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地球儀における東西の定義は何でしょうか。たとえば東京を基点にして、

【1】地表面において、経線に直角の方向。南米のチリが真東。
【2】地表面において、緯線と平行の方向。ニューヨークあたりが真東。

メルカトル図法は方位を正しく表しているはずなので【2】だとばかり思っていたですが、下の質問では【1】の回答が複数ついています。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2195488

A 回答 (6件)

>「極地以外で太陽が昇る方位であり、地球の自転する方位である」



同じことですね。あくまで主体の現在位置から“東”を定義する言葉です。

>とにかく、大航海時代のように太陽や星の位置を基準にして、東京から東へ東へたどっていくと、南米にたどり着くのでしょうか。

これは違います。メルカトル図法を利用した航海とは、その瞬間瞬間における、その場所での“東”に移動することです。この場合、同緯度を移動しているに過ぎませんから、行き着く先は西海岸です。

>あるいは地球の自転速度と同じ速度で足踏みしていると、やはり南米が巡ってくるのでしょうか。

これも上記と同じです。地球が動くか自分が動くかの違いです。初期位置の“東”とは違った方向に歩いています。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。
裏付けとなる参考URL、文献などを教示いただければ締め切りたいと思います。

お礼日時:2006/06/05 20:44

<br /> 一般的には (1)です<br /> <br /> (2)は メルカトール図法を学習し、その次の段階である、メル

か、学習する機会を持たなかった方の単なる思い込みです
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私も同じ質問に???と思いました。

面白いですね。

>学問上の答えはニューヨークかチリか、どちらかに限定されると思います。

おそらくそういう定義はないんでしょうね。
“東西南北”という定義自体が、2次元空間を前提にしていますから、球体上でそれらをもって定義づけることは不可能なのではないでしょうか。

ただし、“東方”という言葉には、現在地を基準とした相対座標上という暗黙の意味合いがありますから、この場合は、“東方は南米”といって良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
幾何学的な考え方はそれでよいでしょうね。
ただ、地学 (地理学ではない) では東を、
「極地以外で太陽が昇る方位であり、地球の自転する方位である」
としているようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1
もちろん、太陽が昇る方角は季節によって違いますから、夏至の正午における太陽の方角を南とし、上空から見てその90度左が東と言った方がよいかと思います。

とにかく、大航海時代のように太陽や星の位置を基準にして、東京から東へ東へたどっていくと、南米にたどり着くのでしょうか。
あるいは地球の自転速度と同じ速度で足踏みしていると、やはり南米が巡ってくるのでしょうか。

半ば反論じみたお礼になってしまいました。申し訳ありません。重箱の隅を突っついているわけではありませんのでご理解ください。

お礼日時:2006/06/05 17:56

1番です。



1番でも述べましたが、「東方」という言葉の定義の問題ですので、
>地理学での定義はどちらなんでしょう。

と言われましても、回答できません。
「定義」を明確にする必要があります。

mukaiyamaさんが、「真東」をどのような意味で言われているかが、明示されておりませんので、それを明確にする必要があります。
私は、地理の専門家ではありませんが、地球規模で「真東」という言葉を使っている例を知りません。

「東京から経線に直角で東方に直線を引いた時」とか、「東京から緯線に平行して東方に・・・」といった事を明示する必要があり、それを行わないと、回答が複数でてしまいます。
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この回答へのお礼

>「定義」を明確にする必要があります…

質問のタイトルにあるように、それをお聞きしているのです。

>「真東」をどのような意味で言われているかが…

地球儀を前にして、東京の真東はどこかとお聞きしています。
個人的な思いは別にして、学問上の答えはニューヨークかチリか、どちらかに限定されると思います。

お礼日時:2006/06/05 12:47

メルカトール図法は方位も距離も地形も正しく表してはいません(地球の曲率を無視できないくらい広い範囲を表示する場合には、メルカトール図法での 方位・距離・地形が正しくないことは、学習の範囲が日本国内を超えてアジア・世界日広がるとき、学ぶはずなのですが・・・今の学校では触れないのでしょうか)



ある1点からの距離と方位を(ほぼ)正確に表記したのが正距方位図法です、しかし、この方法で表記された地図は、その1点以外では使用できません、地形も大幅にデフォルメされてしまいます

方位・距離・地形の全てをそれなりに見ることができるのは球面表示の地図(地球儀)のみです

それから、進行しながら経線の直角方向に方向修正しながら進むことができるのは、操縦・誘導が可能な場合だけです
発射された電波は(1)のように進みます

また飛行機で日本から北米に行く場合アリューシャン列島の近くを、ヨーロッパへはシベリア上空を経由するのが最短です、これはをメルカートール図法で表記すると、何でこんな遠回りを・・・と感じてしまいます
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
言われることは理解できますが、飛行機や電波の話に飛躍しないでください。
地球儀での東西はどちらなのでしょうか。
東京から見てニューヨークなのかチリなのか。

お礼日時:2006/06/05 10:29

東方向という考え方の違いです。



地球は、球形ですから、そのに直線を引きますと、かならず曲線になってしまいます。

ある一点を基準にし、その点から経線に直角に線をひく場合と、常に経線と直角になるように方位をとる場合で、位置が変わってしまいます。

東京の一点のみ経線と垂直にして、その方向に直線を引いた場合は、南米方向に線は向かいます。
それに対し、常に経線と垂直になるように修正しながら線をひいた場合、東は北米になります。
(緯線と平行)
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この回答へのお礼

早速のお答えありがとうございます。

>東方向という考え方の違い…
は分かるのですが、地理学での定義はどちらなんでしょう。
(緯線と平行)が回答者様の解釈と考えてよろしいでしょうか。

お礼日時:2006/06/05 09:23

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