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昼に星が見えないのって、太陽からくる光が大気で散乱されて、あらゆる方向から、私たちの目に入るから、星からの光と見分けることができないって本当ですか?それってもしかして、もし地球に大気がなかったら太陽が空に見えても星は見えるってことになるんでしょうか?教えてください。

A 回答 (4件)

こんにちは。


正しくは、>大気で散乱されて・・・じゃなくて、大気中に浮かぶホコリや雲などの細かい粒子に散乱されて、ですね。

もちろん、この細かいホコリや雲などの粒子が全くない場合は、太陽の光が散乱されないので、太陽から目をそむければ星が見えます。

逆にいうと、散乱されて目に入る光を少なくすると、明るい星なら昼間でも見る事ができます。

細くてとても長い筒をぴったり星の方向に合わせて覗くと、散乱されて目に入る光の範囲がすごく小さくなりますので、シリウスや木星、火星みたいな明るい星ならば見る事もできます。

非常に明るい金星は、夕方になれば、日が沈む前でも普通に見えますよね。
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以前、群馬天文台を見学し、そのときいただいたパンフレットのなかに、同じような話題が載っていました。

群馬天文台には直径1.5mの大望遠鏡がありますが、そこにはこう書いてあります、引用させていただくと『実は、望遠鏡を使うと昼間でも明るい星は見えてしまうのです。星からの光は天球上のほぼ1点に集中しており、明るい星では空の明るさより明るくなっていて、その場所を拡大すると見えてしまう言うことになるのです。、、』
この資料は、群馬天文台のホームページからでも、ダウンロードできると思いますので、ぜひ確かめてみてください。

参考URL:http://www.astron.pref.gunma.jp/
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そのとおりです。

子供向けの本では「大気中のちりなどの粒子で散乱」と説明してあるかもしれませんが、「大気で散乱」で正しいです。
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実際、月で撮った写真や、人工衛星から撮った写真には太陽が照らす中で星も写っています。

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