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1. ▲ 心の安定を保つ30の方法 21
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2. ▲ ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。

3. ☆ さあ どうでしょう? 

(あ) 気にしていることをズバリ言った言葉によって 傷つくか

(い) 言葉によってではなく 何かを気にしていることが意識の中で昂じると 傷つくのか

(う) それは 身に覚えのある《ウソ・イツハリのたぐいの前科》がまだ清算されていないと気づいて その心の欠けが野放しにされていたことに傷つく

(え) 前項の(う)以外には――みづからにやましいことはないのだから―― 言葉によって傷つくことはない




4. ▲ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人からひどいことを言われることがあります。

(お) 失礼な一言を言われたとき。

(か) 汚い言葉で侮辱されたとき。

(き) 生き方を否定する言葉を言われたとき。

(く) 特に人格や尊厳を否定される言葉は、心にぐさりと突き刺さるでしょう。

人からひどいことを言われると、心が傷ついて落ち込むかもしれません。

肉体は傷ついていなくても、心では大きな傷を負い、ぼろぼろになることもあるでしょう。
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5. ☆ (お)や(か)は 正当な理由なく失礼なことを言ったり侮辱したりするのは そのおこないの問題であり 言われた側は 心の損傷と無関係。汚い言葉は 言う人の品格の問題。こちらに関係なし。

6. (き)や(く)は いま上に触れた《正当な理由があるか》の問題だと思います。

《生き方や人格を否定する》なら その理由説明があってしかるべきです。つまり その理由についてこちらは 反駁すればよい。傷ついている暇はない。

当たっているなら 傷を再認識し 反省します。


7. ▲ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こういうとき、役立つ言葉があります。

ひどいことを言われて心が傷ついたら、こう思いましょう。

「だから何?」と。

冷たい言葉に思えますが、この冷たさが肝心です。

冷たい言葉で一度自分を突っぱねることで、冷静を取り戻す効果があります。

一瞬で興奮が落ち着き、理性と自制心を取り戻せるでしょう。
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8. ☆ 問題は 《理性と自制心を取り戻す》だけではなく その結果 相手の指摘内容について どう反論し 自己の思想をどう確認するかにあるはずです。

▲ 心が傷ついたら
☆ ではなく あれっ 反省点があったのかな 考えなおしてみよう・・・となるはずです。

また:
▲ ひどい言葉
☆ というのは 発言者の怒りや蔑みといった感情の現われとして出て来ているものであり 感情を除外すれば 批判しようとしている内容がどうかだけの問題です。




9. ▲ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ひどい言葉の最善策は「気にしないこと」に尽きます。

どんなひどい一言も、あなたが気にしなければ無害です。

無視をする。

相手にしない。

真面目に向き合わない。

風に揺れるすすきのように、さらりと聞き流せばOKです。
・・・
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9. ☆ たしかに《〔意志疎通のための手段であり そのためのシルシである〕言葉》は 《気にしないこと》になるかも知れませんが 名誉棄損にかかわるような発言内容にまで到れば 《無視する》という答えはないと思います。

特に 相手の人は 人間としてその存在をとうとび人格をゐやまふのであり 《相手にしない》法はないと考えます。《聞き流す》というのは 安易な対応でしょう。

最善策は [8]で扱ったように 《話し合い》に応じることだと考えますが どうでしょう。


☆ 以上の推論について 自由なコメントをどうぞ。

A 回答 (2件)

No1の方の回答とそのお礼で思うところがあります。



身近な人、例えば近親者に「シネ」と言われたとする。
「シネ」という言葉は、人格の全否定で存在の拒絶です。近親者にそれを言われてミミズに戯言と片付けられるのか。つまり言葉は相手との関係によっても意味が変わってきます。
もう一つ、強い拒絶、否定の言葉に話し合いの余地はない。
親に子どもが、「お前なんて産むんじゃなかった」と言われたらどうでしょう。それも「ひどい言葉を気にしているから傷つく」んでしょうか。子どもはその理由を親に聞けば良いんですか?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。


★ 身近な人、例えば近親者に「シネ」と言われたとする。
「シネ」という言葉は、人格の全否定で存在の拒絶です。
☆ そういう意味になります。


★ 近親者にそれを言われてミミズに戯言と片付けられるのか。つまり言葉は相手との関係によっても意味が変わってきます。
☆ そうですね。わたしの感覚では 《意味が変わる》のではなく 《意味が濃くなって受け留められる》のではないかと。

それまで近親者どうしとして仲良くしていたのに 心の奥ではそんな軽いものだったかという失望によって 衝撃が増幅されるようだと。

ただですね。まづやはり 他人から言われても たしかにミミズのたわ言だとまづ思います。

そして すでに親しくしていた相手から言われた場合ですね。信頼関係がやぶられたということ。これによって 心は傷つくか? なんですが どうでしょう。

残念であり 失望感があふれ 自分についても何をしていたのかという情けなさのような自信喪失感・・・。茫然自失。

でも としつこく問うのですが 心に傷を負いますか? 



★ もう一つ、強い拒絶、否定の言葉に話し合いの余地はない。
☆ この場合は どうか。

つまり 《話し合いの余地はない》のは 相手が門戸を閉じたからです。こちらは 開けています。つまり 心は つねにすこやかです。



★ 親に子どもが、「お前なんて産むんじゃなかった」と言われたらどうでしょう。それも「ひどい言葉を気にしているから傷つく」んでしょうか。子どもはその理由を親に聞けば良いんですか?
☆ つまり・ですから その場合も やっぱり文脈があるはずです。

いきなり何もなくて 初めから息子や娘の存在じたいを否定するようなことを親が言うことは まづないでしょう。

だとすると 子どもが何かをしでかしたことを受けて言っている。怒っている。失望している。

よほど胸にこたえた出来事があって親は きつい表現をえらぶまでになっている。

もしこの発言を子どもとして受けたとしたら どうなのか?

推測するにその子は すごく酷いことをやってしまって実際反省している。だから 心を痛めている。

そして もしその酷いことがウソ・イツハリから始まっていたら 心には傷があると分かる。

――こういう事態ではないかと思うんですが どうですかねぇ。

お礼日時:2022/05/20 16:52

たとえばヘイトスピーチは発することが問題なのであって


受けた側の問題と論点をすり替えるのは無理があると思う
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この回答へのお礼

まさにそのとおり でしょうね。

ご回答をありがとうございます。


いや ただ:
★ 論点をすり替える
☆ というところは ちょっと分かりづらいかも。



① 他人の言葉は 基本的に ミミズのたわごとです。

② 内容によっては――特にそれがこちらに関係する場合には―― 話し合いをつうじて その是非如何を質す。

――ですかね。

お礼日時:2022/05/20 13:08

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