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尖閣諸島の領土問題で、あきらかに日本領土だったのに対し、中国側はどんな根拠を持って自分の領土だと主張しているのでしょうか?

またこの領土問題を解決するためにはどうすればいいのでしょう??

教えてくださいお願いします。

A 回答 (8件)

誤認や誤解が比較的少なくてすむ領土問題のひとつと思われるのが尖閣問題ではないかと個人的には思っています。



1969年の報告で地下資源の可能性に触れられるまで、中国は尖閣諸島を日本領とはっきり認めていました。1970年以前のの教科書には日本領の尖閣諸島として明記されていた様です。しかし資源の埋蔵問題発覚後は方針を転換し、時刻領と定めています。

日本側の領土と中国側の政権が認めていた事例はほかにも幾つかあります。また現在、魚釣島に所有権を持っている個人が存在しており、法務局ではその所有を認めています(管理は海上保安庁)。3番の方が述べられているように、鰹節工場も大正年間にあり、無人島になるまでは明らかに歴代の日本政府が関わっていた証左になるでしょう。もともと誰のものでもない、日本領とは日本が勝手に言っていると3番の方は主張されていますが少なくともこの百年は日本側の領有は認められていると思います。

中国は近年制定された領海法により、自国の大陸棚にのっかっている形の尖閣諸島はもちろん、最近の論調では琉球列島も本来自国領と主張しています。もともとは台湾と韓国が尖閣近辺の資源の領有権を強硬に主張しており、日本を含めた三カ国で共同開発を模索していたのですが、突然中国が非常に強硬に自国領との主張を開始し、問題が複雑化していきます。

小平時代は日本との間では事実上棚上げされていたのですが、海上自衛隊の戦力の現代化が達成されたのとほぼ同じ時期に中国は国内法により尖閣諸島を自国領と定めます。冷戦体制崩壊後、第一列島線とさだめた海域(フィリピンから台湾、琉球、奄美諸島から九州)での海上優位を獲得するため、また太平洋への回廊として尖閣は絶対的に必要との位置付けがなされています。もっとも現在のところ、中国の海上権力は太平洋を恥をさらしながら駆け抜けるのが精一杯ですが(米海軍および海上自衛隊は中国の海上戦力のほぼすべての所在をリアルタイムで補足しています。漢級潜水艦事件参照)。

資源的な問題としては四カ国を中心に紛争が続いています。資源はどの国も絶対的にほしいものでありますが、中国側としては華夷秩序の意識から周辺の領域はすべて自国のものでありそれは正当化されたものだと思っていますから、現在でも世界各地で強硬に自国の主張を展開しています。日本側は政治的な都合や状況から有効な反論がうまくいっているとは言いがたく、海上保安庁や海上自衛隊のプレゼンスによりかろうじて権益が確保されている状態です。

この問題は共同開発という形で解決するのが一番現実的なことではないかと思います。もっとも中国の海上優位を防ぐためには譲歩すべきではないかもしれませんが。民族に上下があるという前提で友好を言い出してくる相手にはこちら側も相当したたかにならなければならないでしょう。事実上の占有を陸上で誰も行っていない現在、そして中国が海上機動部隊を整備し終えるまでの十数年が解決のための最後の時期だと思います。
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たしか 国際法とかやと思いますが 国境?領海?を決めるのに2つ定義があって


1つは 中国の言っている大陸棚までが中国の物って言うのと(その中に尖閣諸島が入ってるから中国の物と言ってるだけで)
もう1つは日本が主張してる中間線 尖閣諸島は日本の領土なので(たしか日本の人で住んでた人も居たと思うんですが)尖閣諸島を含む日本の領土と中国の領土との中間が国境と言うものだったと

で 大陸棚と中間線が交わる場合 今まで100%中間線が国境と決められてるんですが
竹島の韓国と一緒で中国が国際裁判?をしようとしないで自国の都合の良い主張をしているだけだったと思います
ちゃんと決めないで主張しとけば重なってる所はうやむやのままですから 
たしかこんなのだったと思いますよ
解決するには中国と国際裁判をして決めれれば日本の領土だと認められるはずですよ
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近頃は日本の大学で教授を勤める中国人(永住許可所持者を含む)が増えています。

