
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
#3です。
実質金利とは本当の金利をあらわします。
米ドルMMFの利回りが2%台であれば、米国のインフレ率は3%ですから実質金利は・・・
実質金利=名目金利-インフレ率=2%-3%=-1%
となります、つまり、金利がインフレに負けてしまっているのです。
この状態ですと、金利が長期的な為替相場下落に追いつけない事を意味します。
基本的に、実質金利がマイナスの場合、日本国内では今は買える物が、金利よりも物価上昇の方が大きくなるので、将来それが買えなくなる訳です。
これが米国だと、インフレは長期的には為替下落として顕在化してくるので、長期で運用するのなら、インフレに負けない運用を心がける必要があります。
例えば、米ドル高値(円安)の推移を見てみると・・・
1990年の米ドルの高値は1$=160円台。
1998年の米ドルの高値は1$=147円台。
2002年の米ドルの高値は1$=134円台(確か135円まで行った記憶があります)。
これは、あくまでも米ドルの高値(超円安時)の為替です。
この点に注意してください。
No.7
- 回答日時:
>運用にまわせる資金が80万
全資金は800万あるんでしょうか?
もし、800万無いのであれば、迷わず国内MMFにしてください。
800万以上あれば、80万くらいであれば、株式に突っ込んでも何とでもなります。
米ドルMMF
これは、利回りをとる考えよりも、為替差益を狙っていきましょう。
REIT
まあ、配当金以外は期待できませんけど。
社債
満期まで持っていれば確実に(つぶれない限り)元本+利回り取れるので、こちらを(100万1口)。
No.5
- 回答日時:
no.2です。
価格は常に変動します。予期せぬ値下がりも、値上がりもあります。半分は極端としても、元本の保証は一切ないので、こつこつ確実にとは全く異なる性格を持っています。こつこつ確実に下がるということは、十分あり得ます。今、108円のドルが年内に90円台という見方と、110円を抜けるという見方と、両方あって相場が成り立ちます。どちらを取るかは、自己責任です。投資家は、買うときと売るときしか参加できません。
No.4
- 回答日時:
#1です。
すこし追加させてください。まず損失の可能性について。
私は、ご質問の文面から余裕資金だと解釈いたしましたので、長期的な運用も可能と考えて「1~2割程度の損失」と申し上げましたが、「急にお金が必要となって換金したい」ような状況が発生してしまうと、#2の方がおっしゃるようにたまたまそのときに半分になっている可能性もあるかもしれませんね。
次に米ドルMMFについて。
私が利用している証券会社の米ドルMMFでは、最近の運用実績が税引き後で2%弱、為替手数料が50銭ですから、マイナスにはなっていません。(幸い、為替も購入時よりも円安です。)
ただし為替動向まで考えた場合、今後円高トレンドを予測するのであれば手を出しにくいかもしれませんね。
個人向け国債について。
この商品はクーポンが変動金利制になっていますので、ある程度のインフレにも耐えられますし、中途換金による元本割れの可能性も比較的少なくなっています。ただし、その分通常の国債よりも利回りが小さくなっていますので、注意してください。(最近の通常10年国債で約1.2%、個人向け国債で0.5%弱。)
詳しい説明ありがとうございます。
なるほど、とてもわかりやすく理解できました。
余裕資金なので、「急にお金が必要となって換金したい」という状況はあまりないようにおもいます。
No.3
- 回答日時:
>米ドルMMF40万
>REIT 40万
米ドルMMFとREITの組み合わせは明らかに地震リスクを意識したのでは?
つまり、関東大震災の時にREITがガタガタにやられても、海外投資家が日本から投資資金を引き上げる時の大幅な円安を狙って米ドルMMFを購入するのは理にかなっていますね。
ただ、REITについては、これから日本の人口が減っていきますので地価がインフレほど上がらない問題が発生するかも知れませんし、オフィスビルについては2010年問題もあるので、これからもREIT価格が上昇するかどうかは分かりません。
米ドルMMFも、現在の実質金利はマイナスなので、その対策も考えないと為替でやられる可能性も否定できません。
安全に行くのなら個人向け国債もありますが、インフレが激しい時は利益の20%の税金で持っていかれる割合も大きくなりますし、まして、長期国債だったら年1.2%の利率を得ても、これから10年先の物価がどうなっているかの保証はありません。
ですから、株式や海外資産も含めて、色んな金融商品をミックスしてリスクヘッジを考えた方が良いと思います。
そんなに深読みしたつもりはなかったのですが、恐縮です。組み合わせとしては、ありということですか。
しかしさまざまなリスク要因もあるわけですね。
勉強になります。
>米ドルMMFも、現在の実質金利はマイナス
証券会社などでは2%ちょいのものが多いとおもっていましたがどういうことか教えていただけないでしょうか?
No.2
- 回答日時:
米ドルMMFは、為替の動向に注意が必要です。
REITも投資先を調べてと、こつこつ確実とは程遠い努力と自己責任が必要です。この2つはリスク商品ですから、80万が半分になっても構わない、必要なとき使うお金は他にあるという場合に向いていると思われます。
くれぐれも、定期預金と同じ感覚にならないよう、チェックを怠らないことです。
個人向け国債のほうが得るものが少ないだけに、安全です。
>この2つはリスク商品ですから、80万が半分になっても構わない
そんなにも減ることがあるのですか、そこまで考えていませんでした。
買って2~3年様子見ながら放っておこうと思ってるのですが売り買いしなくても損が出るということでしょうか?まったくの素人なもので詳しくおしえていただけませんか?
No.1
- 回答日時:
質問者様が、具体的にどの程度リスクが取れるのかによってかなり違ってきますので、以下はご参考までに・・・
「こつこつ確実に」、「なるべく安全」がご希望のようですので、候補に挙げられている両者はおすすめいたしません。もし1~2割程度の損失を出しても大丈夫だと判断されるのであれば、良いとは思いますが。
収益性は期待できませんが、円建てのMMFや公社債投信はいかがでしょうか。
ご回答ありがとうございます。1~2割程度の損失ならばリスクとして受けられると思っています。
円建てのMMFや公社債投信も是非視野に入れて考えたいと思います、ありがとうございました。
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