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リストカットでどうしていけないんでしょうか?
私は経験者で、かつ入院もしていました。
今は普通に働いているし、リストカットもしていません。
でも、なぜいけないかピンとこないのです。
死ぬほど切る訳じゃないし。
なぜいけないか理屈で納得したいのです。
「ダメな物はダメ」とか「親がもらった体に云々」という答え以外でお願いします。
ちなみに過去の質問みましたが、「これだ!」っていう答えはありませんでした。

A 回答 (16件中1~10件)

リストカットが何故いけないかについては、多くの人がよい回答をしてくれているようです。

これだけ回答が多いということは、やはり多くの人が問題行動だと思っているのでしょう。

>なぜいけないか理屈で納得したいのです。
理屈で納得しても、感情では納得できないのでは?と思います。

いけないかどうかは、本人が決めることで、他人が如何こう言えるものではないことだと思います。実際それでバランスを取って生きていくのなら、その人にとってはよいことだと思ったほうが、理屈に合うような気がします。
リストカットしない人にとっては、それは理屈ではなく本能的・感情的にいけない行動なのでしょう。
でも、それは他人の意見です。真理でもなんでもありません。

いけないかどうかは、自分で決めてください。もちろん、違う考えの人に、それを押し付けることは、無理だと思います。
これも、私の個人的意見ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

>理屈で納得しても、感情では納得できないのでは?と思います。

目からウロコ。

お礼日時:2002/03/14 21:29

こんばんわ。



質問をしておいて、返事が遅くなってすみません。

まず、リスカはあなたが思っているよりも周りの人達への影響が大きいです。
hikobaeさんの質問に対して、たくさんの人が回答していることからも分かると思います。
そういう意味では、「周りの人が悲しむから」というのも正しいと思います。

でも私はhikobaeさんの
>心がボロボロなとき、体だけが元気なのは、なんか変だなって思って、体も傷つけて心身のバランスをとる。

>辛いことを忘れたい時、傷つけると、「痛いっ」って思った一瞬だけでも、痛みに思いは集中して、嫌なことを忘れられるからです。

という言葉が気になります。

本当に大事なのは辛いとき(こと)をどうするかだと思います。

というのもリスカでは
1、辛さの根本的解決にならない。
2、忘れられるのは瞬間である。
3、後に残るのは身体的傷である。

だから、リスカ、麻薬、自殺、、、、
は辛いときの解決方法として不適切である。

あなたは今どんなことが辛いですか?
それと向かい合うときあなたの側に誰かいますか?
もし今いないとおっしゃるなら、ここであなたの質問に懸命に答えようとしている方がたくさんいらっしゃいます。
できることなら、辛いことの解決方法を一緒に探しませんか?

あなたの辛さが心配です。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。

>まず、リスカはあなたが思っているよりも周りの人達への影響が大きいです。

 そのようですね。皆さんの回答を読んでもそう思いますし、挨拶くらいしかしたことがない人が、私のリスカの痕を見て、泣きながら自分の辛い過去を話してくれたりもしました。そのリアクションに、私はかなり驚きました。私の意志とは関係なく、メッセージになってしまっていると思いました。
 今はリスカをしていません。しばらくは、意識して刃物を遠ざけていました。カッターが必要な時は職場で使うとか。今は普通に暮らしています。なぜ、私がリスカをしなくなったか、ちょっと書かせて頂きますね。
 第一に、リスカしていた当時ほど、精神的に辛いと思うことが今はない。これは、平穏無事な暮らしを送っているからなのか、私のストレス耐性が強くなったからなのかはわかりません。そして第二に、むしろこちらの方が要因としては大きいと思うのですが、主治医だった人との退院時の約束です。私の退院を考えていたあたり、主治医には、海外出張の予定がありました。それで私の退院をその前にするか後にするか悩んだようです。前だとちょっと早いような気もする。でも後にすると、出張から帰ってすぐってわけにもいかない。やっぱり帰ってきてから、1週間~10日くらいは様子をみたい。すると私の入院期間が長くなってしまう。さてどうしたら良いものかと。それで結局は、いくつかの条件付きで、出張前の退院となりました。その条件とは「僕が出張から帰ってくるまで、薬は処方通り飲むこと(大量服薬もしていたので)、自傷行為はしないこと、云々」というものでした。その先生と別れてもうしばらくになりますが、リスカしたくなった時、ふと思うのです。「退院するときの先生との約束は、今でも有効なのだろうか」と。「僕が出張から帰ってくるまで」という話だったけど、きっと今でもあの約束守るべきことで、それを、破ることは、先生を裏切ることになるのだと。

