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同じ価格帯の、Athlon 64 X2 4600+とCore 2 Duo E6600 の性能比較についてです。

Athlon 64 X2 4600+ AM2 65Wの良い点・悪い点
Core 2 Duo E6600の良い点・悪い点 などの観点から教えてください。

各対応マザーボードの安定性・将来性などもよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>Athlon 64 X2 4600+ AM2 65Wの良い点・悪い点


>Core 2 Duo E6600の良い点・悪い点 などの観点から教えてください。

他の方にはまだ発売したばかりだからといっておきながらCore2Duo E6700を衝動買いしてしまいました。もう1台のAthlon64x2 4800+(89W)との比較について書かせていただきます。

・温度
アイドル状態での温度はE6700が34℃、4800+が39℃ぐらいになっています。E6700に交換する前はPentium4 661(3.6GHz)を使用していてそのときは40℃でした。メーカー公称TDPが65WなだけあってCore2Duo E6700の圧勝です。

・性能
E6700はベンチマークの整数演算のスコアが4800+よりも大幅に向上しています。HDBENCH Ver.3.30では約1.5倍になっていました。ところが浮動小数点演算のスコアでは4800+の方が約4%程上でした。Core2Duoは整数演算能力は大幅に向上していますが浮動小数点演算能力はほとんど変わらないか少し向上した程度のようです。4600+とE6600の場合はもう少し差が縮まるかもしれませんが総合的にはE6600の方が上でしょう。

・価格
現在の最安価格を価格.comで調べると4600+(65W)が34980円、E6600が41270円となっています。性能的にE6600の方が上ですし6000円程度の差しかないのでE6600を買った方がお得かもしれません。

・各対応マザーボードの安定性
AM2対応のマザーボードは発売からそれほど立っていないのに致命的な欠点は見つかっていません。また、安定性も地雷マザーが多いGF6100系のもの以外なら問題ありません。Core2対応のマザーはまだ発売したばかりのためほとんど分かりません。自分が使っている感じでは特に問題無さそうですが気づいていないだけなのかもしれません。

・将来性
どちらについても言えますが将来性については考えるだけ無駄です。パソコンの規格は3年もすれば新しいものに変わりますしメーカーの戦略から言って部品の流用が効く確立は低いです。CPU・マザーボードは間違いなく交換する必要があるでしょう。例外的にAM2は次期規格のAM3とも互換性があるみたいですが性能が引き出しきれないのであまり意味はありません。

E6600の方が高性能ですが3Dゲームなどの重い処理をする上で性能の差ほどの違いが出ることは無いと思います。4600+でも十分すぎるほどの性能なのでベンチマークのスコアを気にする人以外は4600+で十分でしょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

バイアスのない体験的なアドバイスありがとうございます。おっしゃれれますようにE6600の方が高性能だとありますが、動画エンコードにおいてもその様にいえますでしょうか?

今まで、Athlon 64 X2 4600+ AM2 に一本絞りで組もうと考えておりましたが、最近のC2Dの化け物的な性能に惹かれつつあります。

補足日時:2006/08/20 11:20
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参考URLは、先日ニュースサイトで話題になった記事です。



貴方の欲しい製品よりランクの低いものが比較されていますが、Athlon64とCore2Duoの傾向の違いが分かると思います。

参考URL:http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/200 …

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

私も拝見いたしました。実験系にAND側のバイアスが掛かっている感じがしませんか?
しかし一般にはやはりこのように↓
http://www.xbitlabs.com/articles/cpu/display/cor …
圧倒的なC2Dの実力差ですね。

補足日時:2006/08/20 17:50
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Core2Duo自体の優秀の最大は


 共有キャッシュとそのキャッシュスピードの速さ
 それがドンデモなく速い。
逆にAMDはL1キャッシュの遅さがIntelに差をつけられている。

 Athlon64は元々、キャッシュミス&分岐予測ミスった場合のパイプライン再充填のペナルティを極限間まで抑える構成にしたCPU
 だから、データ局所依存性の低い処理になると当然、K8のが速い。というより「どんな処理をさせても極端に遅くならない」のが特徴。
サーバーとか科学技術計算みたいなものではK8が優位
しかし、CORE2は4Mもの高速&共有キャッシュを保有しているからゲーム用のような場合はその殆どが4Mの範囲にはいるから当然速い

とゆーわけで
・サーバ用→Opteron
・ゲーム用(お金のある人)→Core2Duo
・ゲーム用(お金の無い人)→Athlon64(シングルコ)
・エンコード用(お金のある人)→Core2Duo
・エンコード用(お金の人)→PenD
・汎用的に使いたい人→Athlon64-X2
・出来るだけ安く作りたい人→Sempron

法人用向けのAthlon
個人向けのCore2Duo
 って感じかな?

RMMA(RightMark Memory Analyzer=CPUの処理能力を
項目別に細分化して分析するプログラム、)の結果を見る限りでは
K8がCORE2に劣ってるのってデータキャッシュの帯域とレイテンシの2項目。
それ以外は殆ど同等か、K8のほうが勝ってる。
だけどCore2Duoのキャッシュの速度がK8の倍も違えばさすがに差が出る
 分岐予測K8の方が速いんだがCORE2はキャッシュが4Mあって、それが共有キャッシュだと
たいていのプログラムが全部キャッシュに乗ってしまうから予測外しても遅くなるの
はループの一回目だけになるんだよね。

 正直L1の速度差の問題ははPen3 vs Athlonの頃からの問題
Athlonのがキャッシュ速度は遅い。
 こうなるとAthlon設計思想は元々サーバ用に設計されたんんじゃないかなぁと思う
昔からIntelにサーバで差を付けられていたし、サーバ儲かるし(笑)
サーバ用のCPU(Opteron)が元でそれを安価にしたAthlon64(2X)という考え方じゃないかなぁ。
 サーバの場合はキャッシュに納まる時だけ早いCPUよりも
あらゆる場面で遅くなりにくいCPUの方が重宝されるから。だからこそCore2の
μOPヒュージョンよりもK8の分岐命令予測の方が大切なんだろうと思う。
つまるところ、
AMDは「キャッシュミスした時の速度低下を重視」してそれが最小限になるように対策、
Intel(CORE2)は「キャッシュにヒットしてる時だけさらに速くなるように」対策した
と言うことだと思う。
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それと、TDPってどこまであてになるんでしょうね。


939時代も含め、雑誌のバックナンバーやWeb等で実際の消費電力ベンチ?(実測値)を見た方が良いと思います。
性能差があるというより、似たような性能であるなら消費電力で選びます。私は。

個人的には将来性などあてにせず、安い物を買って買い換える方が良さそうに思います。
重いゲームでもするなら別ですが、IEやワードやエクセルなら、x2 3800+ でオーバースペックでしょう。
あるいは、退社時に仕掛けて出勤時に計算が終わっているかどうか、なんて重い処理なら、それらの僅かな性能差が気になるかも知れませんが。
普通に使う場合、実際はHDD等(ひょっとするとメインメモリも)が足を引っ張るので。

この回答への補足


補足日時:2006/08/20 10:27
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PCを組みたい(買いたい)というお話なら、用途を書く方が良いでしょう。


単なるお話であるなら、皆さん書く内容が変わってくるのではないかと思います。
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