プロが教えるわが家の防犯対策術!

 フリーのwebサイトを運営しています。
 個人サイトなのですが、個人とはいえないくらいの規模はあると思います。(okwaveでもたびたび回答として当サイトの名前があがっています。)
 さて、このたび日本ベンチャーキャピタル株式会社からお誘いがありました。 http://www.nvcc.co.jp/
 色々なシステムを無料で使わせていただけるそうです。
 また、「サイト拡大のための投資(サイトの買収等)も合わせて検討させて頂きます。」とのこと。
 この会社ってどんな会社ですか?(取締役の顔ぶれは蒼々たるモノでしたが)
 またベンチャーキャピタルから誘われるに当たってどのような点に留意すればよろしいのでしょうか?
 よろしく御指南のほどお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

(1)まず、HPば誰でもどんなものでも作れますので、その日本ベンチャーキャピタル株式会社の実態の確認が必要です。

(多分大丈夫とは思いますが、謄本をあげておくと良いかもしれませんね)帝国データバンクでは調査実態がありますので(お金がかかるので取り寄せていないですが)実態はありそうです。→友人等に帝国データバンクを取ってもらったり(又は実費を払って)すると判りますね。
(2)次に、その日本ベンチャーキャピタル株式会社が実態があっても、連絡を寄こした方が、その会社の方かの確認が必要です。一度面談して、名刺の電話番号ではなく、NTTで調べた電話番号で総務に連絡して、在籍を確認したりします。

※ここで、やっと本物であるとわかった場合
そもそも、
(3)ベンチャーキャピタルは、基本的に株価の安い段階で出資し、高値(上場)で売り、その差額が利益になります。ボランティアではないので、当然といえば当然です。
(4)出資はリスクが伴うので、利益も大きなものになります。
(5)日本ベンチャーキャピタルは、とりあえずは志の高い会社のようですが、結局は50歩100歩です。
注意点は、
(6)現在、個人でやっておられて、会社設立時にベンチャーキャピタルに出資させる必要はありません。(逆にベンチャーキャピタルは出資したがります)1度か2度の決算を経て、未上場でも株価が高く評価され、かつ将来株価がもっと高く評価されて始めて出資させると、その余力分だけ、大きな余裕資金が会社に留保されて、大変良いです。つまり、設立時1株5万円であれば、設立時に1株分出資させると5万円そのものしか、会社に入りません。しかし、1株評価が50万円になってから増資をすれば、1株の新規発行増資で、50万円が会社に入るのです。もしも将来株価(分割等を勘案して)が500万円として、それより割安な300万円で1株を発行すれば、300万円が会社に入ってきます。ベンチャーキャピタルは、上場時に500万円で売り抜ければ、300万円の投資に対して、200万円の儲けということで、両者ともにハッピーになります。ということです。
(7)確かに、ベンチャーキャピタルは、貴方の見方かもしれませんが、やはり貴方の周りに本音を話してくれる専門家集団を形成すべきです。上記のようなことは、ベンチャーキャピタルの人間は億尾にも出しません。出せない訳です。これは仕方ありません。
専門家集団は、知人からの紹介や、取引銀行(証券会社よりやや律儀で堅い)からせの紹介が良いでしょう。
(8)会社組織にするのは大変ですが、こういう出資を受けて業容拡大もできたりと、メリットも大です。ベンチャーキャピタルありきでは無く、まずは会社組織にすべきかの検討でしょう。商法・会社法も勉強必要です。
(9)そして、信頼できる役員を2名設定することです。どんな苦境でも裏切らないという方ですね。会社はやはり組織ですから、1人で何でもできません。役割分担しながらやっていくことになります。

質問ありましたら、またしてください。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
正直、思った以上に大変なことのようで気後れしています。
知人にも聞いて回っているのですが、だれも詳しくなくて・・・
質問しようにも何を聞いたらいいのか分からない状態です。

お礼日時:2006/05/13 04:20

やはり、ブレーンを揃えてから話を伺うということにされては如何ですか?良い話とは思いますが、その答え方のほうが、真剣な感じもしますし。


現在の取引金融機関か、知人、親戚、最悪そのベンチャーキャピタルにそういうブレーンを紹介して貰うのが良いとおもいます。
何人かにお会いされれば、良し悪しも自然と判ってくると思います。
あとは、HPで検索されるか、このHPで、確か直接尋ねられる箇所があったと思うのでそこで尋ねるとかですね。
料金・報酬はかかりますが、そこは失う(かもしれない)ものを考えれば、元は取れると思いますし、最初はだいたい無料相談だと思います。
ここを乗り越えれば、もっと大きな世界が待っているかもしれませんので、頑張ってください!!
応援します!!
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ほんとにすごい顔ぶれですね。


愛着とか感情面を無視して考えた場合、売却するのでしたら、現金もらってさようならですからとくにどうということはないでしょう。上場まで視野にはいっているのでしたら少なくとも数億円ぐらいはもらえるのではないでしょうか?

ベンチャーキャピタルから投資をうけるのでしたら、たいていの場合、上場を視野にいれて業務を拡張してゆかねばなりませんから、上場が嫌でしたらまずうけてはいけません。そこまでいかなくても、個人でできるようは物ではなくなってしまいますから、いずれは手放すという考えが必要かもしれまん。

上場企業に社長になっても、ちょいと判断を誤ればホリエモンみたいに叩かれますし、いい事ばかりでもありませんしね。

また資本の比率によれば上場したって、キャピタルゲインはほとんどがベンチャーキャピタルの物になってしまいますから注意が必要です。
そのあたりの事は、ベンチャーキャピタルの方もわかっているので、あるタイミングでの売却するというのが一番差し障りがないような気もします。

ただ、いずれにせよベンチャーキャピタルのいいなりになるのでなくご自身で専門家の門を叩いて相談した方が納得した形で今後の方針を決める事ができるのではないでしょうか? 費用はほぼ間違いなく後から数万倍になってかえってくるでしょうから心配無用だと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
取られる(買われる)のが前提なのですか。
それはちょっと・・・と思わなくもないですね。

お礼日時:2006/05/13 02:37

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