長々と失礼しました。

お礼日時:2002/03/14 12:57

 hikobaeさんがピンとこなかったというのは、「周りの人が悲しむから」という感情や精神の観点からの「いけない」という話だったのでしょうか。


 と推測させてお話をさせていただきます。
 人間を含めた生物というのは、自分の命を守るための「本能」があります。
 「本能」というだけあって、自分の意思や理論理屈ではコントロールできない、根源的なものなんですね。
 どんなにわずかな体の支障も生命をおびやかす危険がありますから、体はどんな小さな傷もいやがります。ですから「こんな小さな傷では死なない」ことが心の底からわかっていても、自分を傷つけることにたいして本能が拒否をするので、人は自分を傷つけるような行為はできないものです。
 にも関わらず自分の体を傷つけてしまう、しかもあまり心理的抵抗がない、というのは、本能に逆らってまでもしてしまう、というより、本能からの「体を傷つけたくない」信号が届いていないからしてしまうのだ、と考えられます。
 逆らってまでしてしまうのであれば、手を切るのにとてつもない覚悟がいります。何の抵抗もなしにきってしまえるというのは、この本能からの信号がとどいていない状態にあるのだといえるでしょう。
 つまり、リストカットそのものが問題というより、生命を守る基本的な本能のメッセージが伝わらないようになってしまったほど、心身に負荷がかかって病んでしまったことが問題なのです。
 その病んだ象徴として、リストカットという行為が現れるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>つまり、リストカットそのものが問題というより、生命を守る基本的な本能のメッセージが伝わらないようになってしまったほど、心身に負荷がかかって病んでしまったことが問題なのです。

このくだりは「う~ん」とうなってしまいました。
本能は重要ですね。かつて私が切っても、切っても、出血して、かさぶたになって、やがて治る(痕は今でもいっぱい残っていますが)というのが、なんか不思議でした。
カッターともに、イソジンとテラマイシン軟膏を準備して、切っては治療し、切っては治療しを繰り替えしていた
自分の行動も不思議だった。私の肉体そのものというか、本能は、私という個体を現状維持しようとして、出血して、かさぶたになって、やがて治って・・・・を繰り返していた。
限りなくビンゴに近い回答を頂きありがとうございます。

お礼日時:2002/03/13 18:46

もう一度。


私の大事な友人や恋人がリストカットをしていて、「なぜいけないのか」と言われたら、私はこういいます。
「私のたいせつなあなたの体だから。」

理屈で言おうとすれば、私の1回目の回答のようになります。
だけど、心から納得する理由というのは、「たいせつだから」なんです。
だけど、リストカットをする状態になっている人は「自分の体がたいせつなものだ、たいせつにしてよい権利がある」という感覚をなんらかの原因で見失った状態です。だから、リストカットが平気だし、してはいけない理由も感覚として見失っている。というわけで、言葉で納得するのは難しいと思うのです。

誰かに愛されていると感じたり、存在を許されていると感じたりすることがあれば、感覚として、リストカットがいけない理由を飲み込めるかもしれません。
愛される価値、存在する価値がある自分なのだと思えれば、そのような価値のあるものを傷つけるのはよくないかな…という気になるように思います。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。
mimosa2001さんて、やさしい方なのですねきっと。
別件でもやさしい言葉をかけていただきました。

>誰かに愛されていると感じたり、存在を許されていると感じたりすることがあれば、感覚として、リストカットがいけない理由を飲み込めるかもしれません。

 こういう感覚が、私には極めて希薄なのだと思います。
 今はリスカもしないし、基本的には元気に暮らしていま す。落ち込むことも多いけど、そんな時「究極のストレ ス解消法は自殺」って、未だに思っています。これって 変かな。「いざとなったら死ねば良い」と思っているの で、今元気に生きていられるようなところがあります。
 それと同時に「長生きしたいな。長生きしたら、こんな 私でも、いいことの一つくらいあるかも知れない」って いう気もしています。
 なんか変なお礼の文章になってしまったみたいですね。

お礼日時:2002/03/13 17:22

リストカットは良いことですか?


