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オオクワの幼虫の温度管理につかうヒーターは、小動物やハムスターのやつ使えますか? また、どんなやつがいいですか? 容量的には大きい段ボールや発砲スチロールくらいで

A 回答 (2件)

>小動物やハムスターのやつ使えますか?


新規に購入するのなら、ハムスター用よりも、昆虫飼育用の「ピタリ適温」のほうがよいと思います。
ハムスター用のケース下敷きタイプ(床暖房タイプ)は見掛けは違いますが、昆虫用ピタ適と同じものです。値段は昆虫用のほうが安いです。
使い方は、ピタ適を置いてダンボール箱を置き、ダンボール箱の底に温度計を置いて20度~23度になるかどうかを確認してから飼育ボトルを並べます。
発泡スチロールケースは、温度を遮断するので使えません。なおピタリ適温はケースの中に入れてはいけません。温度が高くなりすぎて、菌糸ビンの中身は干からびてきますし、幼虫も死亡します。
当然のことながらピタ適の上に直接菌糸ビンを置くなどはとんでもないことです。
ピタ適の表面温度は45度くらいになりますし、温度調整装置はありませんから、表面温度を下げることはできません。低い温度がほしいときは、飼育ケースの下に新聞紙やダンボールを挟んで温度を適切にさえぎる必要があります。クワガタの幼虫は、温度が低くて死ぬことはありませんが、上がり過ぎて死なしてしまうケースは多いです。それから、上げたままだと幼虫が蛹にならずにセミ化する危険があるので、冬場に短期間温度を下げて「冬」を感じさせ、その後再び温度を上げて「春」を感じさせて蛹化させます。しかし、秋に孵化した幼虫は二年越しになるので、「冬」を感じさせるのは、一年以上先の話となります。2013年の秋に孵化した幼虫が成虫として活動するのは、2015年の夏になります。飼育温度が高いと菌糸ビンの劣化が激しかったり、下げたときにはキノコが出るなどして、なかなか難しいです。5月に産卵した場合のほうが失敗率は低いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2013/11/04 18:28

使えない事はないと思いますが、小動物のヒーターも沢山種類がありますが、板状になったものから、マルチパネルヒーターなんかまでありますが、結局はヒーターはw数が高ければ加温力もありますからね、温室の大きさに対してヒーターのw数も影響するのと冬の外気温でも左右されますよ。

クワガタやカブトムシの冬場の管理でよく使われているのがピタリ適温やマルチパネルヒーターが多く使われています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2013/11/04 18:27

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