遅刻の「言い訳」選手権

まさかとはおもいますが、即身仏の風習は今でも行われていますか?
あるいは禁止でしょうか。
もし行われたとしたら、自殺扱いでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず「即身仏」についての私の回答です。


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1514457
(たまに密教における「即身成仏」と、ミイラである「即身仏」を混同、誤解している方がおられますが、両者は別物です)

 さて、明治以降はいわゆる即身仏になることは法令によって禁止されました。現在の刑法であるならば、食を断つなどして即身仏に成ろうとする者に協力すれば、自殺幇助罪に問われます。また、死体をミイラ化して即身仏として祀れば、死体損壊罪に問われるでしょう(実際、東北地方に存在する即身仏の一部には、病死・老衰などで死んだ行者を煙で燻して加工したミイラもあります)。

>>10数年か前にTVのスペシャル番組で真似事をやってましたが
これは土中入定(土室の中で瞑想に入る)であって、即身仏になろうとしたのではありません。ただし、入定信仰(入定とは瞑想に入ること。ここから転じて肉体的な死を迎えたとしても、それは永遠の瞑想に入ったとする信仰。空海<弘法大師>の入定信仰が特に有名<なお空海の遺体は荼毘されていることは、国史にも記載されている>。ただし、この入定信仰が後代の即身仏信仰を生み出す要因の一つにはなっている)
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今はおこなわれていないはずです、


10数年か前にTVのスペシャル番組で真似事をやってましたが、
埋めてある程度したら救出していました、

法律上では自殺となり、
自分だけでは石室に土を被せられないので、
協力者が必要となり、
土を被せたり石室の作成に協力した人には自殺幇助罪が適用されてしまうと思いますし、
後で掘り出して死体の処理をすれば遺体(死体)損壊になるかと(墓地、埋葬等に関する法律にも違反に)。
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 こんにちは。



 生きた僧侶が、小さな船に乗って観音浄土を目指す、「補陀落渡海(ふだらくとかい)」のことをおっしゃっているのでしょうか?

 江戸時代には、生者の渡海は行われなくなったそうですから、風習としてはなくなっていると思うんですが、もしされれば、自殺というか、生死不明ですから、行方不明ということで、役所言葉で言えば戸籍の「職権消除」になるんでしょうね。

http://www.mikumano.net/meguri/fudaraku.html

参考URL:http://www.mikumano.net/meguri/fudaraku.html
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