プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイトルからしてふざけているように見えるかもしれませんが、真剣に悩んでいます。考え出すと止まらず、寝れなくなりそうです。
今日トイレにいる時に思い立ったのですが、何でパンツを履くんでしょうか?パンツの必然性がわかりません。
無くても大丈夫な物じゃないですか?
擦れて痛いなら、ズボンの内側にクッション的なものをつけたらいいのではないでしょうか?
なんでわざわざ、重ねて履く必要があるんでしょうか?
パンツにその必然性を肯定するほどの価値が見出せません。これはただの習慣なんでしょうか?
ただ、みんなが履いているから、という理由で、「パンツは履かなければならない」という社会的強迫観念がある、というだけなのでしょうか?
ちょっと熱くなってしまいましたが、この謎に終止符を打つためにご回答をよろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中1~10件)

 その昔、野良着のすそがはだけて性器が露出するケースがわりと日常的だった時代には性器が人目にさらされることに対する羞恥心はずいぶんと薄かったと考えられます。


明治時代以降に立体裁断の技術が導入されて20世紀に入ってからズロースが作られ、戦時中のモンペの着用が戦後の女性がパンツをはくことへの普及を促したと考えられています。1932年の白木屋の火事で焼死した例の事件は実際には女性がパンツを履く契機にはならなかったようです。
 戦後になって女性がパンツを履くようになって、そのパンツをスカートなどで隠せば(パンツは十分に性器を隠しているにもかかわらず)パンツそのものが見えることに対する羞恥心が新たに生まれました。パンツの上にスリップを履いてその上にスカートを履くと、今度はスリップが見えることに対して羞恥心が生まれます。分厚いコートを長い期間四六時中着ていればコートからスカートが見えるときに僅かですが羞恥心に近いものを感じることでしょう。着重ねるごとに、羞恥心の対象となるものが一つずつ増えていくことが分かると思います。
こうしたことは、一方の性だけが存在しているところには決して起こりえない現象だと考えられます。何に対して性欲を掻き立てられるのか、性的興味の対象がどこに向くのか、という男性側の意識と女性側の意識が相互に呼応し合う中で形成されてきた「性欲VS羞恥心」の結果だと思うのです。
 女性がそこを隠さなければ男性は隠れた部分を見たいとの欲求が生じなかったかもしれないし、男性側が興味を示さなければ、女性側に羞恥心は発生しなかった、と考えられそうなのです。
着重ねられるごとにその隠れた下着に対して興味を持つということは、これは人という知能が発達した生き物が、実際に性器そのものを目で見て確認するよりも、実際には見えないが為に脳の中に想像で描き出すことの方により強いエロチシズムを掻き立てられるからだ、と考えられます。

 今日では性器だけではなくパンツ自体に性欲を掻き立てられる男性が圧倒的大多数だからこそ、女性はパンツを履くべきなのです。パンツ自体に興味を抱く異性が大勢いるというのにそれを履かないのは実にもったいない話です。異性に対して性器をモロに見せる状況がほとんどない現代社会においては、性器という最も性欲の対象となる部分をここ一番の時までは隠しておいて、そう易々と異性に性器の質・形等を目で確認、判断させないことが、男女の仲に未知なる発展の可能性を残しておくということで、むしろ女性にとってこそ得策なのです。
ノーパンモロ出しで一旦見せてしまったらもうそれ以上はないんですから、たとえつまらないモノでも常にパンツで隠しておけば、男性はバカな生き物ですからきっとささやかな夢をパンツのその奥に抱き続けることでしょう。
ですから「異性に夢を抱かせるためにパンツは履くもの」だと思います。
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そりゃ


微風にスカートが吹かれてその中身が見えた時、パンツが見えるのと
直接具が見えてしまうのとではどちらが幸せを感じるか・・と考えると
私はパンツですね。パンツの中身なんて玉ねぎの芯みたいなもので
あるようで無いもの、幻想ですよ。つまりパンツは男のロマンを守る最後の砦でですな
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ふと思ったんですが、


「大事なところを守る」
という意識が潜在的にあって、生まれてきたんじゃないでしょうか。
女性の下穿きについては、「白木屋事件」(火事の際に下穿きをはいていないがために飛び降りれなかかった(というのがあって、急速に普及したと言われていますが、男性はふんどし以前は履いていなかったのでは・・・自信はありませんが。鎧甲と同様に護ることと気を引き締めることから始まったのではないかと。
今のトランクスはゆるゆるなので、この理屈も通らないでしょうが・・・。
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こんにちは


皆様と違う側面からの考察ですが。
現在の状況で言えば、赤ちゃんの時おむつをつけるので誰でもパンツ(のようなもの)を穿かされます。
子供はお漏らしをするので、当然幼児のウチはうるさく母親に穿かされます(ところで中国の一部の幼児はパンツを穿いていません。お尻が割れたズボンをそのまま穿いています)。
この時点で「パンツは普通穿くものだ」という常識が出来上がります。
後はそのまま大きくなり、パンツを穿かないと落ち着かなくなります。

昔、日本女性がパンストを必ず穿いていた時代がありました。
ジーンズの下にもパンストを穿いていてすごく奇異に感じられました。
ハワイでも穿いていたので「日本女性だとすぐわかる」と言われたようです。
彼女等に言わせると「穿いてないと落ち着かない」のだそうです。
今は生足が普通になりましたから、あの当時「パンストがないと…」と言っていた女性達も(お母さんのトシになってるでしょうが)生足にミュールを履いてると思います。

