あなたの「必」の書き順を教えてください

ろ過能をあげる為に外掛けフィルター(あるいは上部フィルター)と底面フィルターの直結があると聞いています。直結方法のつなぎ方は、ホームページで閲覧できますが、実際の床砂の敷き方はどのようにすればいいのでしょうか。底面フィルターの上に敷くウール(ウールマット?)は、目詰まりを防ぐために特別のものがあるのでしょうか。ウールの上に敷く砂の大きさ(粗め)はどのようなものがいいのでしょうか?複数の砂を敷く場合、目の粗い砂、目の細かい砂の順序はどうすればいいのでしょうか?静かな外掛けフィルターのお勧めはあるでしょうか。

以上のようなことに関するホームページ等あればご教示いただけないでしょうか。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

底面フィルターの欠点


(1)ゴミが溜まり目詰まりを起こしやすい。
(2)掃除の時に底砂を出さなければならず面倒。
この2点が、最大の欠点といわれ、安価で有りながら初心者の方が利用しないと考えております。
 特にショップに於いては、この様な安い商品を売っていたのでは商売にならず、少しでも高額な商品を勧められてしまいます。しかしショップで使用している魚販売用の水槽は底面濾過が多く使われております。水槽に沢山の魚を入れて売れるまでに死なれては困りますから、濾過効率の良い底面濾過を採用しているわけです。

 私が使用している底面濾過は、3種の濾材の大きさを分け、目詰まりしないように工夫してあります。
 底面濾過で使用する底砂は濾材となりますので、水質に多大な影響を与えることになり、2~3年後位を目安に考えております。
水草のように弱酸性の水質が望ましいのであれば、富士砂、ソイル系、パールサンドを基本に考え、中性を望むなら大磯砂や水質に影響の出ないものを使用し、海水魚などアルカリ性を望むならサンゴ砂を利用して、水質を調整します。

 底面フィルターはニッソーのバイオフィルターを使用していますが、この板には細い切れ込みが入っておりここを水が通ることになり、この上に細かい砂を敷くと先の欠点である目詰まりが起こります。そして砂の大きさを統一しないと、更に目詰まりし易く、底面フィルターは目詰まりし易いからやめた方が良いとなるわけです。

 私は底面フィルターに接触する一番下の砂には、6~7ミリの大きな砂を2センチほど敷き、スノコの役目をさせます。これに因って切れ込みを覆う事無く水が通り、目詰まりは激減します。砂と底面フィルターの間にウールマットを敷くのは、水中モーターを使用したときに限り使用します。市販のウールマットをそのまま使用すると厚すぎるので3分の1の厚さに裂き使用しています。これを使用しないと長い間に小石がフィルターを抜け水中モーターに噛み、止まってしまう事を何度も経験しています。水中モーターを使わない、エアポンプを利用したエアリフトのケースでは、モーターが無いので、間のウールマットは使いません。

 この次に先の厚さのウールマットを被せ4~5ミリの砂を2センチ、ウールマットを被せ一番上に2ミリの砂を2センチ敷き完成です。合計6センチの砂(濾材)を使用しますから、他のろ過器に比して濾過面積はダントツで多くなりろ過効率も良くなる訳です。

 この方法ですと、目詰まりの可能性は一番上の2ミリの砂だけとなり、水換え時のサンドクリーナーで汚れを吸い出せば、3年間は底砂は出す事も無く、目詰まりの心配はありません。今までに7年間そのままの水槽も有りますし、水質も工夫次第でどの様にもなります。

 重要な事は、3種ごとに篩を使い大きさを揃えることで、これが嫌なら底面フィルターはやめた方が良いでしょう。そして濾過砂の間を通る水流が強すぎないことです。
濾過を良くしようと水流を強め、大きなモーターを使う様言われる方がいますが、水流を強くすれば、ゴミを吸い取る物理濾過には良いでしょうが、 生物濾過のバクテリアには適さず、水流がゆったり濾材の表面を流れる方が、湧きが良いのは経験上感じています。

 上部フィルターと底面直結は、何度も試しましたがモーターが強すぎ良い結果は得られませんでした。外掛けフィルターもあまり強いものは適しません、水流調節で一番弱くして使用しています。

 自分の工夫次第では効率の良い、一番手の掛からない最良の濾過方法と思っています。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。底面フィルターを上部フィルターや外掛けフィルターと直結するのは邪道なのでしょうか。底面フィルターを使用する場合、単独で使用するのがベストということでしょうか。もし可能ならご教示頂けないでしょうか。

お礼日時:2006/02/20 23:39

toshi-tsuguさん、こんOOは。



エビですかぁ。エビは飼ったことないのでよくわからないのですけど、魚より水質にうるさいと聞きます。ろ過能をあげるのなら根本的に外掛けなんかより外部フィルタなんかを採用するほうがいいと思うんですが。

お力になれなくてすいません。エビに詳しい方の回答をお待ちください。
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toshi-tsuguさん、こんOOは。



いろいろ質問があるので一つづつ。

床砂の敷き方ですが、外掛けフィルタと底面フィルタを実際に設置して位置を確認してから、底面フィルタの上に床砂を敷けば位置もずれずによろしいのではないでしょうか。うちもそのようにやっています。

底面フィルタの上に敷くウールマットの件ですが、私は不要だと思います。マットを敷くとマットが目詰まりした場合交換ができず最初から水槽のセットのやり直しが必要になるからです。床砂だけだとサイフォンである程度掘り返すことができて目詰まりを遅らせることができるからです。

次の質問で、床砂の大きさは大磯砂の一分位を個人的にはお勧めします。あまり小さいと目詰まりしやすくサイフォンをかけたときに舞い上がりすぎてゴミと一緒に吸い出しかねないからで、大きすぎるとろ過能が落ちるからです。

複数の砂を使用する件はやめておいたほうがよいでしょう。サイフォンで掘り返しながらの掃除ができないからです。

最後の外掛けフィルタのお勧めは私はテトラしか扱ったことがないのですが、テトラ製はそこそこ音も静かでよいと思いますよ。交換ろ材がどこでも手に入るのが気に入っています。

外掛けと底面の直結は外掛けと底面おのおのを単独で動かす方法と比べて、底面の動力源(エアポンプや水中ポンプ)が不要というメリットがあるだけで、後はデメリットばかりであるということをあえて指摘しておきます。単独だと水中のゴミを外掛けがある程度吸えるのに、直結はそれができずすべて床砂が吸うことになり床砂のメンテが大変になります。直結は床砂が目詰まりすると水量が落ちてきて外掛けのろ過能にも悪影響が出ます。お勧めは、現在外掛けフィルタのみなら底面フィルタの単独設置や水槽の大きさに余裕があればもう1台外掛けを増設する方法はどうでしょうか。また、現在底面のみなら直結せずに外掛けを単独設置するとよいと思います。

最後に、大昔から熱帯魚飼育をやっているとネットの情報って知っていることばかりであまり見ないのです。というわけでお勧めのホームページはわからないです。スイマセン。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。経験不足でホームページの書き込みだけ判断するので、実際のところよくわかりません。理論的には床面フィルターがいいことは理解できます。しかし実際にどうのかと考えると決断できません。レッドビーシュリンプを飼育してみようかなと考えて質問した次第です。経験不足の私に挑戦できできるか、と考えて基礎知識を集めている段階です。もしご存知でしたらご教示くだいませんか。

お礼日時:2006/02/19 23:28

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