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質問です。最近の市場は先物主導で下落が見られますが、では、どうして日経平均と先物OPは連動するのでしょうか? 先物の仕掛けで現物株が下がる、これはなにかおかしいような気がします。ぜひ、御見解のほどを。

A 回答 (4件)

金利を考慮しなければ・・・・・



先物(日経225)と現物(225銘柄)に差が生じると確実に利益がとれます

これを裁定取引と言います

http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/~yihokeun/cgi/zite …
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この過去の質問が分かりやすいと思います。



http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1941254
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◎日経平均と日経先物とオプションの関係


個別株も日経平均の動きに影響されます。
日経平均は何に影響されるかというとズバリ、先物です。そして先物を上下させてなにが儲かるかというとオプションです。
 そして特に日経平均採用銘柄を購入する場合先物の動きを予測する必要があります。
 まず、日経平均と先物がなぜ連動するかについて説明します。先物裁定取引と呼ばれる取引があり、先物>日経225平均のとき先物を売って225の現物を買い、先物<日経225平均のとき先物を買って225の現物を売りSQ(期日)までの相互の差額が益となる取引があるのでぴったり追従します。これはプログラム取引であり上昇中は先物の上値板が厚く、売れると現物を買います。そこで先物を買い上げれば日経平均があがり、しいては相場全体を上げられるというわけです。オプション取引は、15000、15500、16000、16500円など500円毎に区切りがあり、現在15660円ですが、16000円コールは期日(毎月第2金の日経平均の寄り付きの値段、この日をSQという)日経平均が16500円になると500円、16000円以下は0円というものです。プットは逆に15000円プットが日経平均が14500円で500円、15000円以上は0円というものです。これらオプションは売り出した人がいて16000コールを売った人は16000円以上にするとお金を払う必要があるので16000円以上にさせないため16000円を超えないよう先物で厚い板を16000円の前に立てます。そして日経平均が16000円に近づくと無理やり売り崩します。またオプションはSQまでの間に比例して時間価値があり高いものとなり、どんどん下落するので大体は売り出した人は利益が取れることになります。また16000コールは本日、120から170円だったかの範囲で値が動きましたが、120円で買板を厚くたて、最初に先物で値を崩して120円でコールを買い、その後先物で値を持ち上げて170円で売りに出せばものすごい儲けにあります。このように日経平均を乱高下させることで儲けようとする人がいるので日経平均はかなり上下します。
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この回答へのお礼

なるほど。アウトラインは理解しました。SQに近づくにつれて日経平均が暴れだすのにはわけがあったのですね。弱小投資家は先物OPの理屈を分かりながら、225の現物を回転売買させれば、それなりの利益になりますかね? 先物に影響されやすい225銘柄はどんなのがあります? それと、先物OPと現物株の関係を分かりやすく書いた参考図書などありますか? ひとまず、ご回答に感謝いたします。

お礼日時:2006/03/03 21:19

>先物に影響されやすい225銘柄はどんなのがあります?


値段の高い株です。アドテスト、京セラ、キャノン、など。

>先物OPと現物株の関係を分かりやすく書いた参考図書などありますか?
名前はわすれましたが、昔大和證券のオプションの本がよかったと思います。全てのオプションのヘッジと先物のやり方が書いてありました。
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