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こんにちは。
2歳になるパピヨンを飼っています。子犬の頃ではなく、2歳になってから購入した犬なんですが…

後ろ右足が何かちょっと変に感じます。その右足だけ上げてたり、ちょっとした段差も上り下りが嫌みたいで前足だけのっけて固まってたり…

上り下りしても右足をかばってるような感じです。
最初ペットショップさんに聞くと(交配等もやってらっしゃるところなのですが)片足だけ上げるんでしょう?足のね皿が合わないからどうのこうの…
よく意味がわかりませんでした;

小型犬にはよくあるよ、と言われて「そういうものなのか」と思いましたが…

やっぱり気になります。どこかおかしいのでは?と。
こういう事は本当によくあるのですか?

A 回答 (5件)

先天性股関節脱臼や股関節形成不全の疑いがあります。


これは骨盤と大腿骨の付け根をつなぐ骨盤のジョイントの部分の受け皿が生まれつき浅く、大腿骨が骨盤から外れて歩けなくなる先天的な遺伝障害です。
遺伝的にこの形質を受け継ぐ犬をみだりに交配させてしまうと、生まれてくる子犬にも高い確率で発症してしまいます。
人気犬種を大量に生産するために、一部の悪質なペットショップやブリーダーが乱交配を重ねた結果、現在の日本には沢山のこうした障害を持つ犬が増えてしまいました。
運動や日常生活で怪我をしている場合も考えられなくはないですが、この犬の場合、ペットショップの人間が「足のね皿が・・」と言及している事や、2歳まで買い手が付かなかった(推測ですが)事を考えると、ペットショップ側が確信犯で、障害のある犬を買わされた可能性が強い様な気がします。
現在設備のある動物病院では、レントゲン写真による股関節障害の判定をしてくれますし、歩行困難な様であれば大至急獣医さんの診察を受ける事をお勧めいたします。
また、今後2頭目を購入される時は、街の大きなペットショップではなく
(1)良心的な専門犬種のブリーダーさんを探し、
(2)生後3ヶ月~4ヶ月程度の子犬を、
(3)健康状態や血統書を良く確認した上で(親の障害や血縁を調べれば、障害の有無を予見できますから)
購入される事をお勧めいたします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。。とても参考になりました!

ここのペットショップですが街などの大きなペットショップではなく、個人で経営しているところです。
親も見せてくれますし、血統書も頂きました。
最初は子犬にしようと思ってたんですがいろいろと考えて今回は子犬にしませんでした;

他のペットも購入したことがあって、その後のお世話もずいぶんとしていただき、いいペットショップさんだとは思うのです。。
その後ワクチンをお願いした動物病院の方へ電話でまず聞いてみたんですが、そういう質問が多いためかわかりませんがそういうのは買ったところと相談するものですよ、と;そういう悪い犬を買わされた、だとか…

「いえ、そういう事ではなくて、ただ病院で見ていただいた方がいいのかなと思ったんです。生まれつきそういうものならこのまま普通に飼っていて大丈夫なものなのかと」
「もちろんそのままにしておくのは当然良くないですよ。でもたとえ病院に行ったとしても直るというものではないんです」
などなど…。なんだか責任をこっちに押し付けられても困るんですよ、的な返事だったんです。
ここの動物病院は初めていったところだったんですが…

ちょっとガッカリしてしまいました。
それでじゃあ行かなくてもいいものなのか…と判断しかけてましたがご回答を頂いてやっぱり考えが変わりました。
違う病院に行ってみます。
まだ何も見ていないのに判断されて、なんだここは!と思いました

ちなみに、犬のほうですが歩行が困難とまではいっていないんです。
「おいで」といったらちょっとの段差ならやっぱりぎこちないといえばそうなんですがちゃんと上ってきます。走ることもできます。
でもこれから先…ということも考えられるんでしょうか^^;

ご回答ありがとうございます。今日行ってみますね!

お礼日時:2006/08/31 10:34

小型犬なら膝かなあ・・・という気もするのですが。


膝蓋骨(膝の皿)が脱臼しているということです(膝蓋骨内方脱臼)。小型犬に多く、遺伝です。
時々しか外れなかったり、常に外れていたりと程度はいろいろですが、外れているときに足をあげてケンケンするみたいになります。
これもレントゲンと触診でわかるので、動物病院で検査してもらうと良いと思います。

お大事にしてください。
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#1,#2の追答です。


股関節は、溝にはまったベアリングの様なものです。
股関節形成不全と言ってもその程度はまちまちで、全く溝が無く骨頭が全くはまっていないケースも有りますし、逆に浅いながらも溝が有って、激しい運動をしなければ脱臼しない場合もあります。
ただし、その犬がどの程度の障害なのかは、きちんとレントゲンをとってみないと何とも言えないのです。
パピヨンの場合、小型犬で若ければ症状が軽く見える事も考えられますが、歳をとるにつれ症状はどんどん悪くなって行きますから、軽く見ずにきちんと検査をしてあげる事が必要と考えます。
いずれにしても、右足をかばう事自体その犬が苦痛を感じていると言う事です。
早ければ早い治療ほど、愛犬にとって救いになる筈ですよ。
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#2です。


追答です。
参考になさって下さい。
http://www.lablovedan.net/hd/
& 急いで病院へ。

参考URL:http://www.lablovedan.net/hd/
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こんにちは



飼い主であるあなたが妙だと感じたならば
すぐにお医者様へいって検査をしてあげて下さい

もしかしたら関節や骨に発達異常などがあるのかもしれませんよ

いずれにしてもレントゲンで大方のところは分かるでしょう

犬は痛いとはいえませんし
具合が悪いともいえませんね

あなたの元へ来るまでに2年をペットショップで過ごしたのであればその間のことは全く分かりませんよね

しかもお店の人はあなたに分かるように説明をしてくれていません


ここでもし似たような回答をもらえたとしても
それがあなたのワンちゃんに当てはまるとは言えないのです

だからどうかそのサインを逃さないで
お医者様のところへ

何もないことをお祈りしています
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

そうですね、病院につれていってみます。
犬は痛いともいえないですし、やっぱり飼い主がきちんと見守って対処してあげるべきですよね。。

大切にしてあげたい子なのですぐに病院連れていきます!
ありがとうございました。。

お礼日時:2006/08/31 10:37

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