良くはない。とは思いますよね。
で、リストカットをする人には精神的にトラブルがありますよね。
リストカットという行為そのものは他人には迷惑はかかりませんが(家族が心を痛めたたり、医者が手当をしなくてはならない以外は)心身ともに健全なら自分を傷つけることをしたいとは思わない筈です。
リストカットがいけないというよりはそういう気持ちになることが不健全なので良くない。ということではないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リストカットがよくないだろうことは、わかります。

>リストカットがいけないというよりはそういう気持ちになることが不健全なので良くない。ということではないですか?

なかなか説得力あります。

お礼日時:2002/03/13 17:15

#7のお返事です。



>別に、自殺の手段のしてリスカしているわけでもなければ、
>周囲へのメッセージとしてやっているわけでもないことを、
>理解していただけるとうれしいです。


はい、それはもう、理解しているつもりです。
hikobaeさんとしては、#6の回答で答えているとおり、誰かにメッセージを伝えたいわけでなく、自殺したいからでもなく、
嫌なことがあったり自分に耐えられないことがあったりしたときそれを忘れるために、リストカットをなされているわけですよね?

そのつもりで、リストカットについて他人の意見として書かせていただきました。
いろんな人が投稿しているように、やはり、『リストカット』と聞くとすぐに、“自殺”と考えてしまいがちですからねー……。


それから考えてみますと、“リストカット”がいけない理由は、
とかく人から勘違いされやすいというところにあるのではないでしょうか?
#7のお返事にありましたように、人がリストカットを見て泣き出されたという事や、感情的な投稿もあるという点について、
リストカットというのは、それほど定着した『自殺・メッセージ性』のイメージがあるのではないでしょうか?



たとえば、今の時期などよく受験生が
眠気防止のために腕に針を刺す話を聞きます。結構メジャーな話です。
hikobaeさんも聞かれたことがおありではないでしょうか?

しかしながら、それを『針を刺す』ではなく『リストカットする』に置き換えてみますとどうでしょうか?
夕方のニュースあたりに出てきそうな気がしませんか?
【大学受験生、眠気防止と称してリストカット・『受験への不安が根底にあった元と考えられる(評論家A)』】
みたいな(^^;)。
いくつかのレスを見てみますと、上記のような評論家の弁付きでニュースに出てきてもおかしくない気がします。

リストカットも針刺しも、身体を傷つけてその痛みにより眠気・あるいは他の苦痛を忘れる、という行為には変わりないんですけど。
やはり、言葉の持つイメージといいましょうか、『リストカット』の持つ印象が、hikobaeさんの目的と全然違うところで他人に勘違いしたイメージを持たせてしまうのでしょうね。
そこのところが、リストカットのいけないところであり、損な部分なんでしょうね。


長々と駄レス失礼いたしました。
いろいろ勘違いもされやすそうですし、hikobaeさんにはリストカットに代わるもっと身体に優しい体のバランスの取り方を見つけていただければと思います。それと、化膿しないように傷には必ず傷薬を塗るようにした方がよいかと思われます。たぶんなされていることとは思いますが……(^^;)。
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この回答へのお礼

再登場ありがとうございます。
今はリスカしていないですが、リスカしている時も、カッターとともに、イソジンとテラマイシンの軟膏をいつもそばにおいて、切った先から、治療していました。なんか奇妙な行動だったかもしれない。切っても切っても、血が流れて、かさぶたになって、治るのがなんか不思議でした。

「勘違いされやすから」って言う答えは、納得できますね。自分のことを他人に勘違いされるのは本意ではないですから。

お礼日時:2002/03/13 12:40

私の感覚では、こうです。



自分の体を傷つけることで、1回ごとに、「自分の体は傷つけても別にいいものなんだ」という感覚を強めてしまう。それによって、また自分の中で自分の存在価値が下がってしまうから、ではないでしょうか。
セルフエステの反対、という感じ。
自分で自分の評価を下げる、というのは、生き物として、とても生きにくくなることであって、自覚のあるなしに関わらずとても辛いことであるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
でも、もう一つピンとこないですね。
自覚はないけど、生きていることはつらいと思うことはありますね。

お礼日時:2002/03/13 12:32

30歳、男です。



>心がボロボロなとき、体だけが元気なのは、なんか変....
>辛いことを忘れたい時、傷つけると、「痛いっ」って思った一瞬だけでも....

