性格悪い人が優勝

ドラッガブル遺伝子ってどんな遺伝子ですか?
教えてください。

A 回答 (2件)

druggable(drug+able=薬にできる) gene(遺伝子)ということだと思います。



世の中にはいろいろな遺伝子があり、それが蛋白質をコードしています。

そのなかには製薬の対象となる遺伝子(あるいはそれがコードする蛋白質)と対象にしずらいものがあります。

一般に薬にできる(=druggable)ものとしては、病態の原因となる酵素蛋白質です。「その酵素がある病態で異常に活性化していて、それを抑制すればその病態が治る」というような酵素蛋白質が、薬を作る際の対象として都合がよい(つまりdruggable)です。

薬を作る場合、多くの薬は「阻害剤」つまり、蛋白質の機能をおさえる物質です。
そういう物質を探すためには膨大な化合物の候補の中から実際にその活性をもつものを検索します。そういう検索のためには実験が簡便で無くてはなりません。酵素蛋白質の場合、実験が簡便に組めるので、そのような化合物の検索が現実的にやりやすい、つまり薬にできる(=druggable)ということになります。

最近では、遺伝子治療ということもあるので、「その遺伝子を導入すれば病態がなおる」というような遺伝子もdruggable gene にふくまれるかもしれません。
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druggable geneのことじゃないですか?


新薬開発の対象となるような遺伝子のことだと思います。
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