No.3
- 回答日時:
顔料の分散が良くなると、ワニスに分散した時の着色力が高くなります。
これを利用して、試験用塗料を白黒の紙の上に塗って「隠ぺい力」(着色力とほぼ同じ)を測定・比較すると言う方法があります。
塗料やインキの品質管理では、実用的に使われている手法です。
数値化する場合は、下地が白と黒の部分を測色し、その差が大きいほど隠ぺい力が低いと言う風に評価します。
参考URL:http://www.tp-giken.co.jp/inpeiritu.html
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