

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
カビも生えないのはよくわからないです。
昔、自分がやったときはもう少し培養する
ニンジンを大きく切った覚えがあります。
殺菌面もかなり大きく落としました。
あんまり役に立たなくてすいません。
培地のpHは大丈夫?(最終時)
アルミでなくて綿栓の方が良いとも聞いたことあります。
エアー不足とか?考えにくいけど。
場所は形成層使ってますよね?
ちなみに自分は少しカルスになって後は見事にかびました。
No.3
- 回答日時:
わたしは昔部活で少しだけ組織培養やった程度の者です。
ので、自信は無しです。
ニンジンは最初のカルスは作れたのですがその後はだめでした。
培地のふたはアルミで大丈夫だと思います。
わたしの所では、1000mlにしてからph調整してました。
部活レベルだったので培地を一晩滅菌灯の元におけませんでしたが、数多い失敗の中に成功しているのもありました。。
材料ものせるだけじゃなくてちょっと埋めていたかもしれません。
あと、培養後は明るくて温かい所(バイオトロン)においていたかもしれません。
思い出話程度でお役に立てなくてごめんなさい。

No.1
- 回答日時:
もう少し条件を書いて頂かないとどうしようもないのですが。
せめて使用部位、殺菌(滅菌)方法、
培地、温度等(要するに参考文献)ある程度は書いて頂かないと。
この回答への補足
お返事を頂きどうも有難うございます。
私の行った手順は以下のようになっています。
1)器具を水洗いし、乾熱滅菌する
2)2.4-D(100mg)を0.1molの水酸化カリウム水溶液(200mL)に溶かし、蒸留水を加えて1000mLの植物ホルモン溶液を作る。その後植物ホルモン溶液を冷蔵庫で保存する。
3)粉末のMS培地(4.6g)としょ糖(30g)を蒸留水(800mL)に少しずつ入れて溶かし、植物ホルモン溶液(10mL)を加え、pHが5.8になるように水酸化カリウム水溶液を少量入れる。その後1000mLになるように蒸留水を加える。
4)3)を湯銭にかけ、粉末寒天(8g)を入れて溶かす。完全に溶けたらロートで試験管に分注する。
5)試験管にアルミ箔でふたをし、輪ゴムでとめ、圧力鍋で(駒が回り出してか ら)15分ほど滅菌する。終わったら取り出して寒天を固める。
6)70%アルコールで無菌箱内と器具(寒天培地を含む)を消毒し、キッチンペーパーで軽くぬぐってから無菌箱の中へ入れ、紫外線のスイッチを入れて一晩おく。
7)キッチンハイター(5mL)を蒸留水(500mL)に入れ、5cm幅に切ったニンジン(真ん中の部分。スーパーで前日に購入)を15分つけて消毒する。そのあと、無菌水で1分間、3回洗う。
8)ニンジンを無菌水にいれたままアルミ箔でふたをし、70%アルコールで消毒してから無菌箱に入れる。
9)無菌水内のニンジンをピンセットで取り出し、コルクボーラーで中心を打ち抜く。消毒液につけた面を切り落として1mm~2mm幅にメスでスライスする。
10)スライスしたニンジンをピンセットで培地面に置き、滅菌済みのアルミ箔でふたをして輪ゴムでとめる。
11)培養箱(といっても、昔は孵卵器として使われていたようなもの)に入れ、27℃で培養する。
こんなかんじです。
自分では気付かずに、おかしな事をやっているのかも…(T-T)
どうぞ教えてください、よろしくお願いします!
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