プロが教えるわが家の防犯対策術!

悪い言葉は、人を追い込んだり、或いは大変な事件になったりしますよね。でも、野球のヤジや、今回の事など、反則とかにはならないですよね。
言葉で反則とか無いのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

(審判ではなく)選手への暴言でカードが突きつけられるというシーンは見たことがありませんが、言葉が原因で乱闘や騒ぎが起り、後の調査で問題発言をした人物にペナルティーが下るということはあるようです。



2000年秋のチャンピオンズリーグ、ラツィオ対アーセナル戦で、フランスのビエラと旧ユーゴのミハイロビッチとの間で一悶着がありました。(雑誌によって少し表現が違うのですが)ミハイロビッチは「ブラックモンキー」「黒ん坊のガキ」という言葉を使ってビエラを侮辱したそうです。彼はこれが原因でチャンピオンズリーグを二試合出場停止になりました。(もっともビエラが一方的な被害者というわけでもないようで、彼も「こ汚いジプシー」と相手を罵ったそうです)

手元の雑誌には「UEFAはビエラの訴えをうけ調査を開始」とあります。
言葉は、暴力や中指を立てたりするのと違って証拠映像が残らないですし、また同じ言葉でも人によって受け取り方・ダメージの受け方が違いますから、名誉毀損罪などの親告罪と同じように“被害者側”の「訴え」がないと(あるいは言葉がもとで乱闘でも起こらないと)裁きの俎上にのぼらない性格があるように思います。

仮に審判が由々しき言葉を耳にしたとしても、当事者同士の前後のやり取りなんかもあって、その場で審判がジャッジを下すのは難しく、だからほとんど目にすることがないのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変分かり易く、すごく納得できました。なるほどですね。

お礼日時:2006/07/15 16:18

 他の方々が指摘しているように屈辱的な言葉も反則ですが、如何せん確認の困難さがネックとなっています。

そこで求められるのは些細なことでも厳しく糾弾する気風を育てることでしょう。「シャツを引っ張るくらいのことは誰でもやっている、当たり前のことだよ」などと云うしたり顔のプレーヤーやファンがいる限り、サッカーは所詮二流のスポーツです。
 しかし問題は今の中途半端なプロ意識をどうやって変えるかです。こすっからい姑息な手段を恥じと思うようなほんもののプロ意識の目覚めは、審判の厳格化では限りがあるでしょう。われわれファンが声を大にして言い続けることが最も効果的だと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。今、ファンの声が結構届くようになったと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/14 15:49

競技規則には、警告となるケースと退場となるケースがそれぞれ7つずつ定められており、退場を宣告する理由のひとつに『攻撃的な、侮辱的な、下品な発言や身振りをする』というのがあります。



目に見える暴力行為と違って暴言というのは審判に発覚しにくいですが、『侮辱的な発言』というのは立派な不正行為であり、レッドカードの対象です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱそうでなくっちゃですね。

お礼日時:2006/07/14 15:47

言葉に関しては、審判団の誰も聞いていなかったので、カードの出しようがありません。

ビデオも音声まではまだ記録していないので・・・。

なお、頭突きも誰も見ておらず、ビデオに写っていたと連絡を受けてあわててカードを出したのではないか?と言われていましたが、後に第4審判だけが頭突きを見ていて、それを遠くにいた主審に伝えた結果、退場になったと発表されました。(退場になるまで時間がかかったでしょう?)
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この回答へのお礼

そうですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/14 15:46

今から20年近く昔のことですが


プロ野球の試合を見に行きました。
地方の球場だしパリーグだからそんなに人が入ってなくて
ちょうどファールグラウンドの辺りに座ってました。
そしたら選手のベンチから
「あの禿頭わるいんちゃうか」みたいな言葉がはっきりと聞こえて
きました。
子供だったのでちょっとショックをうけましたが
間違いなく審判にも聞こえてるはずです。
野球の場合は野次は特になんともならないんですかね

この回答への補足

同感です。書きたくなかったのですが、以前、スカウトマンの方が断られたことで大変な事件になり、その選手は一時野球が出来なくなるくらい苦しんでいるのに、「ほらほらスカウトマンが●●するよ」とか野次っているのを知り、スポーツマン以前に人間としてどうかと思いました。

補足日時:2006/07/14 15:45
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/14 15:45

ほぼ無理だと思います。


汚い言葉を言ったからといってカードをバンバン出していたら試合が成り立ちません。
とは言っても、世間体とかはありますよね。。。
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この回答へのお礼

言葉は人によりとり方がちがいますからね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/14 15:30

言葉でも反則というか、非紳士的行為としてイエローカード、レッドカードもあります。



問題は審判がその場に居合わせるなりして、そういう行為を認識出来るかどうかです。

ジダンの場合で言えば、審判が近くにいなかったから、口頭でのやり取りまではわからなかったのでしょう。映像見ていても何を言ってるかまではわからなかったですよね?審判も同じです。選手一人一人に審判が付くわけではないですから。

そして国際試合になると、審判含めて言語の理解能力にもよるでしょう。

あの試合の中だけに限って言えば、結果としては、ジダンの暴力行為だけが明白であり審判もそれに対して裁きを下したということです。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/14 15:29

もちろんでる場合もありますが、


あの全くプレーに関係なく審判も見ていなくて言い争った感じでは普通はでませんね。
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この回答へのお礼

>もちろんでる場合もありますが、
ああ良かった。ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/14 15:28

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