プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくソフトボールや野球の指導で、守備をするときに「腰を落とせ」と言って指導しますよね?これって本当に有効なのでしょうか?メジャーリーグなんかを見ていて、一部(大部分?)の少年野球の選手みたいに「ばっちこーい!」といいながら思いっきり腰を落として守備している映像なんて、見たことがありません(日本のプロ野球でもしかりです)。いつも少年野球の練習風景をみながら滑稽に思っていたものですが、これはプロの目からみてどうなんでしょうか?腰を落として重心を低くすることが、守備にとって重要なのでしょうか?

A 回答 (7件)

プロではありませんが、腰を落として守備をする事は意味がある事だと思います。

といっても、状況や程度によりけりですが。
例えば、素早い動作を必要とする内野であれば、あまりに腰を落としすぎて動きが遅くなっては困りますし、かといって普通に立っていては動きも制限され、かつ後逸してしまう可能性があるでしょう。
外野であれば、後逸は致命的なので、ゴロの捕球ではきちんと腰を落とさなければならないでしょう。

プロとアマチュアを同じように見るのは間違っていると思います。プロはそれなりの運動能力があるからかっこいいプレーができるのです。アマチュアはとにかく基本に忠実にやる必要があると思います。
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 膝を曲げておけば、すぐに出発する事ができます。



立ったままですと、一旦膝を曲げてから出発します。

このように、1動作増えますから行動が遅くなり最悪の場合捕球が遅れます。

大リーグの選手や日本の選手を見れば判りますが、普段は棒立ちですが、ボールの動きを見て膝を曲げ、腰を落として、いつでも次の行動ができるように身構えています。

テレビなどでも見れますから、よーく見てください。

このように身体が覚えてしまうまでは、子供などの指導の時には、腰を落としていつでも行動ができるように、と念をおします(^_^)v
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腰を落とすと言っても相撲のそんきょや和式トイレみたいに落としてしまってはかえって動きづらくなります


軽くひざを曲げてかかとをやや浮かすくらいが前後左右への反応が良くなります
テニスや卓球、バドミントン、バレーボールなどでサーブを受ける(レシーブ)の体勢も同じように軽くひざを曲げていますよね
「腰を落とせ」というよりは「ひざを(軽く)曲げろ」と言う方が正しいとは思いますが慣習的に「腰を落とせ」と言ってますね
少年野球などでは早くから守備体勢をとりますがプロレベルになるとピッチャーがモーションをおこしてから守備体勢を取り始めます、それまでは突っ立っていたりポジション付近でブラブラしています
テレビだとその時点でセンターカメラで映すので分かりにくいですけどね
たまにリプレーなどで別カメラの映像が写る時があります、その時に守備選手が映るときがありますがちゃんと腰を落として=ひざを曲げて、バッチこーい!の体勢になってますよ
どのくらい腰を落とすかは選手によって違いますけどね
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。考えさせられることがあります。

思春期の頃、少年野球の少年たちが、思いっきり腰を落として、ばっちこーい!と言っていたのが脳裏に焼き付き、年頃だったものですから嫌悪感(悪気はないです)と共に、どこか惹かれるものがあったのですね。多分たまたま私の通学路から見た少年野球は腰を落とさせすぎていたのだろうと思います。最適な角度がありそうですからね。

あのばっちこーいの姿勢が、合理的にすぐ動けるよういつでも準備OKな体勢だったんですね。それでは、風邪を引きやすい季節ですが、病原菌なんかばっちこーい、でお互い頑張って乗り切りましょう。

お礼日時:2005/12/03 17:26

腰を落とせtp言う意味は、人間の重心を低くすることの意味で使われます。

特にスポーツをする人にとっては、とても大事なことです。
意味は、ご理解してると思いますので省略しますが、人間に限らずいろんなところでも重要となっています。車や電車など重心を如何に低く出来るかに設計段階でもっとも重要視されてるといえば、良く分かっていただけるのではないでしょうか。安全性や運動能力とかを高い数値を求めるのに不可欠の要素です。本題に戻りますが、重心を低くしていれば、次への動作に瞬発力(俊敏な動作)や運動能力(力の加える動作)に大きな違いが出てきます。また、安定した姿勢でもあるため、捕球する動作に確実性があがります。こういったいろんな意味を含めて言われてることです。
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メジャーリーガーは強靭な上半身を持っているから、そういったプレー


ができるのです。日本人(それも子供)が真似をしたら、簡単に体を壊
しますよ。
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守備において特に内野はゴロを処理するというのが多いと思います。

一番ゴロの処理であってはいけないものがトンネルです。追いついているのに取れないわけですからこれは精神的ダメージも大きいですね。ではゴロの処理の基本は何かといいますと、バウンドなどしたボールは上に上がるときではなく上から落ちるところを下から拾い上げる(またはショートバウンドで処理)というのが基本です。ゆえにオーバーですがイメージとしてはバウンド無しのゴロはあらかじめグラブを地面に這わせることで処理することになるでしょうか(極端ですが)。下から拾い上げるわけですからあらかじめ腰を落としていたほうが良いというわけです。球際ではじめて腰を落とせばトンネルの率が高くなります。
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#6の人とほとんど同意見ですが…


ゴロを処理するということはバウンドをあわせることになります。
プロなどのうまい人は今までの訓練・経験であわせるのがうまいので
必要最小限の動作でさばけることができるのです。

逆に言えば下手な方ほどバウンドをあわせるのがうまくないです。
そういった人が腰を高くすると、腕が伸びた状態でグラブと地面があいてる状態ですので
ボールがもっと下だったーと判断できた時でも対処が間に合わず(全身を落とす作業を
しなくてはいけない為)その間を通過(トンネル)しやすいのです。
したがって、その間をなくしてしまえば(要は腰を落としとけば)腕の伸縮だけで
かなり対応できるのでトンネルはしにくくなります。

ちなみに外野手は思いっきり腰を落として処理するシーンを見ます。
ランナーなしで外野手の真正面にゴロでヒットを打たれた時など
注目して見てください。
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