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 こんにちは、本を読んで「防犯カメラやNシステムは監視国家をつくり恐ろしい」旨のことが書かれていたのですが、この「恐ろしさ」というのはどういう危惧をあらわしているのでしょうか?

 悪い事をしなければ、監視されても恐ろしい事はないと思いますし、このおかげで犯罪も解決しやすくなり、間違って捕まるという事もなくなるかもしれません。とてもいいことじゃないかと思うんですが...

A 回答 (2件)

 こんにちは。

私は専門家ではないのですが、思うところがあるので、回答させていただきます。
 これは「国家権力」というものに対する、個々人の思想によって、意見が異なってくる問題だと思います。ただ、私自身はあなたと同じ意見です。

 要するに、私や質問者様のように、「国家権力を信頼している者」は、監視カメラ設置などは構わないわけですが、一部の「国家権力を信頼していない者」 にとっては、面白くない話なわけです。
 
 だから、危惧としては、国家権力を信頼していないがゆえに、「監視をする警察なぞは信用できない。したがって、彼らは私たちのプライバシーを盗み見する。だから、私たちは監視社会を受け入れない」という物ではないでしょうか。
 
 ですが、批判ばかりしていては建設的でないと私も思います。事実、歌舞伎町(?)だったかの例など、防犯カメラが犯罪の解決に役立った事例も、海外でのものを含めば、枚挙に遑がありません。

 例えば、参考URLのサイトをご覧下さい。「監視社会を拒否する会」という会です。
 ホームページによると、彼らは「隠し撮りされているあなたのプライバシー」と言って、街中の写真を提示しています。彼らに公共心というものがないことがよく分かります。多分、電車の中で食事とか化粧とか平気でやってるんでしょう。
 街中は私的な場ではありません。みんなが使う公の場なのです。ゆえに、家の中と違って様々な制約を受けます。家の中で全裸で過ごすのは一向に構いませんが、街の中を全裸で出歩けば公然わいせつ罪で御用となります。家の中で壁に向って立ち小便するのは一向に構いませんが、街中でやれば軽犯罪法違反です。
 この点を彼ら(監視カメラに反対な人)は勘違いしているのではないでしょうか。
 街中は公共の場です。だから、地下鉄に毒ガスをまくような人間もうろついていますし、人様の金をひったくろうとたくらむ輩もうろちょろしています。そういう奴らを成敗する為にも、監視カメラや顔認証システムは必要だと私も思います。

 まずは、国家権力というものを信頼して、正すべきところは正す、という姿勢を持ってもらいたいものですよね。

参考URL:http://www009.upp.so-net.ne.jp/kansi-no/index.htm
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この回答へのお礼

 お礼が遅くなって済みませんでした。

 「国家権力を信用しない」という考えですね...
現在人はそれぞれお互いに無関心ですからね、ですが、自分自身というものは特別な存在で「自分/全体」ではなく「自分/自分」といったところでしょうか?
 しかし、世の中にはコソコソするやつが多すぎますね。クルマのガラスに黒いフイルムを貼っているヤツにとっては正面の顔を撮影され記録されるというのは脅威そのものでしょうね。(←じゃあフロントガラスにも黒フイルム貼れ!バカヤロコンニャロメって感じですね)

 社会に出て「先生」がいなくなったってから、監視しているのは無力な警察だけとなっていますから、監視カメラで記録してあとで追及していくというスタイルが一番実情に合っていると言えますね。

お礼日時:2007/01/16 18:35

日頃から怪しまれない生活をしていれば問題がないんじゃない?



それに民衆を監視しているのは「国家」だけじゃない。
というコトも知っておいたほうがいいかもね。

問題はそういった監視システムを悪用する人間ですよ。
こちらの方がもっと恐ろしい。
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この回答へのお礼

 お礼が遅くなってすみません。
悪用ね...確かに考えられますが、どっちを取るかですね難しいです。

お礼日時:2007/01/16 18:37

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