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 第2次世界大戦末期、旧ドイツ帝国に対して圧倒テイ的に優位に立っていた連合国軍側がアウシュビッツを攻撃し収容されていたユダヤ人等を解放しなかったのは何故ですか?

A 回答 (4件)

 ユダヤ人を解放する理由がないからです。

当時のソ連ではもちろん、英国、米国でも迫害対象であったユダヤ人に対する同情は当時にはありません。
 元々収容所ができるきっかけは英米がユダヤ人の移民受け入れ拒否が原因です。そこで東方移民を計画し、それに基づいた移送計画のための収容所がアウシュヴィッツ及びビルケナウ収容所です。

 ナチス収容所で、ヨーロッパで問題になっているのはアウシュヴィッツではなくダッハウ収容所です。ここは政治犯(所謂、反ナチス、反ヒトラー派の言論弾圧の収容所)で、自由及び民主主義の否定にあたるため問題視されています。
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あれあれ?


アウシュビッツやビルケナウ・ダッハウなど各収容所は連合国軍に解放されたと聞いていますが...(もちろんドイツ降伏前です)
ただしドイツ側からの抵抗が無かったため、「攻撃」は行わなかったようです。(そもそもあそこドイツじゃないし)

関係ないですが、今週からNHKでアウシュビッツ話を詳しく描いたドキュメンタリー番組の再放送があるようです。全五回の構成ですが、第四回・最終回あたりに「解放」のあたりの話がありました。
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アウシュビッツ収容所の状態は、非常に悲惨な状態でした。

満足に食べ物を食べられていた人などいません。

 そこで、連合軍側がそこを発見した時、その人たちに食べ物をあげたかったのですが、ドクターストップがかかってしまったんです。
 「ここまで何も食べていない人に、食べ物を急にあげると死んでしまう」という理由で。

 ちなみに、本当に死んでしまいます。断食をした後、一気におなかに負担のかかるものを食べると、おなかを壊してしまいますよね?簡単に言うなら、あの酷いバージョンです。

 本当は開放をしたかったんですが、開放をすると、そこに居た人たちは絶対に食料を口にします。そして死んでしまいます。だから、開放できなかったんです。
 きついようだけど、まとまって暮らせているこの施設に収容したまま、徐々に徐々に水分からおなかの負担の少ない物を少量ずつあげてゆき、普通の食事ができるくらいになるまで体力を回復させるには、そこに収容したまま監視したやり方が一番だったんです。

 そのため、すぐには解放しません(できません)でした。
 ユダヤ人を思っての行動です。
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ただ攻撃して破壊するだけならば簡単ですが、収容者を救出するには周囲を制圧して、収容者を移送するだけの輸送力も必要ですので、わざわざそれだけのために作戦をする必要を認めなかったのでしょう。


というか、アウシュビッツなどの強制収容所は大部分ソ連軍の管轄地域にあり、西側軍の作戦地域外でしたし、ソ連はユダヤ人を弾圧していましたから、わざわざそういう作戦する必要を認めなかったのでしょう。
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