
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
一言に環境といっても広義では色々な種類の環境がありますが、少なくとも自然環境については、一昔前に比べて、かなり良くなっている思います。
実際のデータを見ても大気汚染や河川の水質などは確実に良くなっています(少なくとも日本では)。もともと環境対策の始まりは、高度成長期がもたらした公害対策で、その時代に様々な規制ができて、その結果、徐々に改善されてきたものと思われます。ダイオキシン、環境ホルモン、オゾンホール、地球温暖化などの問題は昔からあって、ただ、比較的最近まで分からなかった問題なのだと思います。それらの問題が分かってからも焼却、農薬、フロンガス、火力発電など様々な規制が出来て、さらに自然環境は良くなる方向にあると思います。ただし、地球規模で見れば、人口の増大による食糧危機、それに伴う緑地の減少など楽観は出来ない状況にはあると思いますが。平均寿命が延びている理由は医療技術の向上もありますが、健康に対する意識の深まりとそれを達成するための研究の発展が大いに関係していると思います。もぐら叩きのような状態ですが、まだ対応は間に合っている可能性があるということですね
環境対策すなわち人の知恵とはこのようなことを指しているのだと思います
>少なくとも日本では
このことが確かに不安材料でもあります
日本は自信を持ってアメリカなどの横暴に屈することなく、環境対策の実績を国際貢献にも生かしたらいいですね
漠然と想像していたことを言葉にしていただきました
ありがとうございます
No.8
- 回答日時:
色々な悪影響というのは、何十年も遅れて表面化してきます。
例えば、食品に使われている色々な添加物も、使われ始める当初は安全だと思って使い始めたのでしょう。これは短期的には影響がないため、また、その当時の科学的知識では影響を予想できなかったため。
なぜなら最初から良くないと分かっていれば誰も使ったりしませんよね。
それが、後になって科学的知識の発展によって、害もあることが明らかになってきているだけです。
環境悪化の影響を打ち消す要素(医療技術の進歩)などは先に効果が出てきますし、
平均寿命というのは、死亡率から計算するため、環境の悪化から何十年も遅れて、取り返しがつかない時になってやっと短くなってくるのではないでしょうか。
そのようにも考えてみたことがあります
騒音・大気汚染など都市の環境が公害という名で問題となり始めたのは昭和40年代の後半からだと思います
光化学スモッグ・チクロの発癌性などが問題にされたのもその頃のはずです
あれから四半世紀が経とうとしています
もうそろそろ影響が表面化してもよいと思うのですが、いかがでしょうか?
ありがとうございます
No.7
- 回答日時:
日本人に限っていえば、統計的には新生児の平均余命の伸び率はこれから次第に低下すると思われます。
太陽の熱量を一番受けるとき(夏至)が必ずしも一番暑い時期ではなく、夏至以降も地面へ熱が徐々に蓄積されて8月初期頃、暑さがピークに達するのと同じ類と思われます。
この回答への補足
改めて調べてみたら、戦後の一時期一気に平均寿命が延びそのあとじわじわずっと伸び続けたままで、平均余命も延びています
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life …
皆さんすみません、質問の内容が説明不足でした
医食が足りたと思われる日本人の平均寿命が、環境悪化が叫ばれる中で伸び続けているのは何故?