ナルホド、確かにそうですね。そういう風に言われてみると自分もそのように感じることはありますね。(リスカまではしませんが...)

しかし、周囲に何か強烈なメッセージを残したければそういう方法もあるかもしれませんがそれ以外ではやめたほうがいいと思います。

ものすごく親しい人がそんなことをしたら、親しいと思っていたのは自分だけで彼(彼女)にとっては自分は何の役にも立たないってことです。

逆にそれほど親しくない人がやったとしたら、どうしても相手への接し方に気を使ってしまいます。

いずれにしても、その人と心から打ち解けるのはかなり困難な状況になるでしょう。

心と体のバランスが取れていないと感じたら、リスカのようなネガティブな方法ではなくて、一ヶ月間ボロボロになるまでボランティアに精をだすとか、自転車で日本一周するとか、一日中正座するとかもっと、肉体を限界に追い詰めることによって、心も成長するようなやり方がの方が望ましいのではないかと僕は思います。

長くなってしまいましたが、「なぜリスカがいけないか」を簡潔に答えると「もっといい事(方法)が他にもたくさんあるから、リスカが最善の方法とは思えないから」でしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうござます。
私に他人に対するメッセージのつもりでやったことは、ないです。

>心と体のバランスが取れていないと感じたら、リスカのようなネガティブな方法ではなくて、一ヶ月間ボロボロになるまでボランティアに精をだすとか、自転車で日本一周するとか

そうですね。リスカはあまりに安易でてっとち早い手段すぎますね。

お礼日時:2002/03/13 12:30

再び登場です。



hikobaeさんにとって、自殺につながるリストカットが「おおげさ」なのであって、自殺につながらないものは「おおげさ」じゃないってことですよね。で、「おおげさ」でないリストカットは自分が満足するし、やっても良いんじゃないか。それをいけないっていうならその理屈はなんだってことですよね。

「おおげさ」であってもなくても、紙一重じゃないですか。要は自分を愛せないってことでしょ?自分を愛することができて(過剰なのも困るけど)、自信がある人は誰もリストカットをしないと思います。だから「おおげさ」でないリストカットも危険をはらんでいる訳じゃないですか?


hikobaeさんのおっしゃる「理屈」というのがよくわかりません。
私から見れば、皆さんの回答で充分に「理屈が通っている」ように感じられるので。

多分、hikobaeさんの欲しい答えは、他人には出せない答えではないでしょうか。過去の回答をみても答えがみつからないってことは、そういうことではないかと思います。

感覚的に「説得力がない」と拒否するのではなく、逆に皆さんの回答が納得できない理由をご自分の中でもう一度考えてみてください。それが「理屈」につながるのでは・・・???
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。

>私から見れば、皆さんの回答で充分に「理屈が通っている」ように感じられるので。

 私は今でもピンときません。でもclefさんのおっしゃるように、皆さんの回答をみながら、考え直す必要はありそうです。
それでわからなかったら、また質問するかも知れませんけど。

お礼日時:2002/03/13 09:12

リストカットが痛そうだからではないでしょうか?


同じ自殺の方法でも、首つりや服毒は痛みも少なく外傷もそんなではないのでメジャーなのだと思います。
リストカットは切り方がまずいと跡が残りますし、お湯に傷口をつけて止血されないようにしないと、死ねちゃうわけでもありませんし。
単純に自殺するためだけとして考えたら、リストカットは痛いだけで実効性に薄いと思います。
わざわざ死ぬために痛い思いするのもあれですし。

ですので、#6の質問であなたが答えているように、
外傷によってカタルシスを得たいとするなら、リストカットはいい方法でしょうね。
ピアスをむやみと付けたり、単純に体に針を刺す人もいますよ。

結論として、
リストカットは、自殺という目的では、不効率でよろしくない。
というところじゃないでしょうか?
ですので自己の肉体を傷つける恣意的行為としては、最適だと思いますよ。
ある意味、リストカットをすることで周りにメッセージを送ることもできますしね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
別に、自殺の手段のしてリスカしているわけでもなければ、周囲へのメッセージとしてやっているわけでもないことを、理解していただけるとうれしいです。
でも、自分ではそのつもりだったのですが、偶然見えてしまって泣き出した人もいるので(見ただけで何も話さなかったのに)、私の意志のかかわらず、メッセージになってしまっているのかも知れません。

お礼日時:2002/03/13 09:09

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