
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
まず日本の漁業水域では獲れない種類の魚があります。
マグロなどは回遊魚ですので、あるシーズンには日本近海にはいないため日本の船が遠洋で獲ったり、他国の船が獲ったものを輸入したりします。
日本で獲るより輸入したほうが安い場合も多々あります。
エビなどはこの例で、ブラックタイガーなどの種類を東南アジアから大量輸入したほうが安くつき、供給も安定します。
それから日本以外ではあまり食べられていないものを輸入することもあります。
タコを食べる国は日本を除くとギリシアなどごく限られた地域ですが、これらの地域以外でもタコは獲れます。
しかし現地で消費しないので、それを買い取れば、もともと捨ててしまうものなので非常に安く手に入ります。
アフリカのある国は、このためタコの日本への輸出量が非常に多くなっています。
以上をまとめると、米並みの自給率にならない大きな理由は「輸入したほうが安いから」となるでしょう。
これに加えて、米ほど味に格差がないことも理由のひとつだと思います。
また、インディカ米やタイ米は今でも輸入されているはずです。
一般家庭で日常的に消費されるわけではありませんが、レストランなどでは使われています。
数カ月前、インドカレーの店で、明らかに日本米と違う長粒種の米を食べました。
No.1
- 回答日時:
日本で消費する魚の全ての種類が日本近海に棲息しているわけではありません。
また、漁業の従事者が減ってしまっていることや、人件費コストを考えると日本の漁業関係のルートよりも外国からの輸入品の方が安いという事情もあります。
輸入米については、売り筋品を表記した下のようなサイトがあります。参照してください。
参考URL:http://www.metacolony.com/shop/rakuten/201194.html
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