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 高校の時に、一塁を守っててベースをまたいで守るとベースを隠すことになるので走塁妨害になるからまたいではいけないと、指摘を受けそういうものだと思って来ました。先日、自分が一塁ランナーで牽制球をもらい、帰塁するとベースの前に足があり頭から帰ったので、危ない思いもしました。アピールしましたが、特に審判からは何も無しでした。このケースは走塁妨害にあたるのでしょうか?ルールに詳しい人教えてください。

A 回答 (3件)

ボールを持って走者をアウトに使用としているときや


打球又は送球を処理している場合は守備妨害にはなりません。
これはその動作中に走者に走路を譲ることが
非常に困難あるいは不可能であることによります。

ですのでご質問にあるケースの場合
・すでにボールを捕球している
・まさに捕球する瞬間である
・投手が牽制球を投げたのでこれを受け止めるのに
 ふさわしい位置を占めなければならなかった
のいずれかと審判が判断した場合は
基本的に走塁妨害にはあたりません。

ただし団体によっては
ご質問にあるようなベースをブロックする行為に対して
やり方次第では積極的に走塁妨害を宣告するような
取り決めをしているところもあるようなので
質問者さんの場合はそのような取り決めが
されてなかった可能性が高いと思います。
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この回答へのお礼

 自分の今までの認識が間違っていたのかと思い、試合後に審判に再度確認をしましたが、特に該当するルールはないのではないかとの解答でした。今回の解答でわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/20 10:32

No.1の方のとおりです。



意図的に足を置いてベースを隠そうとしているのであれば、守備妨害に該当すると思います。

ルールブックから抜き出します。


2・51 OBSTRUCTION「オブストラクション」(走塁妨害)--野手がボールを持たないときか、あるいはボールを処理する行為をしていないときに、走者の進塁を妨げる行為である。(7・06a、b)
【原注】本項でいう"野手がボールを処理する行為をしている"とは、野手がまさに送球を捕ろうとしているか、送球が直接野手に向かってきており、しかも充分近くにきていて、野手がこれを受け止めるにふさわしい位置をしめなければならなくなった状態をいう。これは一に審判員の判断に基づくものである。


ちなみに、塁をまたぐために、片足がファール地域に出ていた場合、下の規則に抵触するおそれがあると思います。

4・03 試合開始のとき、または試合中ボールインプレイとなるときは、捕手を除くすべての野手はフェア地域にいなければならない。
【注】投手が打者に投球する前に、捕手以外の野手がファウル地域に位置を占めることは、本条で禁止されているが、これに違反した場合のペナルティはない。審判員がこのような事態を発見した場合には、速やかに警告してフェア地域にもどらせた上、競技を続行しなければならないが、もし警告の余裕がなく、そのままプレイが行なわれた場合でも、この反則行為があったからといってすべての行為を無効としないで、その反則行為によって守備側が利益を得たと認められたときだけ、そのプレイは無効とする。


あまりにも悪質の場合は、スポーツマンらしくないと判断され、退場をもさせれらる可能性があると思います。

(d) 審判員は、プレイヤー、コーチ、監督または補欠が裁定に異議を唱えたり、スポーツマンらしくない言動をとった場合には、その出場資格を奪って、試合から除く権限を持つ。
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この回答へのお礼

 解答ありがとうございます。守備位置は間違いなくベースをまたぐ位置にあり、帰塁しづらいことを塁審に言いましたが、聞き入れてはもらえませんでした。またいだ片方の足は確実にファールゾーンにありました。今後の自分の知識にしたいと思います。

お礼日時:2006/07/20 10:29

 質問者が離塁した時点で、一塁手の足はベースの前にありましたか?もしかしたら、投手からの牽制球を捕球しようとしたとき、あるいは捕球したときに一塁手の足がそこで初めてベースの前に出たことも考えられますよ。

(質問内容から、帰塁したときベースの前に足があったことに気がついたことのように思われます。)

 確かに、離塁した時点で、一塁手の足はベースの前にあったとしたら、野手がボールを持たないときか、あるいはボールを処理する行為をしていないときに、走者の進行を妨げる行為なので、走塁妨害が適用されます。そのとき、走者はタイミング的に牽制アウトであっても走塁妨害が適用され、牽制アウトとはならず走者は一塁に残ります。タイミング的にセーフであれば、当然走者は一塁に残りプレーは続行されます。ただ、記録として走塁妨害はなかったものとなります。
 
 投手からの牽制球を捕球しようとしたとき、あるいは捕球したときに一塁手の足がそこで初めてベースの前に出た場合は、これまでの回答者の意見のとおり走塁妨害は適用されません。正規の捕球行為をしたと認められるからです。

 質問者が高校生のとき、一塁手の守備について指摘を受けたのは、おそらく投手が牽制球を行う前の時ではないでしょうか。

 先日質問者が行ったプレーを思い出してみてください。そのとき離塁した時点で、一塁手の足はベースの前にありましたか?
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。自分の考えていたのと同じ解答でした。帰塁時にベースの前にあおかしいなと思い、その次のプレーで確認しましたところ、ベースをまたいで牽制を受けるような姿勢でした。その時点で一塁塁審に確認しましたが、特に何もなく、その一塁手から野球を知らないやつはさっさと帰れみたいなことまで言われる始末・・・それで今回の質問に至ったわけです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/20 10:26

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