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会社を始める時、資金がいるとおもいますが、
その資金はどこからもってくるのですか?
銀行から借りるとかですか?

株式会社とか有限会社とかも
意味がわかりません。

わかりやすく教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

現在設立できるのは、株式会社・合資会社・合名会社・合同会社の4種類でしょう。

その他法人とされるものがいくつもありますが、会社法(旧商法)に基づく法人組織は、この4種類となります。

有限会社はすでに法令上なくなり、株式会社の一部となり、新規設立が認められません。他の人が経営する有限会社や休眠の有限会社を譲り受けるなどしない限りは関係ないことでしょう。

違いは、株式会社で言うところの株主、すなわち出資者の責任内容や経営者(役員)などの関係性が中心に異なります。また、株式会社では役員の人気があり、役員が変わらなくても、再度就任(重任)という登記が必要であり、経営者自身で管理する必要が生じます。
そのほか、設立費用や手続きが異なり、合資・合名・合同会社は安価で設立が可能です。
また、認知度の関係もあり、株式会社が一番社会的評価はあるでしょうね。

設立時資金は必ず資本金というわけではありませんが、資本金及び起業時に必要と判断される資金は、起業される人自らが用意することとなるのが通常です。
誰も起業される事実を知りませんので、出資したいなどといってくることはなく、起業される方がお願いして納得できれば出資してくれる可能性はあるでしょうね。

設立時に求める資金について、起業される方が起業前から準備した貯蓄であったり、起業予定や起業直後に融資の申し込みを行い、審査を受けて融資を受けるということもあるでしょう。

あくまでも一例ですが、私が兄弟で最初に起業したのは、会社法ができる前に合資会社という形で起業しました。実家暮らしで親も現役ということで甘えて、資本金は3万円としました。その後融資等を受けたのですが、銀行に申し込んだところ500万希望の内300万となり、当然事業計画が破綻するため、日本政策金融公庫(当時は国民生活金融公庫)へ申し込み200万借りました。
当然設立登記費用等を含め、債務超過の状態となってしまうので、その後の融資は厳しいものとなった記憶があります。

分社的法人設立を行い、その際には現物出資という、現金以外の資産を資本に入れる手続きを含め、株式会社をそれなりの資本金で設立させ、債務超過ではない事業形態に変えたこともあります。

当時は資本金規制があったために合資を選択し、資本金規制がなくなり株式会社を別法人として設立、合資であった法人は責任リスクが高いので、合同会社へ変更し、複数法人とすることによる節税効果を期待し、2社での事業活動となり、その後さらにもう一つ合同会社を新規設立させましたね。
メインの会社は株式会社とすることで社会的評価を得たうえで、下請けや仕入先として関連会社を活用するという流れですので、合同会社2社については、資本金は数十万円程度に設定しています。

親会社子会社関係のような明確な関連会社ということで良いのであれば、親会社や親会社的立場の取引先より資本算入してもらうことでもよいですが、第三者株主などが入ることで、定期的な株主総会で経営状況の報告などが求められるほか、配当を求められたり、役員参加を求められたり、最悪社長交代を求められる可能性があることでしょう。
自由な経営ということであれば、社長自身が貯蓄から出す、社長自身が借入をする、経営法人で借り入れをするという形で資金調達が良いのかもしれません。

ただ、昨今M&Aも増え、一定の社歴や実績があれば、資本サンユウを求めてくる会社も存在し、経営権まで要求されない形もあるのかもしれません。しかし、全く実績がない中で、信頼関係のない方の出資はまずないのではありませんかね。
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会社経営者です。

自分で会社設立もしています。

>会社を始める時、資金がいるとおもいますが、その資金はどこからもってくるのですか?

