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日曜大工での木材の切断に使用する電動工具で「卓上丸鋸切断機」を購入しようとネットで探していたら、似たような電動工具で「卓上スライド丸鋸」がありました。
価格は卓上丸鋸切断機より少々高価なのですが、機能的にはどのような違いがあるか教えて下さい。
(長所、短所とか、それぞれの使用分野の違いとかです)

A 回答 (3件)

選ぶ基準は、切断する材料の大きさがどれくらいか、でしょう。


主に正方形の角材の切断であれば普通の卓上丸鋸、幅の広い材料も切断するのであればスライド丸鋸、ということになるかと思います。
普通の卓上丸鋸は単に鋸歯を下に下ろして切るだけ(これだけでも手鋸に比べればはるかに楽)ですが、スライド丸鋸であればそれにプラスして鋸が奥行き方向にも動くので、鋸歯を下ろした後で奥に押す事によって幅の広い材料も切ることが出来る、という訳です。
(スライド丸鋸であれば機種にもよるが1尺幅位まで切断できる)
ただ、仰るとおり値段は少し高価になります。

鋸歯が大きい機種を選べば当然切断能力は大きくなりますが、そうなると必然的に重くなるので手軽に現場に持ち運んで使う、という点では当然不利になりますし、(小さい機種では6キロ位から大きい機種になると30キロ位になる)鋸歯の直径が大きくなると歯の値段も高くなります。必要以上に大きい鋸歯はホームセンターなどでは取り寄せ扱いになる可能性もあります。逆に小さめの190ミリや216ミリなどの鋸歯であれば特売などで安く買えたりもします。ですので、カタログやサイト内の商品説明に機種毎の切断能力の目安が書いてあると思いますので、それを参考にして選ぶといいと思います。

あと、特に安い機種ではターンテーブルの回転がワンタッチで出来ない機種もありますので、出来るだけワンタッチで回転が出来る機種を選ぶと使いやすいかな、と思います。目安としてはターンテーブルの手前に長いハンドルがついている機種はワンタッチでテーブルの回転が出来ます。卓上丸鋸は高精度で直角切断ができると同時に「好きな角度で精度よく切断できる」というのがやはり大きな『売り』ですので、ワンタッチでターンテーブルが回転できるのとそうでないのとの差はやはり大きいです。

卓上丸鋸が一台あると日曜大工の幅がものすごく広がりますが、手の位置には十分気をつけましょう。下手をすると腕の一本位は簡単に飛びます。切断する毎にコンセントを抜く、位の気持ちを持つと安全に使えると思います。
(脅すつもりはないですけど)
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大工が持っているのはほとんどスライド式です。



ただの押し切りはその刃の幅しか切れませんが、スライドなら尺幅くらい切れます。決まったサイズの角材を切るならともかく、DIYで色々な利用を考えているのなら、幅広材も切断できるスライドがよいと思います。

スライドの短所は大きさと重さです。スライドするシャフトの出っ張り分奥行きがでてしまうので保管に邪魔ですし、スライド分重さが増えます。

チップソーのサイズは216mmがよいのではないでしょうか。これなら90度の角度で2寸5分(80mm位)切れます。4寸角柱を使うなら380mmですが相当大きくなります。最近は190mmの小型のものがプロの方に人気ですが、あくまでも2台目として購入しています。小さくて良いのですが、1台目なら216mmがお勧めです。

チップソーは留切り用のものを使います。普通のマルノコ用のものは使えません。(最初から付いているので問題ないと思いますが)
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この回答へのお礼

皆様、ご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。
この場を借りてお礼をさしていただきます。

お礼日時:2006/03/05 06:41

スライド式は、幅広の材料が一発で切断できます


角度切断したときは非常に重宝ですが
ご自分がよく使う材料に合わせて選べば良いと思います。カタログを見れば切断可能な材料の大きさが書いてあります。
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