社会的強迫観念と言うよりは裡なる「穿いて当然なのに穿いてないと気になって落ち着かない」という感じなのではないでしょうか?
案外穿いてない人もいるらしいですし、そういう人達はその「裡なる声」に打ち勝った(?)つわものなのではないでしょうか(笑)。
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こんにちは。


歴史的背景というのは調べたことはありませんが、現在の我々が肌着を着用するには、大まかに以下の四つの理由があります。

1. 保温のため
2. 衛生のため
3. ファッション
4. 社会的エチケット

一番に説明の必要はないと思います。
二番の場合が尤も肝心で、パンツをちゃんと履き替えれば、ズボンは毎日洗濯する必要はありませんので衛生的、尚且つ経済的です。そして、質問者さんの一方的な解釈で個人の好みであるファッションや、我々の暮らす社会に培われたエチケットという、他人に対する配慮というものを軽はずみに否定することはできません。みんながやっていることには、それなりにちゃんと理由があるのだと思います。
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理由1:オチンチンの位置と向きを固定するためです。

パンツなしで走ると、オチンチンがあっちこっちあばれまわり、そのうち、どこかになくしてしまう可能性もあり、とても困るからです。

理由2:先がすりむけて、いざというとき使い物にならなくて困るからです。おっしゃるようにクッションを付けるというのは、アイデアとしてはアリですが、実際ためしてみるとわかりますが、ズボンだとモノを直接抑える力が弱いです。それに、もっと問題なのは、ジッパーを開けた時、クッションが邪魔になります。

理由3:おしっこするとき、オチンチンの皮がジッパーに引っかかりひどい目に合います。これは、経験済みです。痛いですよ。

理由4:洗濯頻度の違いです。パンツとズボンでは洗濯頻度が違います。パンツは、1ヶ月に1回程度ですが、ズボンは3年に1回程度なので、パンツなしだと、汚くて困ります。

理由5:身体検査のときに恥ずかしいからです。パンツなしで、身体検査を受けると、体重を量るとき、オチンチンをちゃんと人々に見せることになり恥ずかしいものです。

理由6:下痢をしたとき、電車の中で、屁をすると、間違って大物が飛び出すことがあります。パンツをはいているとバレませんが、パンツなしだと、即、床の上に転がりだして、回りの若い女の人に軽蔑されます。これは、ひどく困ります。
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【理由1】


若い人には解らないかもしれませんが、歳をとってくるとおしっこの切れが悪くなるのですよ。ポコチンをしまった後でチョロッとおしっこが出てしまったりするのですね....当然パンツはいてなければズボンの前にオシッコ染みが出来ていまいます。
これから夏に向かってグレーの背広来ているオジサンのズボンの前の所みてください。5人に1人は丸くシミになってますから。パンツはいていてもシミが出来るくらいですからノーパンだったら目も当てられないですよね!それゆえ私ズボンは黒って決めているくらいです。
別にパンツじゃなくてポコチンの先にナプキンでも当てれば同じことですが面倒くさいじゃないですか?
ただ、私はGパンはくときは基本的にノーパンですよ!若い頃は
それがブームだったのでそれ以来の習慣になってしまいました。

【理由2】
男性の場合意図せずポコチンが大きくなる場合がありますよね~?
試してみればわかりますが薄手のスラックスでノーパンだと▲に前が盛り上がってしまうのですよ。あなたはこの状態で電車に乗る勇気がありますか?私は無いです....と、いうか最近はそんな元気の無いふにゃチン野郎なんですが。若い頃はGパンの流れでノーパンで白い綿パンはいてた時もあるのですが、案の定陰毛が黒く透けてたらしく友人にひんしゅくをかったこともありますね....懐かしい思い出です。
まぁ、いずれにしてもいやなら履かなくても構わないと思いますよ。
私は寝るときは絶対ノーパンですし。
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5番です。


補足です。

やはりズボンが汚れるからシャツでお尻などを包んでいたのだと思います。つまり汚れ防止の為
シャツが無い遥か昔は、ズボンも無かったと思います。
男性もスカートみたいな物を身に付けていたと思います。

日本はふんどしをしていて和服を着ていたからパンツでなくても良かったが西洋の文化が入ってきてふんどしだズボンにふんどしはめんどくさいのでは・・・?と思います。
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下着をつける理由については1さんの言うとおりだと思います。



女性が下着を積極的にはくようになった理由らしきエピソードとして
1970年台におきたデパート火災の際、当時下着をつける習慣のなかった女性が
飛び降りるのを恥じて、大勢亡くなったことというのがあります。
いまの日本だったら考えられないような理由ですねー;
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どの程度昔はわかりませんが、西洋では男性のパンツが無かった時には、Yシャツのすそを包んでズボンの中に入れていたようです。


何かの雑誌かサイトか?で読んだ記憶があります。
男性のYシャツは太ももの横がくびれていますよね?(切り込み?)
後ろは後ろで包み、シャツの前で包む。

ここからが私の推測です。(女性なのでわかりませんが)
おしっこをする時包んだシャツを取るのは面倒だと思います。
全部ズボンを下げないと駄目のような気がします。

Yシャツの切込みには訳があったのです。

日本人女性の下着の件はデパートで火災が起きて下着を着けてないので飛び降りのが嫌で多くの女性が亡くなった話は有名です。

着物の場合の下着もお股の部分が割れているのがあります。
今はあるかな?
25年前は絶対にありました。
和たんすの中に確か使わずあった気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
それは知りませんでした!
確かに、それは面倒ですね^^
パンツが命に関わるとは・・・驚きです

お礼日時:2006/05/21 00:25

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