要洗濯機で「これだけ汚れが落ちますよ」って家電メーカーが宣伝しているデーターなんかにも近い気がしますね。
つまり上級者(テスター)がマックスで稀に出せる値ですね。稀にです。
私も正確なことはわかりませんが、おそらく公表値の5~8割程度が上級者でも出せる平均的数値、実戦的数値であると思います。
まあ、JBのキャスティングが上手いプロでしたら5~20g程度のルアーを20mの飛距離で1m範囲円で正確に入れられるでしょうけどね。
タックルはルアーによって様々ですけど。
精度を欠いても良い(バスが広く散らばっている)ポイントなどではもっと飛ばしますがメーカーの公表値なんて99.9%飛びませんよ。
タックルにもよりますが10g前後の空気抵抗の少ないルアーで40mも飛べば良い方じゃないかな。

少しgirigirichopさんの質問の趣旨とは離れますが、バス釣りで大事なのは、バスの居場所(その日のパターン)を見つけることで、それが出来て初めて精度や飛距離が重要になってきます。
日本のトーナメントやオカッパリ釣りで飛距離で釣果に差が出ることはまずほとんどないと思います。
(特に上級者どうしの競争では)
それよりいかに正確にバスのいるポイントを把握しそこにルアーを落とせる、通せるかが重要です。
でもボートと違い、オカッパリで遠くの良いポイントを狙う場合は飛距離と精度も両方の技術が必要になることもあることは、ありますね…

まあ、私はオカッパリトーナメントもボートのトーナメントも出ていてそういう意見なので参考にしてください。
ちなみに私はトーナメント(ローカルアマチュア)で優勝経験や上位入賞経験もありますが、飛距離が気になることはあまりありませんね^^;
それより前述したようにその日のパターンの方が気になり、重要であると経験上思います。

では^^
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この回答へのお礼

やはりバスはアキュラシー重視になりますよね。
>メーカー公表値
大体上手い人の最高距離と考えて差し支えないようですね(^^;
シ○ノのシーバス用ミノーとかで無風67mとかいうのがあって、さすがに・・・とは思っていたのですが。。。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/27 10:43

私はこれまでにバスで数千匹、スズキ400匹以上、天然マス類37匹、他多数をキャストで釣ってきましたがバスの場合、推定飛距離25メートル以内で釣った割合は99パーセント位です。

大遠投して釣ったものは数えるほどしかいないです、バスの場合は。
ただスズキとマス類は大遠投が有効な場面がとても多いです。

ちょっと話がそれてますね。私はお客さんともよく釣りに行くのですがお客さんの飛距離は・・・そうですね、スピナベのぶん投げ釣りでも追い風で50メートルは飛んでないでしょう。この前PEの0.8号(ファイアーライン)でバス釣していたときに全然釣れなかったから最後のほうはフルキャストして遊んでいたんです。そのときの飛距離が1オンスのホプキンス(メタルジグ)で若干追い風ではありましたが70メートル位は飛んだと思います。
リール カルカッタ200DC
ロッド テムジンエゴイスト(7フィート)

ちなみに遠投が必要な状況、(超クリアでシャローエリアに居るなど)でザラみたいなペンシルを投げるとしたら普通の人で35メートルほど投げられればオッケーでしょう。ちなみに私なら
ロッド 6.6フィートのミディアムスロー
リール カルカッタDC200
ルアー エバーグリーン アマゾン
ライン ファイアーライン8ポンド
リーダー 30ポンド
という実際に釣るタックルで60メートルは飛ばせるでしょう
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この回答へのお礼

ジグ1oz70mとは凄いですね。
カルカッタのDCというのもやはり飛ぶ要因なのでしょうか。自分には高価すぎて手が出ませんが(^^;

>ペンシル35m
なるほどこんなもんですか。
一応「普通の人」レベルには入っているようで安心しました(汗)

ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/27 10:37

どうも、ただの釣りバカです。



まずメーカー表示の飛距離ですが、たいていはテスターというボランティアもしくはある程度のアルバイト代を企業が払って契約する「町の達人」等を召集してガンガン投げてもらいます。つまりうまい人もへたくそも達人も混ぜこぜにするのですね。パッケージに書く距離は
1.全ての飛距離を計測し、平均値を書く
2.最も遠くに飛ばした人の記録を書く
3.一番遠くに飛ばした人の記録に色をつけて書く
のどれかになります。3.はブームになっている釣りに使われるルアーにありがちで、最近ではあまり見ません。
ではメーカーがどのスタイルを採用しているかといえば…企業秘密なので分かりません。ユーザーはメーカーの良心を信じるしかないということです。

私の場合飛距離よりアキュラシー(命中精度)を優先しているので飛ばしても30mがせいぜいです(バスロッド・シマノシャウラ1581F+アンタレス+ナイロン12ポンド+10gのプラグの場合)。少なくとも魚食魚を狙う場合は沖に遠くに飛ばすよりヘチ(辺地…岸際のこと)を狙うのはセオリーなので沖に遠投するとしたら無駄な努力です。もちろん沖に魚が付くきっかけがあれば(例えばウィードベッドやものすごい遠浅など)距離を出す必要がありますが。

実釣有効範囲は20m以内、というのが一般的だと思いますよ。なぜなら遠投してサカナがかかっても「ただ重いだけ」で寄せてくるとバスなんか腹を上にして気絶していますから、面白くもなんともないです。
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この回答へのお礼

>メーカー表示の飛距離について

なるほどこんなシステムだったんですね。ありがとうございます。

飛距離に関してはバスについては自分もあまり遠投を必要と感じたことは無いのですがソルトの場面では(特にサーフ)周りの人が結構投げているのでどんなモンだろうと思い質問させていただきました。

何はともかく貴重な情報有難うございました。

お礼日時:2005/11/26 21:18

コントロールするなら10m程度でしょう、コントロール無しなら30mぐらいかな



友人に垂直に10数m上がって飛距離は2mというのが居ますねぇ、何度教えても直らないみたい(^^;

パッケージに書いてある飛距離は、一般人の上手いほーの人でしょうね。

プロなら使える~って商品だと誰も買わないですから
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この回答へのお礼

バスならやはりそんなもんですよね。
村田さんなんかは凄すぎですが・・・(^^;

>友人に垂直に10数m上がって飛距離は2mというのが居ますねぇ、何度教えても直らないみたい(^^;

ある意味凄いですね。特大テンプラといったところでしょうか(^^;

ありがとうございました

お礼日時:2005/11/26 21:21

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