
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは
重み付平均の意味はお判りですか。
一般的に一つの項目の測定方法には複数の測定方法があります。
測定には必ず誤差があり、測定方法上の問題は測定値の偏りで判ります。
測定方法の妥当性を検討する際、それぞれの分析方法によって複数のデータを取り、平均値、R(最大値-最小値)、標準偏差などを求めます。
ここで、測定精度は標準偏差であらわれ、測定の腕が上がると標準偏差が小さくなります。真値は統計上は、平均値±1.96σの範囲内にあります。(95%信頼限界)重み付けとは一般的には加重平均値を言いますが、おそらくこのことを言っていると思います。
真値が判っている場合は簡単です。真値からの偏りで判断できます。
世の中では、真値が判らない場合の方が多く、一般的なはどちらが正しいとは言えない場合の方が多いと思います。
この場合、どのような項目を分析したかは判りませんが、単なる統計上判断ではなく、共存物質の影響や、測定下限値を考慮に入れて、分析方法を検討するべきものと思います。

No.3
- 回答日時:
誤差の原因を十分検討してからでないと.統計処理に入れません。
簡単に言えば.標準偏差の逆数をおもみとしておもみつき平均を求めて一応真の値として取り扱う方法もありますが.前提としてたしかかたよりがないことが必要です(おもみつき平均の話しは測量関係に詳しいのでそちらを読んでください)。
かたよりの有無について十分検討してください。
ただ.化学関係の方の場合には統計処理というよりも.分析実験の誤差因子(たとえば容量てきていのビューレットの制度管理が結果にどのように波及するか)を追求した考え方の方が理解しやすいと思います。
No.1
- 回答日時:
いくつかお尋ねしたいのですが,その実験では,どんな物質をどんな目的で分析したのでしょうか.また,容量分析や重量分析と言ってもいろんなものがあります.どの分析法で分析したのでしょうか.
おそらく,以上のようにもっと詳しい実験状況を補足してくださると,他の方々が親切に回答してくれるかもしれません.さすがに,この情報だけでは重みつき平均が関与するかどうかは断言できないかもしれません.
この回答への補足
行った分析は黄銅中の銅と亜鉛の含有率です。
ここでEDTAを使ったためEDTA濃度を決定する必要がありました、カルシウム標準溶液を作り滴定をしEDTA濃度を出しました。また、ピロリン酸マグネシウムをこうりょうし、マグネシウム標準溶液を作りEDTAで滴定しEDTA濃度を求めました。
2つの方法でEDTAの濃度を求めましたが、どちらの値がより確からしいといえるのかがわからないいのです。
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