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幼稚園児(男)の父親ですが、今までは、何か子供が良いことをしたときは家内といっしょになって相当ほめてきました。(悪いことをしたときに叱らないわけではありません)
自分は子供の頃からほとんど肉親にほめられた経験がないのでよけいに子供にはそうしているように思います。
やはりほめられたほうがいろいろなことを一生懸命やるのは間違いないようです。
ただ、最近子供が、たとえば「おかたづけしたよ!」とか、投げ出すように言うことが多くなっています。もうひとつのパターンは「○○できたよ!すごいでしょ??」と聞いてくるパターンです。これも多いです。
「ほめてくれ」という意思表示なわけですが、そういわれると、私も半ば惰性で「そう、おりこうだね」とか「すごいね」とか言ってしまいます。
本当は、たとえば毎日のお片づけは当然のことで、ほめることでもないような気もしているのですが。。
父親、母親に対してだけそうであればまだいいんですが、最近はご近所の方などにも「ボクってすごい??」的な発言をしており。。今はそれがほほえましいというか、そのことについて特に叱ってはいません。(悪いことをしているわけではないので。。)
でも小学校に上がったらやめてほしいです。もう少し分別がついたときには、よそ様にそのようなことをぬけぬけと言う子にはなってほしくないなあ、と思っています。
なので小学校に上がるちょっと前ぐらいから、母親はそのままで、私(父親)は滅多にほめない父親に変わっていこうと考えているのですが、うまく変わってゆけるかどうか。。ちょっと不安です。
父性的なほめ方というか、たとえば何かで一番になった、といったようなときだけたくさんほめてあげようかな、と思います。
どうでしょうか?
諸先輩方の体験談、ご意見などをお聞かせいただければと思っています。

A 回答 (8件)

これまでの回答中にも同じような意見が寄せられている事と思いますが。



私も、『一番になった』とか『上手にできた』ことについては、一緒に
なって喜び褒めしていると思います。が、それよりももっと『気合いを
入れて褒める(^^;)』のは、出来がどうでも、『子供が一所懸命に
物事に当たった時』です。その成果が芳しくないと、ちょっとお小言を
言いたくなりますが、ぐっと堪えて、たいそうに『がんばった姿勢』を
ほめるようにしています。

簡単にできる事が上手く出来ても、簡単であるが故にいい加減なやり方
なら、出来が完璧でもお小言を言います。テストで100点でも、その前に
予習をしなかった時には、褒め度は低めという感じです^^;

『がんばっても上手く出来なかった事』『がんばって上手く出来た事』
そういうことをほめるようにすれば、身の程をわきまえない、という
ようにはならないのではないかと思います。

褒め具合の視点が変わったら不自然、と思われるかもしれませんが、
始めのうちは、それでもちょっと不足な点を『こういうところも出来
たらもっと良かったよ。』とか、簡単な事は『すごく良く出来たね、
もうこういう事は出来るようになったね。じゃ、次はこれに挑戦して
みよう。』とか、そんな風に移行して行ってはいかがでしょうか。
お母さんが出来を褒め、お父さんが次のステップを示す、理想ですよね。

うちの10歳7歳4歳の子らのうち、4歳はやっぱりえらっそうにして
いますね。お子さんも、お年頃というのもありそうですよね。そのうちに
『もっと自信もって良いよ!』と言いたくなるようなお年頃になるよう
にも思います。

我が家は私がこんな風ですが、旦那はほとんどほめませんね^^;
質問者さん=お父さんが、細やかに心を配って育児されている様子が、
とても素敵だなぁと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。『子供が一所懸命に物事に当たった時』特にほめるというご意見は参考になりました。
また、このご意見について→「お母さんが出来を褒め、お父さんが次のステップを示す、理想ですよね。」私も理想だなあと思いました。

お礼日時:2006/03/20 11:24

アドラー心理学という、子育てで有名な(それだけではないですが・・)心理学があります。



その本を読んだことがあるのですが、子供への誉め方も、やり方があって、その方法が大事だということが書いてありました。

ここでいう誉めるは、「何かやった時」「親がすごいと思った時」そういう時に誉める、というやり方です。
そうすると子供は、「これをした僕は偉い」「これをすると誉めてくれる」と思い、誉めてくれるために何かをするようになるそうです。
(自主的に、自分の考えでするのではなく、誉めてくれるかどうかで行動するようになる)

