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減圧蒸留について質問があります。

減圧蒸留をするために、装置を組み立て、真空ポンプ
と接続し、間に、マノメーターを接続しますよね。

このマノメーターは、圧力を測定するということですが、コックを開いたり、閉じたりするのには
どういう意味があるのでしょうか?

コックを開くと減圧されるのでしょうか?

リークバルクというのも、良くわからないのですが、
最終的に、このリークバルクは完全に閉めなくては
ならないのでしょうか?

リークバルクを少しずつあけては、マノメーターの
コックをあけていくようですが。

学生実験なので、何の意図で操作を行っているか
良くわからず、いわれるがままにやっているので、
また同じような操作をする際に参考にさせてもらいたいので、時間がありましたら回答おねがいします。

まだ学生実験なので、どういう意図で操作を
しているかわからず

A 回答 (2件)

コックを開くとマノメーターと蒸留容器内部の圧力が同じになります。

この状態で、読み取れば蒸留容器内の圧力を知ることができます。

仮に、コックを開いたままの状態で、減圧を解除すると、マノメーターの水銀が元の位置(普通は左側の管の上端に水銀がきている状態)に急激に戻ります。水銀は密度の大きい物質ですので、それが勢い良く管の上端にぶつかると、その衝撃で、管が破損することがあります。それを防ぐために、急激な圧力上昇を避ける必要があります。リークバルブはそのためのものでしょう。私は使ったことがありませんが。
なお、圧力を測る時以外は、上述の事故の危険を回避するためと、マノメーター内部の汚染を避けるために、コックを閉じておきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>圧力を測る時以外は、上述の事故の危険を回避するためと、マノメーター内部の汚染を避けるために、コックを閉じておきます。

なるほど、マノメーターの内部のことも考えて、
コックを閉めていたんですね。

お礼日時:2006/05/26 23:09

構造がちょっとわかりませんが、


マノメーターは通常差圧計で、高真空部の
到達圧力の圧力計ではないですよね?
真空ポンプは1台だけですか?
荒引き用のポンプはありませんか?
もし2台使用していれば、差圧を確認して
コックを閉めて、リークバルブでリークさせるので
しょうか?
高真空部が真空状態であれば、大気を導入しないと
いろいろな実験もできないかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

真空ポンプは一台だけだったように思いますが・・

お礼日時:2006/05/26 23:10

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