「今の環境は言われているほど悪くない、見なさい平均寿命はまだ延び続けている」
この論にきちんと反駁したいのです
どうぞよろしくお願いします
No.6
- 回答日時:
寿命が短くなる要因を環境の悪化が及ぼす影響とすると、寿命が長くなる要因には例えば次の様なものがあります。
1.食生活の改善
2.医療技術の発展
3.幼児死亡率の低下(医療技術の発展に一部含まれる、平均寿命の増加に影響)
これらの効果のどちらがはやく現れるかというと、まあ考えるまでもなく後者でしょう。
世界的な平均寿命はこれからも増加していくでしょう(発展途上国のこれらの技術の進歩により)。で先進国の方はどうかというと、多分どうしようもなくなるまで何も対策を立てないような気がしますねえ。特に日本の場合(100年後の子孫のことより今の自分の利権が大事って考える政治屋がいかに多いかって事ですが)。
おっしゃるとおりです
それでも日本の場合これら3つの要因だけで、戦後50年も平均寿命が延び続けてこられたのかと思ってしまうのです
政治屋の件は次回の選挙のとき、利益には聡くなくても広い視点でものを考えられる人に投票したいと思います
ありがとうございました
No.5
- 回答日時:
環境が悪化しているのに人の寿命が何故延びているかについては、他の方々も御答えになっている様に食生活の変化や医療の質の向上等が上げられていますが、環境が悪化していく事によって寿命が延びるのは、自然界全体でも見られる変化と同じだと思われます。
環境が悪化した場合、動物は個体数を増やす事で種を残すか、個体の寿命を延ばす事で時間を稼ぎ、全体的な個体数は減っても種を残していけるようにする傾向があります。人間とて同じ事。日本の場合には個体数を増やすのでは無く個体数を減らしてでも種を残して行こうとする面が強調され、アフリカ等では逆に個体数を増やす事で種を残そうとする面が働いているだと言えるのではないでしょうか。環境の悪化と言っても規模や内容や程度によっては、逆に種を保存ずる為には寿命という形でプラスに働く場合がある
少なくとも今までの一時期は、日本は人にとってそんな環境であった
生き物としての適応力なのでしょうか
ありがとうございました
No.4
- 回答日時:
平均寿命の延長がどのように形成されているかの研究を参照してはいかがでしょうか。
例えば医薬品の供給がそれに単純には寄与していないことが明らかになっています。その一方、近年の出生性比の上昇傾向が何に由来しているかは明らかではありません。もしかしたら環境の変化が影響を与えているのかもしれません。放射線被ばくの影響については、人類の寿命に影響を与える程度に人工放射線の曝露が増加していないと考えて良いのではないでしょうか。ただし、現在、線量限度が決まりつつある宇宙での放射線被ばくについては、生涯曝露量をある程度増えることを許容することになりそうなので、宇宙で過ごす集団が増えるともしかしたらその影響が検出できるようになるかもしれません。平均寿命については、それを押し上げている要因と引き下げている要因が絡み合っていて、両方の側から考えるべきということですね
その中で大きく環境が関わる部分という整理をしたら分かりやすそうです
放射能については例えばウクライナとか特定の地域に絞ってその影響を考えると、平均の中では薄められてしまうようなことも見えてくると
参考にさせていただきます
ありがとうございました
No.3
- 回答日時:
学生時代に栄養学の講義でそのようなテーマが出たのですが、現在高齢者の方は成長期に粗食をし、その後食生活、医療のレベルが上がり現在のような高齢化社会に突入した。
ただし、現在の我々は幼い頃から食品添加物や高カロリー食で育ってきており、生活習慣病が蔓延しています。今後は徐々に平均寿命は縮まってゆくだろうというような内容だったと思います。昔(戦前)の一般的な食生活で成長した方たちが、昨今の食糧事情の中で平均寿命を引き上げていたということですか
すると現在日本の平均余命の方は下がっているのでしょうか
これからは今のような食料事情では寿命は低下するであろうと
ありがとうございました
No.2
- 回答日時:
おそらく食生活の変化。
昔のにほんのように片寄った食事でしかも満足に食べることのできない状態で通常過ごすということが少なくなりましたので。しかし平均寿命のことをいっているのだとしたらそれは幼児死亡率が低くなったことによる事が大きいですよ。しっかりした病院で出生児の死亡率や幼児期の栄養不足による死亡率が減り結果として平均寿命は延びています。
ご指摘の点は確かにあると思います
ただ、乳幼児の生存率そのものはここしばらく横ばいの状態で、食糧事情についても同じだ思います
