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タイトルにもしてますが、日本はなぜ100V何でしょう。
それもいつからかなのかも知りたいです。
わかる方詳しくよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

明治時代、まだ日本の技術力は高くなく、世界から大型の機械を輸入していました。


明治後半に、52Vで始まった送電が、その後輸入される発電機にあわせいろいろな電圧が登場しました。

明治か大正あたりに、政府も日本の電圧を決めようと乗り出しましたが、そのときすでに家庭の電球(電圧でないことに注意)が100V対応のものが普及してしまっていました。

当時の品質の低さからか、あるいは耐久性や寿命の関係からか、アメリカのような110Vにあわせず、電球にあわせて政府も100Vで送電することに決めたようです。
つまり民間主導で、ひろまった電球の規格のおかげで、日本が100Vになりました。

海外でもいろんな電圧が試されれていましたが、アメリカでは115V以上、ドイツでは100Vの発電がはじまり、日本は当初は欧州にならったのでしょう。
その後欧州ではなんらかの理由で200Vに移行しましたが、日本を含む数カ国は100Vのままだった、ということなのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2006/04/26 16:29

少しずれますが。


今は法律で決まっています。
家庭用には対地電圧150V以下です。
感電防止の理由らしいです。

ということで単相2線式100V又は単相3線式200V(中性点接地)しか供給していません。

皆さんの言われているように一旦普及してしまうと変えられませんね。
100V、50Hz、60Hz、鉄道のレール幅・・・

そう言えば電柱の上の高圧線は3300Vだったのが6600Vに替わってしまいましたね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2006/04/26 16:28

エジソンが「電気照明会社を設立=明治11年」


エジソンが「白熱電灯を実用化=明治12年」「あかりの日(10月21日)」の由来
エジソン電灯会社を設立=明治14年
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一方、日本では、
明治11年3月に「虎ノ門の工部大学校で、初めて電灯「アーク灯」が点灯。
「電気記念日(3月25日)」の由来

明治15年 銀座でアーク灯が点る

明治18年 日本初の白熱電灯が東京銀行集会所開業式で点灯される

明治19年7月 初めての電気事業者として東京電灯会社(現・東京電力の前身)が開業

明治22年5月 アメリカから交流発電機を輸入し、大阪電灯が交流式配電を開始

この頃までの発電機は直流で有ったり、交流発電機でも低圧(ボルトが低い)の物等まちまち。
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明治28年 東京電灯・浅草発電所操業開始。このとき使用したドイツ、
AEG製の発電機が50ヘルツであったのが、東日本標準50ヘルツとなる

明治30年 大阪電灯がアメリカ、GE製の発電機を増設。
この発電機が60ヘルツであったので、西日本標準60ヘルツとなる
-------------------
詰まり、明治28年と明治30年に「50Hzと60Hz」と言う形式が固定化されたので(この時の両発電機が100v)←の始まりだと思います。
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#1です。

すいません、部分補正します。

×その後欧州ではなんらかの理由で200Vに移行しましたが
○その後欧州ではなんらかの理由で200V台に移行しましたが
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