初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

点火時期を遅らせるというのはピストンが上死点を通りすぎる前に点火してるとすると、ピストンが上死点により近いた時に火をつけるという風に制御を変えた
ということでいいですか。あとタイミングリタードをすると排気温度が上がり燃費が落ちるという記事をみたのですがどうしてですか。

A 回答 (4件)

No.3です。

後で読み返してみると回答の前半の部分で、ご質問とかけ離れた回答をしていますので訂正します。申し訳ありません。
上死点後の点火にこだわった回答になっていますが、2プラグのエンジンのことは無関係なので、この部分を取り消します。
なお、ロータリーエンジンでも点火時期はレシプロ同様、BTDC(上死点前)何度と呼んでいますので念のため。

>ピストンが上死点により近づいた時に火をつけるという風に制御を変えたということでいいですか

そのとおりですが、例外としてリタードさせた結果、上死点後に点火している可能性もあるのではないでしょうか。
例えば、アイドル回転数制御で点火時期を制御(リタードさせたり戻したり)する方式を併用している車ではそうなるかもしれません。

>タイミングリタードをすると排気温度が上がり燃費が落ちる

思い出しましたが、リタードさせて排気温度を上げて、暖機時の触媒の温度を上げ、活性化を早めている車もあります。
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ASIMOVさんが的確に回答されていますが、回答者が少ないと質問者としては不安でしょうね。

専門家の回答を待っていましたが、ないようですので専門家ではないですが補足します。

>ピストンが上死点により近づいた時に火をつけるという風に制御を変えたということでいいですか
ほとんどの場合はそうです。しかし、例外としてリタードさせた結果、上死点後に点火している可能性もあるのではないでしょうか。例えば、1シリンダに2個のプラグをもつエンジンでは、1個のプラグをもとから遅角させているので、もしかすると条件によっては上死点後に点火しているかもしれません。ロータリーエンジンはそうだった記憶があります。また、アイドル回転数制御で点火時期を制御(リタードさせたり戻したり)する方式を併用している場合もそうなるかもしれません。

>タイミングリタードをすると排気温度が上がり燃費が落ちる
リタードすると「シリンダ内の燃焼圧力が下がって出力が下がり」燃費が落ちると解釈された方がよいと思います。

あなたの質問は多分、ノッキング回避制御のリタードだと思いますが、この場合は点火時期をリタードさせて燃焼圧力を下げ、燃焼温度を下げてノッキングの発生を抑制しています。
また、この場合の点火時期は、リタードさせても上死点前です。
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リタード(遅角)するのはエンジンが高負荷状態の場合です。



そういう運転状態なので燃費が悪化するという意味だと思います。

余談ですが、始動時のみにクランキング抵抗を少なくするため遅角する車種もあります。
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エンジンの特性や設定によって違いますが、一般的には



>排気温度が上がり
点火時期が遅れると、燃焼が終わらないうちに、排気バルブが開き、排気管内で残りのガスが燃焼し、温度が上がる
>燃費が落ちるという
上記の通り、ガスの一部がエネルギーとして有効に動力に変換されないため、燃費が低下します
その他、最高出力も低下します
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