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動物は雑食性のものを除けば、偏食が多いようです。
ライオンは肉ばかり、シマウマは草ばかり、ラッコは貝ばかり、ミツバチは蜜ばかり…
こんな食生活で大丈夫なのでしょうか?
心配になってきます。
四大栄養素が重要というのは人間だけに当てはまるものですか?

A 回答 (6件)

同じ動物とは言っても体の作りはそれぞれ違うと思います。


ライオンはライオンなりに、肉の中で必要な栄養素を、
シマウマはシマウマなりに、草の中で必要な栄養素を・・・
というように、それぞれの種類がそれぞれの主食の中で必要な栄養素を摂っているのではないでしょうか。

人間の視点から見れば偏食なのかもしれませんが、動物からみたら人間は偏食だと思ってるかもしれませんよ(笑)
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人間も動物も、偏食が原因で死ぬことはないです。


人間は生活習慣病になりますが、野生動物はたいていその前に寿命が尽きます。
また、加工食品を食べないので、カロリー過多になることもないです。

人間も、加工食品を食べずに必要カロリーが取れていれば、30歳くらいまで生きる分には問題ないと思います。
逆に人間の食べ物を分け与えられいる飼い犬は、年をとると生活習慣病になることがあります。
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草食動物がなぜ草だけで生きていられるかとゆうと、体の中にある菌がいて、草から必要な栄養素に変換しているそうです、



ライオンは肉ばかりと言っても、動物一体には色々な部位の肉がありますし、さまざまな栄養素があるんですかね。

あと動物はミネラルを取るため土を食べるとききました(一部の動物かも)
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まず、昆虫は成分が哺乳動物と全然違うので、四大栄養素は関係ないと思います。



草食動物が「大食い」することも栄養素の獲得に役立っているでしょう、きっと。肉食動物は生肉を食べますから、これもビタミンの損失を防ぎ効率よく摂取するのに役立っていると思います。内臓も食べるでしょうから、炭水化物の形かどうかは分かりませんが糖質もとれるのではないでしょうか。

塩については岩塩をなめに行くとか他の動物の体についている塩を食べているとかいろいろいわれていますね。

余談ですが、うちの犬も花を食べていました。何がかけていたのでしょうね?
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素人で済みませんがあなたは動物の食生活の全貌を見てはいないと思われます。

#4の方のように川島四郎先生によるとライオンはまず内蔵を食べるそうです。そこには消化されかかった植物がある。ラッコは貝ばかりとは思えませんし?、ミツバチは花粉も食べると。

あと、人は加工しますので栄養の破壊があります。昔のエスキモーは我々からすると偏食と思われますが、加工を抑えているのでしょう。

あと、人は必須の栄養素を合成する機能が大分欠如しているようです(腸内細菌によるものも含めて)。
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最近は一日だとか一食あたりで30品目食べるべきだなんて、なんてよく言われますよね。


ですが
例えば江戸時代の庶民が一日に十品目以上も食べていた訳ではありません。
諸外国でも同様です。
つまり、多品目を摂取さえすれば良い、というのは一種の疑似科学的な思い込みなんです。
無論、必要な栄養素をバランスよく摂取することは有意義です。
ですがそれ以上に、運動など身体器官を鍛える事が重要になるわけで
食事と運動のバランスが大切なのです。
野生動物の運動に関しては論を待つまでもありませんね。

それと
野生動物の全てが成体に成長できるわけではありません。
中には食糧不足や生存競争に負けて死ぬケースが多々あります。
魚類には成体まで生存する確率が1億文の1程度のものも存在します。
そういった厳しい生存競争に打ち勝つ個体と言うものは多少の偏食でも生き残る強靭さを備えています。
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