なにか他の要因もありそうです
ありがとうございました
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 哲学 Youは何しにほぼ罪人悪人しか生まれて来ない刑務所レベルの不良惑星の地球に生まれてきた? 14 2022/08/15 18:31
- 環境学・エコロジー 人間の経済活動が引き起こした環境破壊って何かありますか?具体的に教えて欲しいです。 例、原発によるプ 5 2022/04/15 22:51
- 政治学 少子高齢化は何が悪い? 9 2022/08/19 16:09
- 大学受験 小論文添削をお願いします。問題は、「持続可能な地域づくりに向けて求められる行動について考えを述べ、こ 2 2022/07/06 20:24
- その他(ニュース・社会制度・災害) なんで日本ってこんなに人間が多いの? 減れば良いのに(もちろん自分以外の人間で) 3 2022/04/01 05:04
- 環境学・エコロジー 原発とその他の燃料発電を比べた場合、 設計、建築、その施設そのものの危険性の管理、燃料代、燃えカスの 5 2023/02/22 20:10
- 宇宙科学・天文学・天気 人類が本気で「火星移住」を計画しているようですが、そんな事して意味あるのでしょうか? 8 2022/05/10 23:50
- 環境・エネルギー資源 環境汚染大国の日本、飛行機とかもっと税金高くするべきでは? 2 2022/05/28 21:39
- 世界情勢 イーロン・マスクがツイートで警告、このままいけば「日本は消滅する」について 8 2022/05/09 14:30
- 哲学 悪魔や?邪悪な異星人や?悪魔崇拝者どもが支配してきたほぼ罪人悪人しか生まれてこない刑務所 3 2023/03/14 09:08
今、見られている記事はコレ!
-
弁護士が語る「合法と違法を分けるオンラインカジノのシンプルな線引き」
「お金を賭けたら違法です」ーーこう答えたのは富士見坂法律事務所の井上義之弁護士。オンラインカジノが違法となるかどうかの基準は、このように非常にシンプルである。しかし2025年にはいって、違法賭博事件が相次...
-
釣りと密漁の違いは?知らなかったでは済まされない?事前にできることは?
知らなかったでは済まされないのが法律の世界であるが、全てを知ってから何かをするには少々手間がかかるし、最悪始めることすらできずに終わってしまうこともあり得る。教えてgooでも「釣りと密漁の境目はどこです...
-
カスハラとクレームの違いは?カスハラの法的責任は?企業がとるべき対応は?
東京都が、客からの迷惑行為などを称した「カスタマーハラスメント」、いわゆる「カスハラ」の防止を目的とした条例を、全国で初めて成立させた。条例に罰則はなく、2025年4月1日から施行される。 この動きは自治体...
-
なぜ批判コメントをするの?その心理と向き合い方をカウンセラーにきいた!
今や生活に必要不可欠となったインターネット。手軽に情報を得られるだけでなく、ネットを介したコミュニケーションも一般的となった。それと同時に顕在化しているのが、他者に対する辛らつな意見だ。ネットニュース...
-
大麻の使用罪がなかった理由や法改正での変更点、他国との違いを弁護士が解説
ドイツで2024年4月に大麻が合法化され、その2ヶ月後にサッカーEURO2024が行われた。その際、ドイツ警察は大会運営における治安維持の一つの方針として「アルコールを飲んでいるグループと、大麻を吸っているグループ...
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
占いの話ですが・・・
-
pip --versionがエラーになる
-
IPアドレスからコンピュータ...
-
ぶなの環境への効用
-
フードロス削減についての取り組み
-
Wi-Fi環境内で使う安くておすす...
-
iCAL互換のスケジュール管理
-
臨機応変ができる性格なるには...
-
薄く、でもしっかりした用紙
-
縦二重線
-
AirPlayについて、分かりやすく...
-
JWWの環境設定ファイルの固定に...
-
環境省 環境庁 環境局 この3つ...
-
Environmental Sustainability ...
-
示相化石:地層が堆積した当時の...
-
he finds himself
-
課題を提出期限からかなり遅れ...
-
高校のレポートを1日遅れで出し...
-
「責任を取る」「責任を持つ」...
-
年度途中で組み替える予算って...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報