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先日までアトランタにいました。
最近福岡に帰ってきたのですが、アトランタと緯度がほぼ同じであることに気づきました。
しかし、アトランタの方が日照時間が長いような気がするのです。
夏場なら午後9時近くまで明るかったような気がします。
日本ではそんなことありませんよね。
緯度はそもそも関係ないのでしょうか?
わかるかたいらっしゃいますか?

A 回答 (4件)

「日照時間」というのは雲などにも影響される専門用語なんですが、質問者さんの言いたいのは日の出から日の入りまでの時間のことですね。



これは1番さんが正しいです(まだ夏時間にはなっていませんが)。「同じ緯度で同じ季節なら」、山などの周りの地形が太陽をさえぎらない限りは、日の出から日の入りまでの時間は同じになります。
夜が遅いなら朝が遅いはずです。

昔、小学校で「正午に太陽が南中する」と習ったような気がしますが、これは厳密には正しくありません。

僕たちの普段使う時計の「時間」は、太陽時間(太陽の南中する時刻を正午とする時間)と少しずれています。
日本なら時間の基準が「明石」になっているので、それより西の福岡では、基本的には南中が正午より早くなり、その分日の出や日没も早くなります。より厳密には、季節によっても時間のずれは変わります。

アメリカは広大なので、日本の明石にあたるような基準点がいくつもあるんですが、その基準点から東に位置するか西に位置するかによって日の出や日没が早くなるか遅くなるかが決まります。また、夏時間など人工的な時間のシフトも組み込むと、太陽時間と実際の時間が1時間以上ずれる場所も多く存在するはずです。

まとめると:
日の出から日没までの長さ → 緯度と季節、周りの地形にのみ依存する。
日の出時間や日没時間(早いか遅いか) → 経度や社会的な取り決め(夏時間や時間帯の区切り)にも左右される。

ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
ものすごく納得のいく説明でした。なんか9時まで明るいというのがピンとこなかったのですが。。。
納得です。早起きします(笑)

お礼日時:2006/03/08 09:38

高度について、3番さんがおっしゃっているので一応補足で整理しておきます。



まず専門用語の「日照時間」について。これは雲の量にもよるので、高度が高いと雲が増えて日照時間が減ることもあるのでは?と思います(高度の高い山間部は気流と気圧の影響で雲が多くなりがちです)。

次に「日の出から日の入りまでの時間」について。これは緯度と季節にのみ依存するので基本的に高度には関係ないと思います。

高い山の頂上の4方の地平線が見える場所と、海の上にぽつんと浮かんだ4方の地平線が見える低い場所。感覚的にはなんとなく、高い方が長く太陽が見れそうですが、実際の「日の出から日の入りまでの時間」は同じはずです。もし違いがあっても数秒~数分という、無視できる範囲だと思いますよ。
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この回答へのお礼

どのような専門家の方かわかりませんが、手叩きたくなるほど納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/08 09:42

こんにちは。

アメリカにいます。

夏場はデイライトセイビング(夏時間)のため1時間実際の時間より早くなっていますので、夜9時でも日本の感覚で言うと本当は8時なんですよ。

アトランタやアメリカ全体高層ビルが立ち並ぶわけもなく、かなりオープンなので福岡のように周りが見えないところと比べて日照時間が長く感じます。

あとは緯度は同じでも高度が違うとその分日照時間は作用されると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本の8時も夏場はけっこう明るいですもんね。
これも納得でした。。
早起きします。

お礼日時:2006/03/08 09:40

そのぶん、朝は明けるのが遅かったりしませんか?


夏時間のせいもあるとおもいます。
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この回答へのお礼

こんにちは。回答ありがとうございました。
そうですね。
朝、起床する時間が遅かったので気づかなかったんだと思いました(笑)
納得です。。。

お礼日時:2006/03/08 09:37

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