でも、それはあくまでも「評価」であって、それができなかったとき、うまくいかなかった時、子供はすごく落ち込んでしまい、のちの自分はだめだと思ってしまうことが多いそうです。

誉めるならば、何かできた時や、良いこと、と思う時だけではなく、そうでない時にも、そこにある「良い部分」(探せば必ずあるそうです。あまりにもあたりまえのことで、見過ごしがちなようですが・・)を気づいてあげて、言ってあげること、が、子供にとってとても勇気づけになるという話しでした。


100点とったら、もちろんいっぱい誉める。でも、60点でも、「毎日頑張ってたの知っているよ。」と、その部分を伝えてあげて、やっぱり誉める。
何かをしたから親に喜ばれる、のではなく、普通の自分でも愛してくれている、そう思わせる子育てが大事だということでした。


私は子供を生んだことがありません。ですから、どうしたらいいという意見はないのですが、読んでみてすごくおもしろい本でしたし、自分もこんなふうに育てられたかったな~と思ったので、良ければ参考にしてみてください。

アドラー心理学の本は、いろいろでていますので、特にこれが良いとかはいえませんが・・アマゾンなどで検索するといくつもでてくると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、自分も、この質問をする前に、何か子育てに関する本を読んでみようかと思っていたところでした。どうも父親なので(というのも言い訳ですが。。)子供への接し方が我ながら不器用というか。。そういう気がしていましたので体系的に整理されたものを読んでみたいと思っていました。早速購入してみます。

お礼日時:2006/03/20 11:29

No.3です。


補足回答がありましたので少し書きます。

現在、年少と言うことですね。
「何でも自分が1番!」。年少の様子を最も的確に表すことばではないかと思っています。

年中あたりから他の子たちの様子に気がつきだし、自分を少し振り返ろうとする力が出始めます。

年長はこれらの力がさらに伸び、最終的には相手の気持ちも少し理解しながら行動できる姿。

と言うのがおおまかな発達の流れです。

ですので、今の年齢を考えると、お子様の様子はごく自然ですね。

今後、年中になってから、他の子の様子見に気がつかせていく、兄弟がいたら、そう言うお子さんの姿も見せていくなどして、その子と比べるのではなく、自然に自ら自分と他人との違いに気がついていけると、姿も変わってくると思います。

参考までにですが、最近、小学生になっても、この年少の姿を残すお子さんが増えてきた傾向にあります。

原因の一つとして、この時期の自己主張をあまりしてこなかったとこが上げられています。
ですので、自己主張は本来出てくる年齢において、適切に出してあげると言うことは、逆に大事なことです。

ということで、この辺りを考慮しながら、上手につきあっていけば大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分の子供の振る舞いが、年少でごく自然だという意見をいただいて安心しました。このご意見→「自己主張は本来出てくる年齢において、適切に出してあげると言うことは、逆に大事なことです。」こういう意識はしていなかったのでとても参考になります。

お礼日時:2006/03/20 11:25

褒めてもらいたいというのは純粋な子供の気持ちですので、角度を変えてはいかがでしょうか?


「お片づけしたよ!褒めて!」って来たら「ひとりであんなに沢山な量なおしたの?すごい!」「ママが出したのも片付けてくれたの?すごい!」「言われる前に直そうと思った**チャンの気持ちは素敵だね」まだまだ褒めて欲しい年齢だと思います。小学校低学年では「見て!ほめて!」がまだまだありますよ。いかがでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私は今度から角度を変えて接してみようと思います。

