プロが教えるわが家の防犯対策術!

児童書の中には、人間の本質などを鋭く浮彫りにした作品がありますよね。
私は以前、川島誠さんの「電話が鳴っている」や、三田村信行さんの「おとうさんがいっぱい」などを読み、重たいテーマに果敢に挑戦している児童作家がいることに感銘を受けました。
そこで、そんな重厚なテーマを内包した児童小説をもっと読んでみたいのですが、なかなか見つかりません。ですから、何でもいいのでお勧めの本や作家をご存知の方がいたら教えてください。

A 回答 (3件)

障害の問題を扱った「ぼくのお姉さん」(偕成社)、この本を書いた丘修三さんは、確か養護学校の先生だったと思います。


とても考えさせられるいいお話です。
戦争のお話だったら、大川悦生さんの「おかあさんの木」(ポプラ社)を推薦します。
もうひとつ絵本ですが、「お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて」(小峰書店)を是非紹介したいです。これは、集団疎開のことを書いた絵本。
泣かずには読めません・・・・
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この回答へのお礼

戦争の話は、私にとって興味深い分野なのでありがたいです。
児童書は読むのに時間がかかりませんので、他の本も読んでみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/02 00:56

☆カラフル


http://www.amazon.co.jp/gp/product/4652071639/50 …
☆西の善き魔女
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☆ツバメ号とアマゾン号
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☆床下の小人たちhttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4001140624/50 …

こんなもので、どうでしょう?
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この回答へのお礼

いずれも良さげだったので、近いうちに読んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/02 00:50

石森延男さんの「コタンの口笛」はどうでしょうか。


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4038501809.h …

アイヌの姉弟と、周りの人間達との関わりを書いた作品です。
私は小学生のころにこれを読んだので、北海道旅行に行ったときにアイヌの資料館など訪れたとき、とてもフクザツな気分になりました。

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4038501809.h …
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この回答へのお礼

参考URLにてあらすじを確認させていただきました。
なかなか考えさせられるテーマのようですので、ぜひ読んでみたいと思います。
お答えありがとうございました。

お礼日時:2006/05/29 19:38

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