プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

素人ですが、疑問に思ったのでぜひ質問させて下さい。

大型電気量販店に行くと、品揃えも多く、ポイントで買い物できたり、値引も多かったりと、絶対にお得が多いと思うのですが、地元にある個人の電器屋さんに行くと、高いし、値引もあまり利かないのは何故ですか?


個人のお店だと仕入れる量が少ないから安く仕入れられないからと言う理由だけなのでしょうか?


大型量販店と同じ仕入先じゃないから、でしょうか?


よろしかったら、ご教授してください。
ヨロシクお願いします。

A 回答 (7件)

仕入れが安くないので安く売れない、というのも


ありますが、そもそも「品揃えと価格で勝負しよう」
と思っていない、というのもあります。

地元だから、ということで、学校や役所・企業など、
大口のお客さん(配達メイン)をしっかり抱えていて、
店売りに頼らなくてもそっちで生活できてしまう、
というパターンが多いと思います。
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購入だけを考えると大型量販店のほうがお得ですが、購入後のアフターサービスを考えるとその差は縮まることもあります。



量販店は、配送や設置は無料でも、配線や細かい設定などは別途有料の場合が多いと思います。また、電球1個でも喜んで配送してくれるかどうか?

個人のお店だと、配線や設定はサービスの一つの場合が多いですし、電球1個でもその日に配達してくれ、交換までしてくれることもあります(地元ですから、1回買えばお得意様)。

個人のお店は、量販店にはない細やかなサービスを提供してくれるため、多少価格が高くても納得してお客さんは買ってくれるのです。

大きな荷物を持って帰れないお年寄りなどが、こうした個人のお店を利用する傾向が増えているようです。
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♯1,2さんのおっしゃることはごもっとなので、あえて違う視点から1点。


店舗にもよりますが、一応店は出しているけど、
売上の過半数は新築やりフォームの電気工事やエアコンの設置などで設けているかもしれません。
なので、小売に関してはあまり力を入れるていない、売れればラッキー。
でも地域は大切にしないといけないから高いけどアフターはいいですよ。的ニュアンスではないかと思います。

中には小さい店舗でも小売一筋のお店もあるかもしれませんが、
私はそれは少数派で、大多数は小売ではなく工事や設置(それこそ大型店の請負)で設けているのではないかなぁ・・。と想像します。
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仕入れ価格は、まず基準卸価格があります。


これはほぼ全国統一です。
で、店が購入した量で割引率(バックマージン)が変わります。
仕入れた金額に対して支払い時に値引きしてくれるようなものです。

20万円のテレビ1台だけと、100台ではバックマージンが違うんです。
必然的に個人のお店は仕入れ価格が高くなります。

特に量販店は1店舗に1台展示品が必要ですから50店舗あれば
1台を在庫するだけでも
展示品1台+在庫1台×50店舗で、1回の仕入れ量が大きいのです。



昔 大阪に住んでいた時の近所の電気屋さんは
買ったものすべて記録していました。
ですから、ある日ひょっこり現れて「あの洗濯機まだ動いてる?」
とか、
「冷蔵庫調子悪くなってない?」と気軽に訪問営業してきます。
それも家族がそろう夜の8時ごろ、顔見知りだから追い返すわけも無く
居間にあがってお茶飲んで世間話して帰りはります。
我が家の年齢、趣味、等かなり細かい事まで覚えていました。
世間話の事を記録していたのかも
顧客のすべての電化製品の修理履歴まで知っているから出来る事です。

私が中学になる前にはラジカセのカタログ持ってきたし
オリンピック始まる前にカラーテレビの展示発表会の案内持ってきたり。

最近では独居老人の家の電球交換サービスをする個人家電販売店も増えてます
価格だけではなく、人の付き合いもあるから成り立つ
こういう顧客密着型提案営業が実践出来る店は流行っています。
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たしかに大型量販店は品揃えも豊富で、価格も安くて町の電気屋さんでは太刀打ちできません。


町の電気屋さんはたいていどこかのメーカーの系列になっていて、そこのメーカーの販売会社から仕入れています。
大型家電店は仕入れるところが限定されていません。安いところから仕入れます。メーカーと直接交渉することが多いです。大体町の電気屋さんの仕入れ価格は、25%引きくらいだと思います。一割引で販売すると荒利15%ですね。儲けはそこそこ有るのですが、売上が少ないのでこれでも苦しいです。
量販店はもっと安く仕入れてもっと安く売ります。荒利は15%も無いと思います。でも大量に販売するので、大きな利益となります。(経費もびっくりするほど必要ですが)
バックマージンの話が出ていましたが、今はどのメーカーも廃止の方向になっています。メーカーにとってかなり重荷らしく、これが経営を圧迫しているためです。

ただ町の電気屋さんには機動力があります。
早朝でも夜遅くでも休日でも、依頼があれば出て行く事が可能です。これでお年よりや電気が苦手な人などの顧客をがっちり掴んで、大きく売上を伸ばしているところもたくさんあるようですよ。
小さなお店が生き残るには顧客との信頼関係と、大型店ではまねの出来ないきめ細かいサービスだと思います。
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量販店的見方から見ると、確かに何のために存在しているかわからないと感じられるのは当然です。

しかし、「小さな個人の電器屋さんは、利益が上がりませんよね?」ということは無いようです。確かにほとんどのお店はそうかもしれませんが、儲かっているお店もあるようです。

(1)実は儲かっていないお店が何故残っているかという部分は、人件費が家族だけなので安かったり、店舗が持ち家で昔から持っていたので店舗維持費(家賃)がほとんど無視して良いくらい、というように維持費全体が安い場合が多いようです。
(2)儲け方は、他の方のおっしゃるように、店頭売りだけに依存していない場合が多いようです。
(3)特に、量販店や通販の取り付け部隊が実は町の小売店だったりします。(そういう募集をしたことがあります)日銭が入り、仕入れ代金もかからず、結構儲かります。
(4)前にTVで見ましたが、大型TVを自宅で1週間無料視聴を許してあげる小売店が凄く売っているということがあるようです(大型TVですと量販店並とのこと)。マーケット情報(顧客情報・電化製品の購入履歴)を持っていて、地域密着していると、サービスの良いお店、頼れるお店ということで、支持を得るようです。特に、売り場のたくさんのTVを見ていると迷いますが、店主が「これが良いよ」と推薦してくれるだけで、価値ありますよね。特に老人の方には受けているようです。電化コーディネーター的付加価値でしょうか。
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 tebechaさん こんにちは



 商品を買うと言う事だけを考えると、街場の電気店は量販電気店に敵いっこ有りません。それは今までの方が説明された通りです。

 街場の電気店の場合は、違うことを考えて商売をしています。うちの近所の家族だけでやっている小さな電気店があるのですが、それを例にすると以下の様になります。
 近所の電気店では、多分そんなに商品は売れてないんだろうと思います。ただし役所と契約していて、近所の学校や図書館等の蛍光灯の交換はしている様です。それと近所の建築会社と契約していて、リフォーム等でのエアコンの取り外し・取り付け等の電気器具の取り付け工事をしています。また、私の住んでいる所は東京の下町ですから、昔ながらの物を大切にするおじいちゃん・おばあちゃん方がいますから、ちょっとした修理を受け付けているようです。

 どんな商売でもそうですが、今は大型量販店の安売り攻勢に負けて商品の売上は下がっています。そう言う時代でも商売を続けていられるショップは、それなりの事を考え量販とは違う方法で儲けを出しているんです。
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