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No.3
- 回答日時:
江戸時代ですが、小判自体の真贋鑑定は一般人はやりません。
切餅というものがありますけど、小判を25枚和紙で包んで封印したものがあります。
あれは表書きに幕府の責任者や両替商の印が書いてあり、それが信用になります。
包みのまま流通させれば、印を書いたものが中身の保証をしますから、偽小判を見抜けずに入れたり、枚数が足りなければ、保証をした人間が重い罰を受けます。
現在も博物館などにあるものは、開封すると価値がなくなりますから、中身の真贋は不明となります。
また、小判には同じく幕府の公刻印と両替商の私刻印が打ってあり、これが目安となります。
刻印のないものは保証がないと同じことですから、市井には流通しません。
この刻印である程度由来が分かりますし、当時の人はこれを信用していたようです。
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