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北朝鮮のミサイル問題に関して、国際社会で主導的に動いた日本に比べて韓国は蚊帳の外状態ですが、相変わらず日本には賛同できないような意見を表明しているようですね。

中国は表面上は日本に様々な注文をつける反面、経済的に密接な関係にある日本とは内心では上手く付き合いたいと思っているとか。

そうであれば日本が今後、小泉政権が終わるとともに新政権が中国と上手く付き合うと、一番困るのは韓国と北朝鮮なのでしょうか?

それともひょっとして、アメリカは内心では日本と中国が必要以上に仲良くすることを嫌うのでしょうか?

日本も小泉氏のように頑固にならずに、大局的な見地から中国と仲良くすることによって、他国との関係に中国を利用することが得策ではないでしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

一概には、断定的なことも憶測も云えません。


アナタさまご自身、各国の首脳と濃密に会談されてからご判断なされてみては、どうでしょう?

それがベストな回答に近いのではないでしょうか。
ご成功を祈ってます。
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「仲良くする」の意味がわからない以上、なんとも答えようがありませんね。


具体的に中国と「仲良くする」方法、あるいは、たとえば世界で言うとどこの国とどこの国が「仲がいい」のか、くらいは質問で言って欲しいものです。
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中国は有史以来、一度も民主主義を行ったことない、覇権国家を目指している国です。

このような国と末永く仲良くすることは日本にとっても得策とは思えませんが。しかも、中国、韓国は世界中の嫌われ者国家です。嫌われ者と仲良くするより、色々な国と仲良くしている国と仲良くしている方がよいと思います。まあ、あと、5年もすれば中国は経済成長も終わり、あるいは、国家が分裂する国なので、それまでは利用するといった方がよいのではないかと。たぶん、小泉さんもそうだし、他の国もそうだと思いますよ。
ちなみに、アメリカは日本と同様に世界の色々な国に嫌われているイメージがありますが、それ以上に好かれています。中国、韓国を好きな国はなかったと思います。知り合いのインドネシア人やモンゴル人に、国民全体的に好きな国は、アメリカと日本、嫌いな国は中国と韓国だと言っていました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

中国の言いなりになるようなことはしない方が良いですが、中国を利用するつもりで、ある程度仲良くしても良いのではないかと思うのです。

お礼日時:2006/07/24 13:02

今の体制の中国と日本が仲良くなると言う事は、


中国の属国になるに等しい意味になります。

そう、中国は日本を敵視する事でしか、
政治体制を維持できないからです。

明治以前は、何度となく日本を攻め入るも台風で(神風)に
やられて、結局日本を攻め落とせなかったのでしょう。

しかし、
逆に第2次世界大戦の時に日本にあっけなく植民地化されて、
プライドを傷つけられて誕生した今の中国体制なのでしょう。

そもそも、日本を太平洋戦争に追い込んだのは、
アメリカと中国ですからね。

民間レベルでは仲良くみせている中国ですが、
本当のところはね。
どうでしょうか、
そう、日本に泥棒の出稼ぎがある国なので、
日本で盗んで稼いだ村が存在するとか。

しかし、アメリカは日本と中国が仲良くなれば困るでしょうね。
アメリカの世界戦略上、イギリスとインドと日本はユーラシア大陸の
戦略上拠点に成りますし、アメリカの海軍が安心して活動するにも
必要ですからね。

そうそう、
日本沈没ではなくて浮沈空母と日本列島の表現があるくらいです。
ですから、朝鮮戦争当時日本列島がなければ38度線も無かったでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに中国は政治体制からして日本とは相容れないでしょうね。

お礼日時:2006/07/24 13:08

難しい質問ですね。


仲良くできれば表面的には北東アジアは安定します。
それがひいては東南アジアの安定にもつながります。

韓国と北朝鮮はただついていくだけなので困りません。
アメリカは当然嫌います。

アメリカが一番恐れていることはアジアの連合です。
既にEUが統合され、アメリカの指導力は低下しています。
このうえ日本と中国が強固な関係になってしまっては、
ASEAN+東アジアにブロック経済圏が出来上がるのは必至です。

だからアメリカはあの手この手で妨害を繰り返しています。
といっても、既にこの流れは時間の問題ともいえます。

言葉では上のように分かっていっても、
現実問題として日本人と中国人が親密に交わることは予想以上に難しいのです。

我々の祖先は大陸からの渡来人とされていますが、
本当に元は同じご先祖様なのかと思うほど、日本人の価値観とはずれた、違う民族です。
特に拝金主義はひどく、日本本土と同じ感覚で商売にいっては破産させられます。

