プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくある定番の疑問ですが、過去ログや様々なサイト、その道に通じた“専門家”の声も合わせても結局のところ結論が出ないので、参考までにここでもご意見をお聞かせください。

1974年式117クーペ(PA95W、エンジン型式G180W)有鉛仕様に乗ってます。
もちろん現在有鉛ガソリンは売られていませんので、普通のハイオク+READ(STPのバルブ潤滑剤)を入れてます。

これについて人によって、
1.「それでOK。ずっとそうするように」
2.「レギュラーでいい。でもREADは入れたほうが良い」
3.「ハイオクだけでいい」
4.「レギュラーしか入れてはいけない。添加剤はエンジンを傷めるだけ」

など様々です。

そもそもハイオクはオクタン価の違いと多少の添加剤の有無の差なので、バルブ潤滑にはあまり関係ないのでレギュラーでも良いと思うのですが、「せめてハイオクは入れるべき」という人が圧倒的に多く、どうしたものかとずっと疑問のままです。

これまで何を入れても体感的には同じようなものでした。ただ、保守と言う意味でどのような対策が適切なのでしょうか。燃費とか割高・割安などは問いません。

2年ほど前にいすゞ専門のショップ(関西で117・ペレットと言えば・・・の、あの人)にヘッドをOHしてもらったとき、ほとんど磨耗は見られず、彼いわく「いすゞエンジンに関しては、通常走行しかしないなら有鉛対策はしなくても大丈夫。バルブシートの打ち替えも不要」と言われました。
しかしどうも気分的に保守対策をしないのも不安です。どう思われますでしょうか、ご意見をお聞かせください。

A 回答 (4件)

117クーペ(PA95W)のエンジン(G180W)は圧縮比9.7ですよね。


此れぐらいの圧縮比でしたらレギュラーガソリンでもOKのはずです。

ただしバルブの潤滑剤は保険の為にも入れた方が良いとは思いますが。

この頃のエンジンではガソリンが合わなければノッキングが発生するはづですから、もしノッキングが発生したらハイオクに変更して下さい。
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この回答へのお礼

今のところレギュラーを入れてもノッキングも起こらず、全く大丈夫な様子です。
体感的にも音的にもレギュラーとハイオクの差はほとんどないのでどっちでもいいのですが、エンジンにとってはどちらがいいのか結論が出ません。

しかしバルブ潤滑剤は、音も吹け上がりのフィールも変わるので確実に効いてる感じがします。こちらはやはり入れたほうが良さそうですね。

お礼日時:2006/03/27 20:33

No2さんです。



>ショップのオヤジでさえハイオクを

理由を説明しないでのハイオクは疑問が残りますね。ハイオク効果は最大で2~3%ですので、一般的な使用では効果がゼロに近くムダな出費になります。

No1の
>音も吹け上がりのフィールも変わるので

潤滑剤の代金を音とフィールの代金と思えればそれでも良いと思います。ガソリンが有鉛から無鉛に変わる時、バルブの不具合が出ると大騒ぎしていましたが、実際にはそんな事態は起きませんでした。当時、既にLPG車(無鉛の上、高圧縮比)には対策済みだったので、その技術がいくらかは入っていたかも知れません。
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この回答へのお礼

あのオヤジはいすゞ乗りにとってはカリスマですからね(笑)
そう簡単に理由を聞く空気ではなかったのですよ。
もともと有鉛ハイオク指定の車だったかもしれないので、保険の意味で言ってるのでしょう。また、バルブシートの打ち換えなど有鉛対策が不要と言ったのは、レースをやらない車なら(そこは旧車のレース車両も扱ったりしているので)重大な磨耗につながることも無い、ということでしょう。

バルブ潤滑剤は気休めかもしれないですが、まあ満タン1回につき500円程度のものなので、それで多少の安心感が得られるならべつにいいかと思ってるんですが・・・
というか入れないとエンジンが重い感じがするので、そちらの理由のほうが大きいですね。

お礼日時:2006/03/28 20:12

フリー百科事典で有鉛ガソリンを検索すると、下記URLにこのような記述がありました。



この記述をみると、バルブシートの疑問もハイオクガソリンの疑問も一応説明がついております。

うそか本当かは不明ですけど。
ご参考までに。。。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E9%89%9B% …
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この回答へのお礼

ウィキペの内容は、おそらくここからもリンクされてるDr.Nさんのサイトとほぼ同じです。
Dr.Nさんのサイトは日産の230セドグロにとても詳しく、同年式のいすゞ車にも似たような機構が採用されている部分もあり別件ですが何度か相談したことがあります。

あらためて読み直してみると結局、この年式の有鉛仕様の車はイコールハイオク仕様ということなのでしょうか。ということは、鉛の潤滑効果は別としてもやはりハイオクを入れるべき、というのがあらかた正解のようですね。
有鉛仕様と書かれていても実際は無鉛化対策されているともありますが、しかしそれがどの車に当てはまるかの確証が無いため、とりあえずハイオクを入れておけばリスクは少なくなるということですね。

バルブ潤滑剤も保険の意味で入れておくに越したことはなさそうですね。

お礼日時:2006/03/28 09:00

>有鉛対策はしなくても大丈夫



と専門家が言っているならバルブ潤滑剤も不要と思います。それから、このエンジンはハイオク指定なのでしょうか、昔はレギュラーも有鉛仕様だったので、もしレギュラー仕様ならハイオクも不要となります。余談ですが、半月前、駿河湾沿いをポタリング中、農家の傍らで半分朽ちた117クーペ(角シールドビーム)を見ました。もう一度訪れる予定なので撮影しようと思っています。半分朽ちていても美しい車でした。
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この回答へのお礼

とくにレギュラー・ハイオクの指定はありません。
ですので仰るようにレギュラーで良いような気がします。
ただ、旧車に詳しい方々や、OHしてもらったショップのオヤジでさえハイオクを入れろと言うので、はっきりした根拠も分からないままとりあえずその通りにしてますが、本当のところどうなんでしょうね。
まあ本人に聞けばいいんでしょうが、どうも聞きずらくて・・・

お礼日時:2006/03/27 21:30

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