電子書籍の厳選無料作品が豊富!

食品の配達の仕事で、喫茶店に配達に行きます。
その喫茶店の冷蔵庫に商品を運ぶのですが、
運び終わった時点で、毎回「ご苦労様です」と言われます。

今まで「お疲れ様です」とは言われても
「ご苦労様です」とは言われたことがなかったので、何と返事をしていいものかわかりません…。


「ご苦労様です」に対して「ご苦労様です」って返すのは変ですよね?何と返事をするのが最適なのでしょうか?

A 回答 (8件)

ご質問の場合の「ご苦労様」は、あなたの配達という「役割」に対する感謝とねぎらいという意味です。

ご質問の場合の「喫茶店」は、あなたとあなたのバイト先にとっては顧客ですので、返すべき言葉は、単純に「ありがとうございました」や「またお願いします」でよいと思います。

ところで、

「ご苦労様」は目上から目下
「お疲れ様」は目下から目上
「お疲れ様」としておけば無難

とよくいわれますが、これはビジネスマナーにおける教え方であり、実際私もこうした内容の研修を受けた記憶があります。昨今では国語辞典にもこうした説明がなされてしまっています。しかし、この定義は、私には乱暴に思えます。はっきり言って逆じゃないの?と思っています。詳しくはこちらをご覧ください。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa652374.html(№9が私の回答です)

目上とか目下とかではなく、もっと素直に言葉どおりに解釈するべきです。「ご苦労様」は文字どおり「さぞかしご苦労されたことでしょう」という意味です。これに対し「お疲れ様」は文字どおり「さぞかしお疲れになったでしょう」という意味です。ここでいう「苦労」は主に精神的なもの、「疲労」は主に肉体的なものです。これがスタートラインです。

例えば、組織として一つの仕事をする場合、指示する側と指示される側とでは「大変さ」の度合いは全く異なるわけです。指示どおりに動けばよい下っ端(目下の人)は「疲れる」だけですが、判断・決断を求められる偉い(目上)人には、下っ端には分からない様々な「苦労」があるわけです。つまり「ご苦労様」は、その人の「役割」特有の苦労に対する感謝とねぎらいの言葉なのです。

こう考えると、通説とは逆に、「ご苦労様」はむしろ目上の人に対し使うべき言葉だと思いませんか?

これに対し「お疲れ様」というのは、相手の「お役目」とは関係のない話におけるねぎらいの言葉であり、感謝の意味は薄くなります。例えばレジャーから帰宅したとき、「やっと着いたね。お疲れ様」という感じで用います。会社などでも、日常の退社時における同僚同士の挨拶であれば、これでよいでしょう。

いずれにせよ、「目上・目下」で使い分けるのではなく、あくまで感謝とねぎらいの「内容」により使い分けるべきです。

例えば、いくら会社の上司に対する言葉であっても、社内旅行や社内野球大会などレクレーションの終了時は「お疲れ様」が適切だと思います。これらは単なる「遊び」ですから。でも、幹事さんに対しては、普段は社内では下っ端であっても、この場合は「ご苦労様」と声を掛けてやるべきです。幹事はみんなのために「世話役」という役割を果たしたわけですから。
    • good
    • 2

> 今まで「お疲れ様です」とは言われても


> 「ご苦労様です」とは言われたことがなかったので、何と返事をしていいものかわかりません…。

今までは「お疲れ様です」とお得意さんから声を掛けられて、何と返事されていたでしょうか。

言葉に込められた意味を汲み取って返事をされるとよいように思います。シチュエーションから言って、次のようになるのではないでしょうか。

「ご苦労様です」“いつも配達してもらってありがとう。ご苦労かけてますね。重いだろうけど体に無理かけてないですか。またよろしくお願いしますね”

「毎度お世話になってます!」“いつも発注いただいてありがとうございます。お蔭様で体は丈夫なんで平気です。また参りますので、お気軽にご注文ください!”

思いっきり込めてしまいましたが(笑)、こんな感じでしょうか。ねぎらってくれているのですから、返事の挨拶は、元気にレスポンスするのが大切ですね。勿論、込めた意味を言葉にしてもいい状況なら、積極的に話した方が印象が良いのではないでしょうか。

「お疲れ様です」だと、お得意さんが業者さんに対してねぎらうというよりも、少し対等なニュアンスになるでしょう。労働者同士(?)のいたわりあいを感じます。“お互い大変ですね。今月もまだまだ忙しいですけど、頑張っていきましょう”みたいな感じでしょうか。

返事は対等に「お疲れ様です」でもいいのでしょうが、やはり相手はお客様なので、こちらからは若干下手にレスポンスする方が好ましいでしょう。同様に「お世話様です」とか「毎度ありがとうございます」とかでも十分成立します。

さらに上と同じように意味を汲んで、「今月ご繁盛でお忙しいですね。先月よりご注文も沢山いただきまして、ありがとうございます」なんて拡げて返したりすると、立場をわきまえた上でなおいたわりあうという理想的なコミュニケーションが成立するかもしれません(^^)
    • good
    • 1

「お疲れ様」にしても「ご苦労様」にしても、あなたに対しての挨拶です。


冷蔵庫に運んでくれて有難うの思いがあるから「お疲れ様」とか「ご苦労様」と言っているのです。
あなたもそのように言われた時のあなたの気持を伝えればよいのです。
「(お心遣いいただいて)有難うございます」
頭の「お心遣いいただいて」はいまどき不要ですから、
単純に「ありがとうございます」で良いのではないでしょうか。

挨拶は自分の心の中を表すものですから、杓子定規に言葉を選んでも相手には響きません。
この場合も、もっと自分の言葉で返事をしてみる方が人間関係を醸成するには効果的です。
例えば「いつも声を掛けていただいて有難うございます」とか、「いつもご注文有難うございます」とか、また宜しくお願い致します」とか・・・・。
あなたの今の心を伝えましょう。
    • good
    • 0

「お世話様です」



何かと便利な言葉だと思いますが、いかがでしょうか?
    • good
    • 1

仕事中であれば「ありがとうございます」とか「いつもお世話になっております」とか言っても良いし、


あるいは相手は別に返事を期待しているわけでないと思うので、そのまま無言で作業を続けても失礼にはならないと思います。
(終わったら「ありがとうございました」とさわやかにあいさつすれば。)
    • good
    • 1

みなさんがおっしゃるように、「ご苦労様」は目下に対する言葉ですが、


たいがいそんなことを思って言っているわけではありませんので、
(仕事が終わった時点で言われたなら)
「ありがとうございました」とか「失礼します」で良いと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
例えば、仕事の途中に言われた場合は、どう返すのが良いでしょうか?

補足日時:2006/03/07 17:34
    • good
    • 0

「ご苦労様です」は、目下の人に言う「お疲れ様です」なので、お客様に「ご苦労様です」は言っちゃダメでしょうね。



宅配便の人に客が「ご苦労様です」と言うような感覚でしょうから、普通に「ありがとうございました」で良いと思いますよ。
    • good
    • 1

相手がお得意様・お客様なら


「お世話になります」「いつもお世話になっております」

同じ会社や店なら
「お疲れ様です!!」

ですね 基本的に「ご苦労様!」は目上が目下にねぎらう時に使うものですから・・
普通は使いませんね
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!