そこへもってきて中韓ともに反日を国策としています。
とても日本人の肌に合う民族とはいえません

ドイツはEUとうまくやっていますが、
それは周りが同じ歴史を歩み、同じ価値観(民主主義)をもっているからこそです。

あなたのおっしゃっているように靖国参拝などは大局的な見地からは有効でしょう。
しかし、根本的に日本人と大陸人とは相容れないものがあります。

よって、日本は米豪と組んで西側諸国の構成員の一部になりつつ、
東南アジアやインドを重視して、東アジア外交を進めていけばいいというのが持論です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本も中国もアジア経済圏を造り、その中で主導権を握りたいという立場でしょうから簡単には手を握れないでしょうね。
また、そんなブロックが出来上がったら一番嫌なのはアメリカでしょうから横槍を入れるのでしょうね。

中国さえ上手く黙らせれば韓国や北朝鮮なんてどうでもいいような気がします。

仰るように東南アジアやインドを重視してもっと食い込んで欲しいですね。

お礼日時:2006/07/24 13:17

韓国が迷走しているのは、たとえそれが筋が通っていても日本のやることには反対したいからです。


社会党とかと同じですね。
北の味方をしているのは韓国しかいません。
このままいくと、韓国は北と心中することになります。
中国は北を持て余しており、できれば放り出したいのです。
が、放り出して壊滅すると難民が押し寄せてくるため、生かさず殺さずを保っているのです。

記憶に間違いが無ければ、有史以来、中国と「仲のいい国」は存在しません。
たぶん「中国と仲良く」というのは、領海侵犯したり、靖国問題で口をだしたりしないことを言っているとおもいますが、
それは無理というものです。
人ん家の資源に手を出したり、ケチつけなければならないくらい、中国は不安定なのです。
原因は国内問題にあり、それに口をだすことが内政干渉になっちゃうというややこしい状態です。

アメリカとしては、ある程度の緊張状態を保っているのが理想です。
基地を設置できるし、睨みも効きますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>このままいくと、韓国は北と心中することになります。

最近の情勢を見ていると、だんだんそういう雰囲気ですね。

中国に媚へつらうことは無いですが、とりあえず様々な問題に関して黙っているように抑えられないものでしょうか。
韓国や北朝鮮は、所詮は中国をバックにして日本に対して高圧的な態度に出ているのでしょうから、中国さえ黙らせることができれば韓国や北朝鮮など何とでもなるような気がします。

お礼日時:2006/07/24 13:26

 アジアが一枚岩で協調できれば、最善だと思うのですが、、中国や朝鮮半島の歴史は、遥か太古から日本以上に戦や侵略の歴史ですから、他民族と同格に扱われる事を嫌うのではないでしょうか?



 朝鮮合併時に日本人と同じ権利を与えられた朝鮮人も民間では、日本人から「朝公」と蔑まされていました。
 他民族(国家間)が対等に上手く付き合うには、まず両国の指導者の資質と力次第だと思います。

 中国人や韓国人はビジネスにおいては、欧米同様ドライなので日本企業と密接な関係を築き易いようですが、中国の役人やメーカーがソニーをターゲットに訴訟するなど、一部では問題も起きています。

 【中国を上手く利用する】のは一案ですね。「アジアの盟主は中国様」として担いでおいて、経済・産業の実質的な部分を日本が掌握してしまう。
 中国は名と見かけの経済を取り、日本は中国の根幹を掌握して儲けると同時に中国にとって欠かせない存在になるのも、有りかと思います。
 ただし交渉術は中国人の方が日本人より長けていますから難しいかな?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

中国を敵視するばかりでなく、中国を取り込んで利用した方が日本の国益に適うのではないかと思うのです。

中国の言いなりになることは無いですが、割り切って中国という巨大な市場を日本が食い尽くすくらいに食い込んで、中国の力を利用して周辺諸国を抑えてもらうように利用するようなことは日本外交では到底ムリですね。

お礼日時:2006/07/24 13:34

中国は世界有数の覇権国家です。


韓国等の様に完全に膝を屈して頭を下げるしかありませんね。
膝を屈するぐらいならうまくけんかしたほうが良いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

