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明日の試験に出題される事なのですが、調べてみても判らなかったので二つほど質問させて下さい。
高校2年程度の生物の発生についての問題です。
唐突な質問になってしまいスミマセン。

卵の種類には、「等黄卵」「弱端黄卵」「強端黄卵」「心黄卵」の4種類がありますよね。
この卵の種類はそれぞれ卵黄の量が違っています。
("「等黄卵」は全体的に薄く"、"「弱端黄卵」は植物半球にのみ存在"、"「強端黄卵」は動物極の一部を除いて全てが卵黄"、"「心黄卵」は中央部にのみ存在"と習いました)
さらに、基本的には卵黄の量とその動物の体の複雑さは比例している、と教わりました。

そこで質問なのですが、ではなぜ哺乳類は「等黄卵」なのでしょうか?
体の複雑さと比例しているのであれば、「等黄卵」では卵黄は少ないのではないのでしょうか。

もう1つお聞きしたいのは、(話題が飛んでしまうのですが)一卵性の四つ子が生じないのは何故か?ということです。

拙い説明で申し訳ありませんが、どうかご返答のほどよろしくお願い致します。
どちらか一方でも構いませんので、ご返答頂けますと幸いです。

A 回答 (1件)

複雑な動物は大きく成長してから生まれてくる為に、成長する為の栄養が必要でそのため卵黄が多くなります。


哺乳類は母体から栄養が貰えるので、卵黄を多く持っていなくてもよいので、卵黄が少ないものと思われます。
一卵性の四つ子は発生することもあります。
南米に住むアルマジロの仲間は、一卵性の四つ子、五つ子、六つ子などを産むのが普通です。生理的多胚現象と呼ばれています。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。
わかりやすい説明ありがとう御座いました!
大変助かりました。
その知識を頭に入れ、試験に挑みたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/12/13 19:31

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