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新築戸建(建売)を購入するにあたり、ローンを組む金融機関が提案してきたもの以外に別の損害保険会社から火災保険の見積りを取り寄せたところ、あまりにも保険料が違う(倍ほどの開きがある)のでびっくりしてます。さらに言うと集団扱が適用される金融機関の見積りのほうが高いのです。
その保険会社の方は『保険料も自由化のなので、地震保険以外は結構違いがありますよ』と言っていましたが、実際こんなに違うものなのでしょうか?
ここ数年の自動車保険のことを考えれば別に不思議ではなという気がしなくもないのですが…。
因みに、金融機関からの要請でいずれも『長期一括契約』で、『火災単品』と『家財を含めた住宅総合』の2パターン(いずれも地震保険付)で見積りを取り寄せています。

A 回答 (1件)

こんなに?と言われても、それってどんだけ?


、か解らないので適当に基本だけ書きます。

住宅専用の火災保険は大きく三つに分けられます。

・普通火災
・総合火災
・保険会社毎の新火災保険

で、
普通火災と総合火災は昔からある保険で、
昔と言うのは、保険自由化の前の保険料横並び(どの保険会社でも保険料は同じ)時代の事です。
従って、同じ普通か総合の保険であるなら集団割引の使えるローン金融の保険が絶対的に安いものでした。

で、自由化後の新火災保険です。
これは実は殆どの会社が、火災保険ではなく動産総合保険をベースに保険を作っていますので、単に自由化で保険料の値下げをしている訳ではなく、保障の仕方が全く違うのです。
従って基本的言うと必ず安いと言う訳でもないのですが(正直に基本的に言うと高い、しかし保障内容は良い)、場合によって安くなる事もあります。

それは従来の普通・総合では全ての住宅に対して均等に付けていた保障の中で不要なものを外せる、かつ他より危険度が低い場合、割り引けるようになっているからです。


水災不担保(津波・洪水・浸水・土砂崩れだと保障しないけど良い?)
電化建築による割引(ガスを一切使わないならガス爆発も天麩羅火災もないから割引)
新築割引
既契約者割引
耐火構造割引
等など(保険会社によって違います。)

補足
水災不担保や電化割引は元々のリスク(険料)が高いので通常の3割引近くになったりもします。

但し、此処まで書いてなんですが、
単なる担当者の面積や構造や地域の入力間違いという事も、よくある事です。念のため。
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