昔、聖徳太子は中国と日本は対等の関係だとして、『日出国の天子、、、』と書簡を送ったそうですが、その時代から日本は中国とは対等であって、決して属国ではないので媚へつらうことは無いと私も思います。

ただ、中国をバックにしている周辺諸国を黙らせるためにも、今のように中国と日本が全くトップ会談をしない状況はどうなのかと思います。
もう少し中国と日本が歩み寄れば、北朝鮮はともかくも韓国は多少は日本への態度を変えるのではないかと思うのですが、、、

お礼日時:2006/07/24 13:48

 中国と仲良くするといっても、日本単独では問題があるでしょう。



 私は、日本+アセアン(東南アジア諸国連合)+オーストラリアで経済連合を組むことが理想であると考えています。

 今後20年を考えると、先進国で唯一人口の増え続けているアメリカ(現在3億人)と急激な経済成長に伴い、軍事費も急激に増えている中国が世界政治の軸になります。

 中国・アメリカは、20年後は経済規模・軍事費で拮抗する存在となっているでしょう。(経済的に豊かになれば、民主化の動きが拡大して、いずれ中国も共産党の一党独裁から民主主義に移行するでしょうが、たとえそうなっても、二大強国はそれぞれの国益に従い、独自路線を取るはずです。)

 20年後、日本・アセアン・オーストラリアはそれぞれ単独では、米・中のどちらかに尻尾を振らなくてはならなくなります。

 ところが、日本の技術・資本とアセアンの市場(=人口)・成長性・石油及びオーストラリアの資源は、お互いに補完する関係で、単独では完結した力にならないものの、3つが連携すれば米・中の間で第三極として存在できます。(技術・資本を持つ日本は、この3者の場合、主導的立場に立てます。)

 その後、中国が民主化していれば中国+(日本・アセアン・オーストラリア)+その他アジア諸国でアジア通貨連合を結成するのが一番望ましい展開と考えます。

理由:国が豊かであることが全ての基本。
 国が豊かであるためには、日本の使っている通貨が世界の基軸通貨である必要があります。
 世界の通貨は、1日24時間、活動時間が8時間とすると南北アメリカ:ヨーロッパ、アフリカ:アジアの三つの地域の通貨が、基軸通貨として存在可能です。
 既に、アメリカドル、ユーロには当確が出ました。アジアについては、現在暫定基軸通貨「円」の状態です。
 基軸通貨であるためには、民主化された(=先進国か又はそれに近い国)3億人の人が使う経済基盤が必要です。日本の円は単独では基軸通貨として当確が決して出ない。
 反対に、アジアに通貨連合ができないなら、中国元は最終的にアジアの基軸通貨になってしまうはずです。(それには相当時間が掛かるでしょうが。)

 中国の民主化より先に、日本+アセアン+オーストラリア通貨連合ができれば、それがアジアの基軸通貨として当確となり、中国元を飲み込むことも可能となります。

 現在の政治状況
 アセアン諸国は、中国と陸続きであること・華僑が自国経済に大きな力を持っていることから、中国に対する警戒心があります。またアメリカの強大な軍事力も警戒しています。
 この両国の政治的軍事的圧力の緩和として、「経済力の日本」の存在を両国からの圧力を緩和してくれるものとして、歓迎していました。
 ところが、小泉政権の日米同盟強化で日本がアメリカ側についたため、(ロン・康といわれるほどアメリカ寄りと見られていた中曽根首相でさえ、小泉首相のアメリカべったりは、アジア外交の重大な失敗と批判しています。)アセアン諸国はバランス上、中国寄りに姿勢を変えざるを得なくなりました。
 その結果、アセアン諸国は現在日本の国連安全保障理事国入りに賛成していません。 

 

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私も日本はもっとアセアン諸国に力を入れるべきと思っていますが、オーストラリアは気がつきませんでした。
確かにオーストラリア自体、ヨーロッパともアメリカとも地域的に異なるためにアジアを重視していると聞いたことがあります。

日本+アセアン+オーストラリアという構想は希望が持てますね。
ただ残念ながら今の日本の政権は、アジアもオーストラリアも重視していないように思えますので、ぜひとも小泉氏後の政権にはアジア重視をお願いしたいですね。

お礼日時:2006/07/24 13:59

勘違いしてはいけません、


中国は日本と仲良くしたいなどと思っていません。
属国にしたいだけの話です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

属国にはされたくないですね。

お礼日時:2006/07/24 14:00

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