日本の大学の中国人教授から聞いたところによりますと、
「日本側の領土であると中国政府が認めたことはない。勝手に日本が占有していたことはある。鄧小平は穏便に『一時、所有権の帰属問題の決着を留保していた』のに、最近日本が領有権を主張しはじめた」のだそうです。

同じくこの教授によると、解決法は、「日本が戦争責任を認め謝罪すること。靖国参拝もやめること。戦争美化をやめること。そして共同で明るい将来を目指すこと」だと講義で日本の学生に教えていました。


私は個人的には、そもそも中国と共同で何かをするということが無理だと思います。必ず日本が利用され、パシリをさせられるだけだと思います。なぜそうなるかというと、日本には、反日・親中の人が多いことと、揉め事から目をそらせば平和になると思っている人が多いからです。
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過去の歴史的な経緯については、他の方の意見のとおりだと思います。



尖閣諸島問題、竹島問題、拉致問題などについて、共通の問題が根底にあるように思います。すなわち日本政府が、自己主張をして「原条回復」を要求してこなかったわけです。「現状」あるいは「実行支配」を容認したような結果となってしまう、経済援助や共同開発を持ちかける姿勢ではどうしようもありません。要するに「独立国」としての外交ができていないということです。このことは内閣が変わっても首尾一貫していますので、外務省の方針なのでしょう。

近隣諸国とトラブルを起こさないのがベストですが、近隣諸国の考え方が日本政府と同じではないことを認識すべきと思います。日本を攻撃するなら反撃するという言動を示さないと、「いじめ」は何時までも続きます。政治体制の如何を問わず、国・国民を守ることは政府の基本です。アメリカの同意を得ることができるか否かは別にして、日本も核を議論する時期が来ているように思います。理由は、北朝鮮と同じで国家防衛です。机上の空論では、国は守れません。現状では、中国・韓国・北朝鮮の攻撃に対する有効な手段がないような感じがします。
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 #1 や #3 は、9割方間違いなく、中国人か War Guilt Informatino Program に洗脳された人間の発想ですね。



 日本人の領土問題に対する感度の低さに中国は既に気づいていますから、尖閣諸島といい春曙ガス田といい原子力潜水艦の領海侵犯といい、どんどん仕掛けてきています。
 それによって領土が広がれば儲けものですし、失敗してもマイナスになるわけではありませんから。特に尖閣諸島のケースは海底資源目当ての露骨な侵略でしかありません。あなたの認識は正確なものです。

 つまり、根拠など何もありません。
 持ち出してくるものは、すべて捏造だと思って間違いありません。
 尖閣諸島の事例あれば、日本人が海産物の加工工場を設置していた歴史的経緯もあり、国際慣習上は紛れもない日本国の領土です。

 どうすれば、という点であれば、そういう歴史的経緯を国連などの場で宣伝し、国際社会における事実認識を広げることです。そうしないと、捏造の歴史を中国は国際社会において広げてくるでしょう。そういう外交技術は、中国は日本よりも数十枚上ですから。

 最近あった、外務省の電信員の自殺事件などは、中国側の失敗事例です。
 女や金であっさり抱き込まれたチャイナスクールの外務省職員の方が、はるかに多いということを、認識しておきましょう。
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元々尖閣諸島は誰も住んでいなかったので、誰のものでもなかったわけですね。



明らかに日本領土とは単なる日本の主張です。

この回答への補足

コピペでスイマセンが…

色々なサイトを見て過去の事実など見ましたが、『占有』という権利で日本の領土として中国側も何も言わずに時は流れていたのに、海底資源があると国連が言った途端に中国側が領土権を主張してきたとの事でしたが…どうなのでしょう?

補足日時:2006/02/19 01:14
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どこの国も領土問題を抱えています。


特に中国は隣接するほとんどの国に手を出しています。

解決はしないでしょう。
お互い主張し合いながら、時間が過ぎてゆくという感じです。
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あきらかに日本の領土だったというのは、日本人の主張であって、元々誰のものでもないのですよ。


その土地が誰の物なんていうのは、関係当事者が勝手に合意して決めてるだけなのですから

この回答への補足

色々なサイトを見て過去の事実など見ましたが、『占有』という権利で日本の領土として中国側も何も言わずに時は流れていたのに、海底資源があると国連が言った途端に中国側が領土権を主張してきたとの事でした。

補足日時:2006/02/19 01:04
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