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 私は7.8年前より、両耳感音難聴になり、始終耳鳴りで蝉時雨れをマイクで聞いているがごとくです。
 長年ピアノに携わり、音の魅力に惹きこまれ、夢中で音を紡いできた私は、何より大切で誇りであった聴力に自信をなくしました。挫折を繰り返し、ピアノから一時離れても それでもまたピアノに向かっています。
 感音難聴でもその程度で聞こえ方が違うでしょう。私は40~65dBで 自分の演奏も閉塞的で 音程は外れて聴こえ 高低音のバランスも確かではなく 音の吟味はできない状態になってしまいました。それでも記憶の音を頼りに自分の感覚すべてで心に響く音を求めていきたい、そう願っている自分に偽りはないのです。でも、以前のような手ごたえはなく から元気で本当に納得できていないどうしようもない自分がいて前に進めません。
 同じような状態で音楽に関わりを持って それでも夢を抱いて前向きに生きておられる方のアドバイスがいただければ嬉しいです。 

A 回答 (1件)

こんにちは。


一応、医師のもとには行かれているようですが、治療方針などはいかがでしょうか。

程度により、補聴器、人工内耳などの手術がありますが、専門外来を受診して治療方針を検討される事をお勧めします。

以前、右耳だけですが、感音難聴の人にフルートを教えた事があります。
当初は、めがねに装着した補聴器をつけると大変有効でしたが、症状が進み、最終的には人工内耳の手術を受けました。
でもフルートはちゃんとふけますし、両耳で音楽を聴く事もできます。
(フルートは右側から音が出るので、右耳は非常に重要です)

この回答への補足

人口内耳のことは思ってもいなかったことですが、考えて直す選択肢かもしれないと 思い始めています。ありがとうございます。
 あと フルートの生徒さんのことですが、ちゃんとふけるというのは 本当にその生徒さんのことを把握されてのことでしょうか。実際はそんなものではないはずです。もし、そんなことをおくびにも出さないでおられるのであれば、すごい精神の持ち主ですね。
 ハンディーはその大小にかかわらず、自分にとっては絶大でそれが自分の拠り所に関わるならば より一層 諦めきれるものではないから。 
 

補足日時:2006/05/10 20:02
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この回答へのお礼

 補聴器は人との会話の時は必需品ですが、ピアノに向かう時は、音質が硬質になってしまうのが駄目で使用していません。使用すれば音程やバランスなどが少しまともになる程度で 長時間の使用は疲れとても無理です。
 人口内耳の手術に関しては コミニュケーションがいよいよできなくなってからで、音楽の悩みの解決のためにという考えは全くありませんでした。性能などもはっきりわからず、機械を内耳に埋め込む不安があります。補聴器で聴いているのと同じようなものならば やりきれないと感じます。
 片方だけでも正常であれば また聞こえ方も全然違うようです。だって正しく捉えられる素晴らしい自分の耳があるのですから。フルートは高音なので補聴器や人口内耳で捉える音はたぶんもっと硬質なのでしょうか。その方の思い きっと人には理解できないその方の悩みがあって、それでも諦めず演奏をされているのでしょうね。その辺のことが知りたいです。
 
 早速 貴重なご意見ありがとうございました。
 
 
 

お礼日時:2006/05/10 14:23

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