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質問1.

レンタルビデオ店をやりたいのですが、個人事業主で登録してアルバイトを雇って始めることはできますでしょうか?

http://www.rentrak.co.jp/business/ppt.html

このPPTシステムというのを使ってやってみたいのです。
利点や問題点など、詳しい方がおられましたら教えて下さい。


質問2.

個人事業主や特別有限会社の届出をするに際して、何か参考になるような本がありましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

元銀行員で、その手の情報を調べていたセクションにおりました。

企業にもお伺いしたことがあります。
1.
CCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)~TSUTAYAを運営している企業の傘下に入ったようですね。
cccもレントラックも、レンタルビデオ店の運営はほとんどFC制度を採っていて、そのFCさんの在庫負担を減らすために造られたシステムとなります。CCCでも同様です。
つまり、レンタル店がビデオやDVDを買取して在庫で抱えますと、新作は需要が多いのですが、数ヶ月で旧作になってしまい、回転率が悪くなり、在庫として場所と資金を食うことになるので、需要に合わせて仕入れができるようにしたわけです。
当然、システム(PCのシステムだけではなく、運営組織全体のシステム)提供者サイドとしてのコスト負担もあるので、ただ買取するよりは利益率が減りますが、リスク低減と機会損失低減とを勘案すると、良くできたシステムだと考えます。(昔と比べてていう意味ですね)

出店場所のマーケットリサーチは提供会社サイドがしてくれます。会員制なので、一般の小売よりきめ細かいリサーチが可能で、人の動く動線まで勘案し、大きな道路のお向かい同士でも、可能であれば平気で出店させて繁盛させることができます。

ただし、勧誘する社員さんは、良いことを中心に勧誘するので、「耳障りなリスクなについて教えて欲しい」と依頼して、その反応で判断してください。

出店費用等、結構なスタート資金は必要ですが、そこから仕入れ資金が不要というのがうれしいシステムになります。

2.
届出の本は特にないと思います。
現在会社法の新設により、ビジネス街の本屋さんは、その手の本で一杯です。絵入りの500円のものから、小難しいものまであります。こればかりは、貴方の理解度と求めているものが判りませんので、ネットで買うのではなく、実際に本屋(できればビジネス街のもの)に出向いて、お手に取ることをお勧めいたします。
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1このシステムを供給側が提供してくれれば何の問題もないでしょう。


ただし、個人では資本能力などの点から制限があったりすれば別です。
ここで質問しても判らないので、直接メールで問い合わせればいいと思います。
出来高払いと言うことは、初期投資が10分の1ですが、もの凄く流行ってお客さんがジャンジャン借りても、毎回200円払わねばなりません。
しかも、貸借していますので、返還する必要があるのでしょう。
万一紛失、持ち逃げされた場合はどうなるのか事前に確認が必要かと思います。
簡単に言って、ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンと言うことです。
新作は1泊で旧作1週間分の料金が普通ですよね。
つまり、ほとんど1泊で返ってくる。すると7日間で最大7回、月だと約30回貸し出せる。
買い上げの損益分岐点が50回ですから、大手でも約1月半~2ヶ月程度が新作となっている理由が判ります。
大抵その期間に投下資本を回収するのでしょう。
言い換えると、その後の旧作での貸し出しは丸々利益と言うことです。
貸し出し料金の約半分がマージンとして配給元に行く場合、「レンタル料金半額キャンペーン」は事実上無利益となります。
営業費を考慮するとバッチリ赤字です。

ただ、元手が少なく、リスクを押さえたい場合には有効かも知れません。
案外手間や人件費もかかるかと思いますので、近所のレンタル屋さん等で出口調査を地道にやって、商圏の人口数・年齢性別の人口比率なども調べた方が無難です。
アルバイトも複数雇うと労災保険などの適用事業所になったりします。
そのような付帯して生じる費用も(こそ)馬鹿にならないので予め予定に入れておかないと、後々響きます。

2についてはありません。
税務などの知識はある程度必要ですが、業態によって異なるので、まずはやってみてはいかがかと思います。
その過程で、少しずつ吸収せざるを得なくなるはずです。
それが一番生きた学習になると思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しいお話、ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/06/06 18:45

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