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ピッチャーの球質で「軽い」と打たれたら飛ぶ、とよく言われます。
球質の要素って何なのでしょうか?回転のしかたに関係があると思うのですが・・・。
また、終速が衰えない投手は何が違うのでしょうか。
野球、物理に詳しい方教えてください。お願いいたします。

A 回答 (3件)

ボールの回転の良い球(ストレート)は軽いと言われます。

重い球(ストレート)は回転の少ない球と思って
下さい。
回転が多いと打った時の打者の感触が軽いと感じて
よく飛びます。
その逆に回転が少ないと重く感じ飛びにくくなります。
物理の作用反作用で説明がつきます。
でも芯でとらえれば関係無いとも言われており
軽い、重いはバッターがとらえた感覚に過ぎないようです
物理的な詳細は
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=629821
でも過去に論じられています。

球速ですが当然、空気抵抗の違いです。
通常ストレートの回転は投手から見て下から上に
回転しています。

投げ方や指の使い方等によって
綺麗に回転しない場合や回転方向が違う事があります。

ボールが綺麗に回転している場合は空気の抵抗を
受けにくく終速も速い、いわゆる伸びのあるボール
となりますが、回転が乱れれば遅く(落ちる)なります。
変化球が遅くなる理屈です。
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この回答へのお礼

詳しくお教えいただき有難うございました。
すっきりしました。

お礼日時:2006/08/11 21:50

「野球の科学」というサイトがあります。



そこには「力積」という概念と「反発係数」における硬度と弾性という観点から仮設され解説されています。

付け加えさせていただきますと
4シームと2シームのという握りの違いによるスピードと伸びについてですが、同じ回転・スピードで投げた場合、4シームの方がシームの数だけ空気抵抗が大きく重力とは反対方向に浮き上がる力がはたらきます(揚力)ので、いわゆる「伸び」というボールになります。
2シームは4シームに比べて空気抵抗が少ない分、揚力は少ないですが終速は衰えないということになります。
したがって、終速が衰えないから伸びているというのは誤解で、伸びてくるボールというのはホップしてくるボールなのです。

参考URL:http://parrots.hp.infoseek.co.jp/science/science …
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この回答へのお礼

県立工業高校が最終学歴の私としては,参考URL難しかったです。でも,おもしろかった。(力積?たぶん習いませんでした)
プロは4シーム,2シームを使い分けるのでしょうか。
有難うございました。またお願いします。

お礼日時:2006/08/11 22:06

打球にバックスピンが掛かるとボールは沈みにくくなり、飛距離が伸びます。


ピッチャーが投げた球が、良い回転をしていると、その回転の勢いも跳ね返すことが出来るので飛びます。
つまり、回転のきれいな球ほど、飛びやすいということになります。

最近、カットボールが流行ってきているのも、この辺りにあります。
変化を主体にしたカットボールは、実質スライダーのような動きをしていますが、
本来のカットボールはストレートを握りを変えることで若干揺らしてるだけなので、威力はストレートに近く、回転が悪い分打球が飛びにくいし、揺れる分、進を外しやすいということになります。

しかし、きれいな回転の球は伸びがあるので、芯に捕らえるのは難しいです。ストレートで三振を撮るにはきれいな回転がいいでしょう。

終速が衰えないというのは、回転が良いのだと思います。
ボールが遅くなるのは空気抵抗があるからで、回転がよければ、抵抗が少ないですから。
球速は腕の振りが速くても出ますからね。

クルーンと藤川の差だと思います。
藤川の球は、芯に当たれば飛ぶと思います。
しかし、芯に当てることができないのです。
伸びますので。
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この回答へのお礼

有難うございました。
クルーンはもっと回転をつけて投げれば,もっと打たれなくなりますよね。
でもそこが難しいのでしょうけど・・・(素人ながらそう思います)
又よろしくお願いします。

お礼日時:2006/08/11 21:57

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