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電力の自由化のことを少しだけ勉強しています。よくわからないのですが、関西電力が「総合エネルギー企業」を目指す理由はなんでしょうか?そもそも総合エネルギー企業とはどういったことなのでしょうか?

A 回答 (2件)

関西電力のみならず他の電力会社にもあい通じると思います。


現在、諸般のエネルギー事情に因り電力の自由化が叫ばれる中で九電力以外に電源開発が民営化されました。
九州、関西、東京電力に於いては近辺の大企業の自家発化が進み、また他社ガス会社との激しい競争が始まっております。
基本的に独占事業の色相が薄れつつあるのが現状です
発電の燃料は石炭→重油→ウラン→石炭→LNGと移行しておりコストの安い電気を発電しないと生き残れません。
特に関電、東電においては大阪ガス、東京ガスの強い営業努力にあい苦境にたっています。
原発、放射能、重油、石炭、環境汚染、からクリーンであり熱効率の良いエネルギーのLNGに移行しつつあります。
発電コストを下げてクリーンな環境に合ったイメージ作りでLNGの果たす役割は重要です。
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この回答へのお礼

なるほど。やはり、電気・ガス会社がお互いの領域に踏み込み始めた以上「環境」という分野にも力を入れ、イメージ戦略を図るのもひとつだなと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/13 12:15

総合エネルギー事業の概要については、下記サイトを参照してください。



大企業の自家発電等の余剰電力が売電できるようになり、電力会社も従来のような独占益を享受できない状況となって来ています。
そのために、「エネルギー」という本業の得意分野のノウハウを生かせる周辺事業へ領域を伸ばしたいということだと思います。
本音をいえば、大阪ガスへの対抗かもしれません。

参考URL:http://www.kepco.co.jp/corporate/plan/2005/index …
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この回答へのお礼

周辺事業への参入は生き残るための戦略ですね。どもうありがとうございました。

お礼日時:2006/03/13 12:17

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