電子書籍の厳選無料作品が豊富!

初心者です。取引している信用金庫の営業マンにこんなのありますよと提示されました。外貨とかやったことないので教えてください。興味があります。

「外貨定期預金」年利15%(税引後12%)
平成19年3月30日まで
・一ヶ月もの元利自動継続
・特別金利(15%)は初回満期日まで(一ヶ月)の適 用
・円口座からのお預け入れ、円指定口座への支払に限る
・預入金額US$2,000ドル以上
・中途解約は10万ドル未満の場合自由
・手数料は、預金レート、払出レートに含まれており別 途手数料はかからない。

この商品はいかがでしょう~??
良いところと悪いところの意見が聞けたらと思います。

A 回答 (4件)

ここに質問されたのは、賢明だと思います。

お勧めしません。
その理由は、為替手数料が高すぎること。多分、預金レートと払出しレートに2円くらい差があると思います。為替レートに変動がないと仮定すると、1ヶ月では確実に元本割れします。

1ドル113円で預金して、1ヵ月後、111円で払い出すことになった場合、2000ドルで4000円のマイナス、利息が20ドルで2220円になりますが、差し引き1780円の損失が出ます。

>・円口座からのお預け入れ、円指定口座への支払に限る
意味は、旅行で余った2000ドルを受け入れて預金できないというのと、払い出しは外貨ではしない、円に両替のみと言っているわけです。

良いところと言えば、「・中途解約は10万ドル未満の場合自由」というところでしょう。

この預金をするなら、40日後くらいに今より2円以上円安になると見込める場合だけです。それでも、もっと手数料が安く金利が高い方法があるので、やりません。
    • good
    • 0

2回目以降の金利を聞く


証券会社の外貨MMFに移せないのかな?
普通の銀行でも外貨送金の手数料は高いです
出来るのなら、送金手数慮を聞いてみましょう
    • good
    • 0

はっきり言って「やらない方が良い」。


まずは、15%は最初の1ヶ月だけなので、実際に貰える金利は20%税引き1%にしかなりません。
しかし、「円口座からのお預け入れ、円指定口座への支払に限る」となっていますので、為替レートが変動しないと仮定しても現在の大雑把な為替はTTM≒112円なので、ドルに換えるレートはTTS≒113円、最後に円転する時はTTB≒111円なので約1.77%が為替手数料で銀行の儲けとなるから、預金者は実質的に
0.77%の手数料を払って為替リスクを取っている事になります。

それに、1ヶ月間の特別金利は最初だけだから、その後の金利は相当低くなる筈です。
ちなみに米国のインフレ率は4月前年比3.5%だから金利が最低でも4.375%以上貰わないと長期的な為替レート下落に対抗できなくなります。
何故なら金利には20%課税より4.375%x0.8=3.5%だから。

ちなみに、信託終了日前に売却すると金利部分も非課税である野村證券のBST(ボンドセレクトトラスト)の利回りは4.263%(5/24現在)ですから、この利回りと通常期の米ドル外貨定期預金の利回りを比較して見てください(↓BST利回り詳細)。
http://www.nomura.co.jp/retail/fund/ffund/bst/in …

米国はインフレ国だから長期的には円に対して通貨の価値を落とす可能性が高いと言えます。
参考URLを見ると日本は4月で0.4%インフレなのに米国は3.5%インフレです。
昔は1$=360円だったのが今は1$≒112円までドルの価値が下がったのはこの為です。

ですから、為替を知らない人が外貨預金をやるのは無謀です。

参考URL:http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/data/p014.pdf# …豸郁イサ閠・黄萓。荳頑・邇・燕蟷エ豈・
    • good
    • 0

質問者様が信用金庫から勧められた商品に限らず、外貨預金の場合、金利はあまり関係がなく、為替変動による影響が大きいのではないでしょうか。


例えば、1US$=115円で1万US$購入した場合、1US$=110円になってしまうと5万円の損失、1US$=105円になると10万円の損失。

ここ1、2ヶ月の急激な円高で冷や汗をかいている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!