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《東証と大証に上場》というように重複に上場している企業側のメリットと株式購入者側のメリットについて教えてください。

A 回答 (3件)

一言で言えば、企業側にとっても投資家側にとっても、メリットは、ほとんどありません。


かつて(といっても一体いつ頃だろう?)は、大阪で上場している事で、関西地区での知名度を上げる、といったメリットが有る程度は期待できたらしいですが、今は単独上場銘柄を除けば、東京に取引が集中していて、投資家の目も東証に集まっているので、知名度アップはほとんど期待できません。

投資家から見れば、ちゃんと売買ができるようになっていれば、どこで売買されていようが何の影響もありません。実際にも、証券会社の「最良執行方針」で自動的に取引量の多い方に、ますます集中するようになっています。

但し、例えばシステムトラブルなどで東証での売買がストップした場合、他の取引所でも上場されていれば、そこがバックアップになる、という投資家にとってのメリットが、無いわけではありません。考えられるのはそれくらいです。

実際に重複上場の廃止の流れはあります。(参考URLの前のほう)

但し、JASDAQとそれ以外の証券取引所の場合は、JASDAQでマーケットメイク方式をとり、それ以外の証券取引所で通常のオークション方式をとる事で、複数の取引方法を投資家に提供できる、というメリットがあると、JASDAQは宣伝しています。(参考URLの後のほう)

しかし、実際には以下のような話もあります。
http://ameblo.jp/nishibori/entry-10008416688.html

参考URL:http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei060223_1.h …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
貼り付けていただいたHPを拝見して うなずきました。市場に時間差がある今でさえ メリットを感じることを(私自身)できていません。LBショック以降 重複で上場していても 市場の動作が重く 機能していなかったように思いました。

お礼日時:2006/03/22 18:04

最近といっても、ネット証券で株をはじめた人にはメリットが感じられないでしょうが、電話で注文の頃は、複数市場に上場していると、東京がだめなら大阪とかできました。


今は、東証の占有率が高いので、意味も薄れています。ただ、午後の30分間の問題は依然残っています。東証の正常化を望みたいです。
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この回答へのお礼

いつもご回答ありがとうございます。masuling21さまには 半年前に初めて資産運用で質問をし ご回答を頂きました。そして検討し「株」を選択し、勉強不足、知識不足で見切り発車しました。それ以後も度々ご回答頂きお世話になっております。新参者しかもネットのためメリットを感じられないということだったのですね。まだどっぷりと浸かっていないなりに30分の時差の影響を感じております。今後ともよろしくご指導おねがいします。

お礼日時:2006/03/22 21:17

企業のメリット


・・・知名度向上、イメージ戦略(例えばJASDAQと東証の重複なら、成長と安定の両方を兼ね備えていることになる)

購入者のメリット
・・・リスク分散(どちらかの取引所にシステムトラブルが生じた場合などを想定)、アービトラージが可能(高い市場で売って、安い市場で買うことで利ざやを稼げる)
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この回答へのお礼

いつもご回答ありがとうございます。おっしゃるような購入者側のメリットを利用しようと何度か挑戦したのですが 副になる市場は売買が少なく思うように成立せずメリットを味わうことが叶いませんでした。企業は東証上場を目指して昇ってきます。昇りついた時点でも新興に残しておくことがイメージ的にマイナスと とらえていました。成長=新興=不安定と思い込んでいました。安定期に入っても「成長」は不可欠な材料ですね。

お礼日時:2006/03/22 12:40

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