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火力発電所の、煙突にセレンが含まれてるみたいだけど、具体的にセレンの毒性って、どのくらいなんでしょうか?
主に石炭を燃やすと、どういった性状になるのでしょうか?
だれか教えてください。

A 回答 (5件)

#5 です.


Se を必要とする酵素としては, 活性酸素を取り除く「グルタチオンペルオキシダーゼ」があります. Se の摂取が少ないと心筋梗塞やガンのリスクが増大するとか.
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システィンの S の代わりに Se の入った「セレノシスティン」がなんかに必要だったはずだけど....


変な方向でいくと, 水銀中毒に対してセレンで解毒する, なんてこともあるそうです.
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どういう化合物に含まれるかによって多少違うでしょうが、一般的にはかなり強い毒性を持っているといえるでしょう。



石炭と一緒に燃えると、おそらく二酸化セレン(SeO2)になると思います。これは常温では固体です。排気ガスとともに拡散する可能性もあると思いますが、発電所であれば、それに対する対策はされているでしょう。
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#1さんのリンク先を見れば分かりますが、


過剰に摂ると毒性がでますが、
足りないと欠乏症になります。
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セレンは化合物なども共通して、胃腸障害をおこし呼吸器・肺に炎症をおこします。


たしか、毒物に分類されていたはずです。
(特定毒物>毒物>劇物)
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