お礼日時:2006/03/20 11:21

「先輩」ではなく一歳児の母、若輩者の意見ですが・・・


やって当然のこと(書かれているお片づけ等)については、ほめるというより「片付けたんだ~。じゃ、部屋がきれいになって気持ちよくなったね。良かったね~。」のような反応で良いんじゃないでしょうか?私だったらニコニコしながらそんな風に言うんじゃないかな~と思います。
「偉いね」とほめることと、「良かったね」と受け止めてあげることを区別するようにしたら、ほめる場面って案外減るように思います。片付けてきれいになったら、あなた自身が快適になったね。良かったね。あなた自身の為になったね。・・・で、子供の方は、ほめられなくても「そっか。自分の為なんだ」と思ってくれれば、あんまりよそ様に言ったりしなくなると思うのですが・・・。まだ一歳の子の母親なので、自信はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「偉いね」と「良かったね」の違いについて自分はそれほど意識していなかったのでとても良い意見をいただきました。

お礼日時:2006/03/20 11:20

補足要求です。



幼稚園児の場合、3歳児(年少)、4歳児(年中)、5歳児(年長)の違いによって対応が異なってきます。

現在満年齢はおいくつかお書きになると、より的確なアドバイスが得られやすいと思います。

この回答への補足

質問者です。4月から年中にあがります。

補足日時:2006/03/15 01:11
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私は、たいしたことでもないことを褒める人はこどもに舐められると思っています。


もちろん、叱られるより褒められる方がうれしいし、やる気も出てきます。でも、5歳も過ぎれば、大人が本当に褒めているのか、惰性で褒めているのか分かります。

父性的なのか分かりませんが、褒めるときは、苦しいのに本当にがんばったとき、とかその子なりの才能が発揮されてびっくりしたとき、などを中心に、そのとき本気で褒めてあげることが必要だと思います。あとはスランプ中はなるべく褒める。好調のときは叱咤激励する、などのバリエーションもあります。

それから、子供が褒めてほしいと思っているときは、「すごいでしょ」と催促される前に、「言われる前にできたね」など褒めてあげればよいと思います。こちらが意識をこどもに向けていれば、惰性的な褒め方に決してならないはずです。

褒められたい欲求とは、自分(の行動)に注目してほしい、という意味ですから。親に対してもそうですし、よその人に対しても同様です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。惰性で褒めるのはすぐにでもやめようと思います。このご意見→「「すごいでしょ」と催促される前に、「言われる前にできたね」など褒めてあげればよいと思います。」とても参考になりました。

お礼日時:2006/03/20 11:18

私の意見としては…そのままの褒め方・接し方で良いと思いますよ。



「褒める」という行為によって、子どもが自主的に行動するようになります。反対に「叱る」という行為は子どもの行動を制限させます。つまり、善いことをしたら褒めてあげて、悪いことをしたら叱る、というのが基本的な指導です。

質問者様は、子どもがあることについて出来たことについて、きちんと褒めてあげているわけですから、そのことが子どもにとって自信となり能力が身に付くはずですよ。


>でも小学校に上がったらやめてほしいです。
小学校は幼稚園と比べて、まるっきり世界が違うので、子どもの意識も必ず変わりますよ。自分が「ほめてくれ」という意思表示を出しても、周囲は子どもだらけですから、なかなか褒めてもらえません。また、周りの子どもと比べて特に良い行動をしなければ、なかなか褒められない状態になります。

ただ、「褒められたい」という子どもの気持ちは、大人になるにつれて「評価をされたい」「認められたい」という気持ちに変化していきます。そしてこれは“向上心”や“競争心”につながり、自主的・意欲的な行動が非常に高まるわけです。

上記にも述べましたが、小学校に入ったら色々な子どもがいるので、悪子どもに影響されて、問題行動を起こすことがあるかもしれません。その時は、父親としてしっかり叱ってください。それ以外のときは、子どもに優しい素敵なお父さんとして接してあげてください。

>父性的なほめ方というか、たとえば何かで一番になった、といったようなときだけたくさんほめてあげようかな、と思います。
私の意見としては…たくさん褒めるというよりは、「よく!頑張ったな。えらいぞ。」と言いながら、頭をなでてあげるだけで良いと思います。たくさんよりも、インパクトのある一言が良いと思います。

参考になれば、嬉しいです。
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございます。ご意見しっかり受け止めてゆきます。

お礼日時:2006/03/20 11:16

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