原則、自分で用意します。借金することもあるでしょうが、会社で借りるわけではなく、自分で用意します。

他の方も書かれていますが、今は有限会社はありません。いや、有限会社自体はありますが、新規に作ることはできないのです。

その代わり、今は新規の会社を「資本金1円で作れる」ようになっています。つまり「1円」を会社の設立費用とすれば、会社自体は作れます(とはいえ登記などに26万円ほど手続き費用がかかります)

しかし、現実的には「1円」では何もできません。事務所を借りる費用や事務机・電話などを用意する費用も必要です。

なのでこれらのお金は借りることも含めて、自分で用意するのです。

そしてここからが問題で「たとえば事務所を借りて、机などを用意し、会社として営業するために必要なお金が300万円かかった」としましょう。

そうすると「その300万円は誰の金なのか?」です。会社は毎年決算報告するので、会社の資産や負債があります。机やコピー機なども「会社で買った」なら会社の資産になります。

でもそのお金を出したのは自分ですよね?そうなると、二つのやり方があります。
①300万円会社の資金として登記に記載し、自分は300万円の出資者=株主になり、300万円はかいしゃの資本金になる
②会社の資本金は「1円」なので、あくまでも「自分が会社に貸している金として300万円」
です。

銀行から借りることもありますが、その場合「借りたのが自分」なので、上記と同じ《会社で借りようとしても設立前の会社名義でお金を借りることはできない》です。
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>会社を始める時、資金がいるとおもいますが、


その資金はどこからもってくるのですか?
銀行から借りるとかですか?

自分で汗水働いて貯めるのですよ。



個人事業を始めて、そこからお金を貯めて法人(株式会社や有限会社)にするかですね。


銀行からは貸してくれません。


>株式会社とか有限会社とかも
意味がわかりません。

基本的に、、、、

株式会社⇒資本金1,000万円以上の会社
有限会社⇒資本金300万円以上の会社
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会社を始める時、資金がいるとおもいますが、


その資金はどこからもってくるのですか?
銀行から借りるとかですか?
  ↑
1,自分のお金でやる。
2,銀行などから借りる。
3,株式を発行する。
4,クラウドファンディング
 インターネットで不特定多数の人に
 出資者になってもらい、資金を調達する仕組みです。
5,エンゼルなどの、投資家から
 借りる、株を買ってもらう。



株式会社とか有限会社とかも
意味がわかりません。
 ↑
株は、広く散在する処から
資金を集める仕組みです。

会社財産が100万円。
1万円ずつの株式に分けて、
100人の株主。

こんな感じです。

銀行からの借り入れだと、返さねば
なりませんが
株式なら返す必要はありません。

そういう利点があります。

その代り、株式を自由に売買出来る仕組み
が無いと、誰も株主になってくれません。
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資本金は自分で用意します。

預貯金が少なければ、親兄弟から出してもらう人もいます。

銀行などの金融機関から借りるのは(少額ならともかく)、自宅の土地家屋を担保に差し出さない限り、困難です。金融機関は絶対に貸し倒れにならないように極めて慎重ですから、潰れるのがほぼ確実な会社に出すはずがありません。

自分で会社を設立し運用すると、ほとんど数年で潰れ借金だけが残る現実がありますから。
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大人になり仕事をすれば直ぐに100万位は貯金が出来ます。


それを元に会社は作れます。
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今は有限会社での新会社設立はできないので、検討から外していいでしょう。



単純化していうと、会社設立の時に株式を発行して設立するのが株式会社です。
出資者から受け取った出資金に応じて株券を発行します。
(実際に紙を発行する必要はなく、株主台帳に記載する方法で発行します。)
自分の預貯金や自分の資産を出資として提供する場合も、出資に応じた株券を受け取ります。(現金だけではなく現物出資という出資もあります。)

株券を発行して受け取る金銭や物(権利などの無体財産権も可)は、自己資本といって、それが設立する会社の財産になります。

創業のために銀行や他人からお金を借りることもあります。
銀行の場合は融資を受けますし、個人の場合は「社債」という借用証のような証券を発行して資金を集めるのです。
これらの借りたお金は、いずれ返済しなくてはならないので、「他人資本」といいます。

あと、事業内容や起業家支援などの政策によって国や自治体から助成金が受けられる場合があります。
これらは、返済不要なものであれば、会社の資産に組み入れますが、株券は発行しません。

かなり端折りましたが、こんな感じでどうでしょうか。
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