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ネットや本を見ながら、今年初めてオオクワの飼育をしました。そして無事産卵をしてくれたようです。
今後幼虫(成虫も)の飼育をしていく事になるのですが、一つ気になる事があります。
私は雪国、東北に住んでいるので冬期間、外気温は氷点下になります。
もちろん屋内で飼育するのですが、それでも暖房を使用していない時の気温は、一桁台です。
菌糸瓶の飼育では温度管理が重要と言う事ですが、発酵マットの場合はどうでしょうか?
温室なんて言う本格的な物はもっていませんし、買い揃える余裕も家計にはありません。
何か良い方法はないものでしょうか。
ネットで検索しても、厳寒地の飼育方法は見つける事は
出来ませんでした。
他にコクワも産卵している様ですので
こちらも合わせてアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

ただ育てるだけなら温度管理なんて必要ないですよ。


夏場に35度以上、冬場に0度以下にならなければ問題ありません。
菌糸ビンでもマットでも同じです。
究極のサイズ(80mmオーバー)を目指すのなら必要ですけどね。
(マットで80mmオーバーなんてギネスものかも。)
菌糸は特に夏の暑さに弱い。
ものによるけど、30度越えると一気に劣化するものもあります。
いろいろ試してみて合うのを探しましょうね。
冬はブロックからの詰め替えで菌糸が回るのが遅いのが難点。準備に時間がかかるのですわ。

冬はしっかりと冬眠をさせて、春にもうひと伸びさせて蛹化。
春の伸びは余り期待できませんので、夏~秋にいかに大きくさせるかがコツですね。
東北でしたら夏の暑さ対策が必要なさそうですからいいですね。
次回から産卵を5月~6月にさせると冬眠までに十分成長しますので大きくできると思います。

温度管理ができなくても、78mmまでは羽化させたことありますよ。
ただマットじゃビッグサイズは辛いかな。
菌糸の方が楽にサイズは出ますよ。
詰め替え等は面倒ですけどね。

コクワはマットで十分です。
菌糸は合わないように思います。

厳寒地でも気温20度以上の期間が1ヶ月違うかどうかじゃないですか。
1ヶ月分成長できないだけのことです。
寒くなりすぎても、0度以下にならない場所ならば、厳寒地だろうが飼育方法は変わらないと思いますよ。

この回答への補足

前回の質問に続き、分かりやすい回答を頂きありがとうございました。
心配事が一つ減って気持ちも楽になりました。
なにしろ子供達が異常に期待している為パパも必死なのです(笑)。
もう一つ質問なのですが、ホームセンター等で売っているメーカー製の(マルカンだったと思いますが)
クヌギマットでも幼虫に使えるものでしょうか?
専門のショップが近場にありませんので。

補足日時:2006/09/04 11:26
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No1です。



>前回の質問に続き、分かりやすい回答を頂きありがとうございました。

おやおや、例の78mmさんだったのですね。
子供できましたか。(^^)
良かったですね。
大切に育てましょうね。

>ホームセンター等で売っているメーカー製の(マルカンだったと思いますが)クヌギマットでも幼虫に使えるものでしょうか?

使えないことは無いですが、60mmがやっとだと思いますよ。
せっかくの素質が台無しです。

できましたらそれはコクワ用にして、オオ用で菌糸ビンを購入されたらいかがですか。
近くにないのならネットショップで買えばいいのでは。
ブロックで購入するのは安価ですが、一歩間違えるとカビで全滅ですから初めてならボトルで購入された方が安心ですね。
下記HPでお値打ちな菌糸ビンが売っていますよ。
私も使っているメーカーです。
いかがでしょうか。

参考URL:http://www.tsukiyono.co.jp/stag/
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